犬の鳴き声は英語でどう表現する?世界の犬の鳴き声の違いも解説

犬の鳴き声を表現する時は、ほとんどの人が「ワンワン」や「キャンキャン」のように表現するはずです。
しかし、英語や世界各国の表現の仕方は、日本とは異なります。
この記事では、犬の鳴き声は英語でどう表現するのか、国によって犬の鳴き声の表現が違うのはなぜなのかを解説します。 2024年05月10日作成

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犬の鳴き声は英語でどう表現する?

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まずは本題である、犬の鳴き声は英語でどう表現するのかを解説します。
併せて、国によって犬の鳴き声の表現が違うのはなぜなのかも見てみましょう。

bow wow(バウワウ)

もっともオーソドックスな英語での犬の鳴き声は、「bow wow」です。
読みは「バウワウ」ですが、主に中型犬や大型犬などの身体の大きな犬の鳴き声を表現する時に使用されます。
たしかに「bow wow」という鳴き声は、マルチーズなどよりもセントバーナードなどの大型犬が言いそうです。
ちなみに、赤ちゃんや幼児が犬を表現する時は「わんわん」と言うことが多いですが、英語では「バウワウ」がこれに当たります。

ruff ruff(ラフラフ)

犬の鳴き声を英語で表現する際は、「ruff ruff」も一般的です。
読みは「ラフラフ」といい、これは犬の身体の大きさや犬種などを問わずに使用されます。

woof woof(ウフウフ)

犬の低い唸り声のような鳴き声を表現する時は、「woof woof」が使用されます。
先述した「ruff ruff」に似たような発音ですが、「ウフウフ」は中型犬くらいの大きさの犬の鳴き声を表現する時に使用されることが多いです。

yip yip(イィプイィプ)

あまり聞き慣れない「yip yip」は、子犬の鳴き声を表現する際に使用されます。
読みは「イィプイィプ」と、少し言いにくそうではありますが、日本語で言うところの「キャンキャン」と同じような意味合いでしょう。

arf arf(アフアフ)

PEANUTSのスヌーピーの鳴き声は「ARF ARF」と描かれているのをよく見かけます。
これも小型犬の甲高い鳴き声の「キャンキャン」に近い表現と言えます。

howl(ハァウル)

「howl」は、犬のどの部分の鳴き声を表現しているかわかりますか?
正解は、遠吠えです。
「ハァウル」という読みは、オオカミが遠吠えする際に日本語で表現する「ワオーン」というものを、よりリアルに表現しているといっても良いのかもしれません。

国によって犬の鳴き声の表現が違うのはなぜ?

日本語と英語で、なぜここまで犬の鳴き声の表現が違うのでしょうか。
それは、そもそも言語が違うからです。
言語が違うということは、母音や子音も違います。
当然ながら、口元の動きや舌の使い方も違うでしょう。
さらには、国によって犬に対する考え方も違うはずです。
日本人は幼い頃から親やまわりの人から犬を「わんわん」と教えられて育つため、自然と「ワンワン」という鳴き声の表現が受け入れられますが、幼い頃に犬を「bow wow」と教えられて育った英語圏の子どもたちは、やはり「bow wow」という犬の鳴き声の表現に違和感を覚えることはありません。

世界各国の犬の鳴き声の表現の違い

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次に、英語以外での犬の鳴き声の表現の違いをご紹介します。
当然ながら犬は世界各国でも鳴き声は同じですが、表現が国によって違うというのは面白いものです。

ロシアは「гав гав」(ガフガフ)

ロシアでの犬の鳴き声を表現する際は「гав гав(ガフガフ gav gav)」といいます。
「ガフガフ」という言葉は聞き慣れませんが、ロシアにはシベリアンハスキーやサモエドなどの大型犬が多いため、大型犬が低い声で鳴く時を表現しているのかもしれません。

韓国は「멍멍」(モンモン)

日本の隣国でもある韓国は、犬の鳴き声を「멍멍(モンモン Meong-meon)」と表現します。
これは「モンモン」と読むのですが、モンモンと聞いて犬の鳴き声を想像することはないかもしれません。
ちなみに中国は「wu wu」(ウーウー)と表現するのですが、同じアジア圏でもここまで犬の鳴き声ひとつで表現が違うものなのに驚きます。

トルコは「hev hev」(ヘヴヘヴ)

トルコの鳴き声の表現は少し変わっており、「hev hev」です。
どんな大きさの犬種が鳴いているのかも想像できませんし、やはり発音や文化の違いというものは面白いものです。

オランダは「blaf blaf」(ブラフブラフ)

オランダでは、犬の鳴き声を「blaf blaf」と表現します。
「ブラフブラフ」と犬が鳴くとはとても思えませんが、声に出してみると英語の「baw wow」をさらにネイティブにしたような発音になるため、意外に犬の鳴き声をよく表現できているのかもしれません。

【番外編】犬以外の動物の鳴き声を英語で表現すると?

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最後に、犬以外の動物の鳴き声を英語でどうやって表現するのかをご説明します。
日本人の感性では少しおかしく感じるかもしれませんが、「たしかによく聞いたらそう言っているかも…」と考える人もいるでしょう。

猫は「meow」(ミヤーオ)

猫の鳴き声は英語で、「meow」と表現されます。
「ミヤーオ」というのは、日本語の「ニャー」や「ニャーオ」に近いものがあります。
若干ですが、英語での表現のほうが猫の甘えている姿が用意に想像できる気がします。

鳥は「tweet tweet」(トゥイートトゥイート)

鳥の鳴き声は、英語で「tweet tweet」と表現されます。
日本語では「チュンチュン」のようなものなのでしょうが、英語の場合はインターネット上で何度も見かけたような気がします。
現在は名前が変わりましたが、某SNSも鳥がつぶやくことを表現して、tweetと呼ばれていたのでしょう。

牛は「moomoo」(ムームー)

牛の鳴き声は、英語で「moomoo」と表現されます。
日本語では「モーモー」という表現が多いため、牛の場合は英語でもあまり変わりは見られません。
むしろ英語のほうが、牛のこもったような鳴き声がよく表現されているような気がします。

犬の鳴き声は英語でさまざまな表現がある

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英語で犬の鳴き声を表現すると、「bow wow」や「ruff ruff」などが一般的です。
また、「woof woof」や「arf arf」と表現することも多いですが、犬の身体の大きさや声の高さによって表現が日本語以上に細かくされているのは面白いものです。

日本人からしたら、「本当にこんな風に鳴いているように聞こえるかな?」と感じる人もいるでしょうが、日本語と英語、ほかの世界各国の人とは言語や文化が違います。
もちろん発音の方法も違うため、犬の鳴き声ひとつ見てもここまでの表現の違いがあるのです。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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