犬の睡眠時間は?犬の安眠グッズおすすめアイテム5選

犬は食べる時とトイレ以外は寝ているというイメージです。
飼い主からすれば寝すぎと思っているかもしれませんが、人間と犬の睡眠のメカニズムは少し違います。
今回は、犬の睡眠のメカニズムや安眠グッズおすすめアイテムをご紹介したいと思います。 2021年01月27日作成

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犬の睡眠時間はどれくらい?

出典:https://www.shutterstock.com

犬の睡眠時間が成犬の場合で、1日12時間~15時間が平均と言われています。これは健康で元気な犬の睡眠時間で、子犬や老犬ともなるともっと長くなります。

子犬であれば16時間~18時間、老犬であれば12時間~18時間となっており、健康な犬も1日の大半以上は睡眠時間ということになります。

犬種によっても違い、小型犬より大型犬の方が睡眠時間が長い傾向にあり、理由としては大型犬の方がエネルギー消費量が多いため、消費した分を回復させるために睡眠時間が多いと言われています。

個体差にもよりベストな睡眠時間を決めるのは難しいのですが、最低でも12時間以上の睡眠時間を確保してあげるのが良いでしょう。

犬は人間よりも眠りが浅い?

犬の睡眠は人間と同じでレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているのですが、人間は睡眠時間の約80%が深い眠りであるレム睡眠であるのに対し、犬のレム睡眠は20%にも満たないと言われています。いつも寝ているようですが、ほとんどがノンレム睡眠状態なので、熟睡していることは少ないのです。

人間より眠りが浅い理由としては、夜行性の本能が挙げられ熟睡すると外敵から襲われた時に身を守ることができないためとの説が有力で、それが現在も引き継がれているということになります。

ぐっすり寝ていると思っていても浅い眠りを繰り返していることがほとんどなので、邪魔をせず見守ってあげるのが一番なのです。そのためには、しっかり眠れる環境を作ってあげることが大切です。

犬が安眠できる環境とは?

犬にとって寝ることは体力回復のための大事な時間だということがおわかりいただけたと思います。では、どのような環境にしてあげればいいのか?

犬の環境作りには以下の6つのことをしてあげてください
・愛犬専用のスペースを作ってあげる
・適度な室温を保つ
・部屋を明るくしすぎないようにする
・うるさくないところに寝床を作ってあげる
・いつも清潔を保っておく
・適度な運動

となっており、安眠できる環境がない状態だと犬も寝不足になってしまい、体調不良や疲れやすかったり、イライラしたりなどの症状が出てきます。

快適な環境を作ってあげているのに、なかなか熟睡しない場合は病気などの可能性もあるので、一度受診してみることも考えてみましょう。
人間のように様々な安眠グッズが販売されています。快適な環境と合わせてこのような安眠グッズアイテムを活用するのもおすすめです。

犬の安眠グッズおすすめアイテム5選

①ドギーマン アニマル安眠まくら

もたれかかるところがあると安心できる犬の寝やすさを考えた癒し系の安眠まくらです。
適度な長さとカーブがあるので寝返りを打っても頭が落ちない形状となっていて、スヤスヤ眠ることができます。
洗うことができるのでいつでも清潔を保つことができます。


ドギーマン アニマル安眠まくら

②ペットひんやりシート

犬の体温は人間より高いと言われており、暑い夏は熱中症の危険性が高まります。
このひえひえ爽快冷却マットで体を冷やしてあげることで、気持ちよく眠れるアイテムです。
サイズは小型犬用と中型犬用があるので、愛犬に合わせて購入してあげてくださいね。汚れた時はサッと水洗いができ、速乾性があるのでお手入れは簡単です。


ペットひんやりシート

③ふわふわペットクッション

体をすっぽり覆ってくれるドーム型のベッドです。
フワフワしている肌触りと暖かさがワンちゃんの安眠をサポートしてくれます。適度な高さになっており、弾力性も抜群のため、ベッドだけではなく首置きにも最適です。サイズはSサイズとMサイズがあります。


ふわふわペットクッション

④ドーム型ペットハウス

犬は比較的静かで暗い場所で熟睡できると言われており、すっぽり入れるドーム型のベッドがおすすめです。冬はドーム型として、夏はオープンにできるので1年を通して活用できます。
保温性抜群で防湿性も持ち合わせており、サイズ展開もSサイズ~2XLまでと全犬種対応となっています。中のクッション部分は取り外し可能で、ベッドも丸洗いできるようになっています。


ドーム型ペットハウス

⑤犬をダメにする袋

巾着型になっている多目的ウォーマーでマイクロファイバー素材使用のため防寒性抜群です。持ち運びが可能なので、寒い時期のお出かけ時の防寒アイテムとしておすすめです。
一度入ってしまうとあまりの暖かさにスヤスヤ眠ってしまうという子が続出している人気の商品です。


犬をダメにする袋

犬が安眠できる環境を整えてあげよう

出典:https://www.shutterstock.com

犬の睡眠時間や眠りが浅い理由、安眠グッズおすすめアイテムなどをご紹介しました。犬の睡眠は人間と少し違うということがわかりましたね。浅い眠りを繰り返している犬の熟睡時というのは犬にとって体力回復のための大事な時間です。そのためには、熟睡できる環境を飼い主が整えてあげることが大切です。
今回ご紹介した安眠グッズおすすめアイテムをぜひ参考にしてみてください。

参考サイト

サプライズワールド(参照日:2020-12-31)
https://item.rakuten.co.jp/supplies-world/pw-117980s/

PCASTORE(参照日:2020-12-31)
https://item.rakuten.co.jp/pcastore/10006417-ss/

Pet Smile(参照日:2020-12-31)
https://item.rakuten.co.jp/gaisense/kea90/

YMTREND(参照日:2020-12-31)
https://item.rakuten.co.jp/ymtrend/petbed2-rtl/

WsisterS (ダブルシスターズ)(参照日:2020-12-31)
https://item.rakuten.co.jp/wsisters/cush-multiwarmer-s/

著者情報

Hanaco

子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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