シャム猫ってどんな猫?
出典:https://www.shutterstock.com
シャム猫とはタイ生まれの猫で、サイアミーズとも呼ばれています。
猫の詩を集めたタイの書物「Tamra Maew(タンムラ・メウ)」にも登場したとされる古い歴史を持つ種類です。
当時のタイにおいてシャム猫は王族や貴族、僧侶などの高貴な人々しか飼うことができなかったとされています。
世界的にシャム猫が知られ始めたのは19世紀以降とのこと。
タイに駐在していたイギリスの大使が王族からシャム猫を送られたことをきっかけに、世界各国へ広まっていきました。
見た目については「ポインテッド(ポイントカラー)」と呼ばれる柄をしており、顔や両耳などといった目立つ部分を強調するような配色が特徴的です。
体毛は短くて抜け毛が少ないことから、グルーミングの手間がかからない猫でもあります。
シャム猫の魅力・可愛いポイントとは?
出典:https://www.shutterstock.com
古くから人々に愛されてきたシャム猫ですが、具体的にどのようなところが猫好きに人気なのでしょうか?
ここからは、シャム猫の魅力や可愛いポイントについて解説します。
美しいボディと優雅な所作
シャム猫の魅力の1つに、シャープに引き締まったボディが挙げられるでしょう。
猫のなかでも特に細い体で、バレリーナのようにしなやかで優雅な動きを見せてくれます。
体つきだけでなく、体毛もシルクのようにやわらかくて滑らか。
思わず触れたくなるような美しさがありますよ。
信頼した相手にはとても甘えん坊
一般的に警戒心が強いとされるシャム猫ですが、実は信頼する相手にはとても甘えん坊なんです。
飼い主に対してとても忠実で、膝に乗ったり撫でられたりすることが大好きな子が多い傾向にあります。
また「おしゃべり猫」というあだ名が付くくらい、よく鳴く猫でもあります。
飼い主に向かって話しかけたり、鳴き声で「かまって欲しい」とアピールをしたりすることも多いようです。
最初は警戒心が強くてなかなか近寄ってくれなかったのに、一緒にいるうちにどんどん甘えん坊になっていくというギャップも、シャム猫の魅力の1つといえるでしょう。
いたずらっ子で遊ぶのも大好き
好奇心旺盛で遊ぶのが大好きなところも、シャム猫の魅力です。
もともと運動が好きな猫であるため、室内を走り回ったり飼い主と一緒に遊んだりするなかで、さまざまな可愛い仕草を見せてくれますよ。
そのため、大人になってもいたずら好きな子が多い傾向にあります。
大人になっても、いつまでも手がかかるところも多くの猫好きから愛される理由です。
シャム猫の可愛い画像を8つ紹介!
出典:https://www.shutterstock.com
シャム猫は飼い主の前ではさまざまな表情・仕草を見せてくれるため、写真を見ているだけで心が癒されるでしょう。ここからは、シャム猫の可愛い画像をいくつか紹介します。
シャム猫の可愛い画像(1)クールな眼差し
出典:https://www.shutterstock.com
切れ長の瞳のシャム猫は、ソファに座っているだけでも気高い雰囲気を漂わせます。
そのクールな瞳に見つめられるだけでメロメロになる猫好きも多いのではないでしょうか?
きれいに揃えられた前足からも、品のよさが感じられますね。
シャム猫の可愛い画像(2)お手伝い
出典:https://www.shutterstock.com
甘えん坊のシャム猫は、飼い主の傍にいるのが大好き。
パソコンのキーボードの上に乗って、飼い主の仕事のお手伝いをしているようです。
飼い主にとっては、可愛すぎるシャム猫の姿に仕事どころではありませんね。
シャム猫の可愛い画像(3)甘えん坊
出典:https://www.shutterstock.com
飼い主に甘えている可愛らしいシャム猫の画像です。
凛とした表情でありながら、飼い主に撫でてほしいと全身でアピールする姿がたまらないですね。
シャム猫の可愛い画像(4)全身でリラックス
出典:https://www.shutterstock.com
クールで上品なイメージのシャム猫も、心を許した相手の前ではとことんリラックスモード。
お腹を上に向けて、撫でてほしいとアピールしているようです。
猫好きなら思わず「猫吸い」をしたくなるような、魅惑のポーズですね。
シャム猫の可愛い画像(5)天使みたいな子猫時代
出典:https://www.shutterstock.com
大人になっても可愛いシャム猫ですが、子猫時代もまるで天使のような愛らしさがありますよ。
丸い瞳でこちらを見る姿は、猫好きなら虜になってしまいますね。
綿毛のようにふわふわな体毛は、子猫のシャム猫ならではの魅力です。
シャム猫の可愛い画像(6)カッコよくお出かけ
出典:https://www.shutterstock.com/
洋服とサングラスでおしゃれにおめかしして、お出かけ中のシャム猫。
いつもの可愛らしい姿とは少し違うかっこいい姿で、飼い主さんとのお散歩を楽しんでいるようです。
サングラスで少しキリッとした表情に見えるのも可愛いですね。
シャム猫の可愛い画像(7)病院の帰り
出典:https://www.shutterstock.com
可愛いシャム猫の健康のために、飼い主は時に心を鬼にして病院へ連れて行かなくてはいけません。
エリザベスカラーを付けられて、少し不機嫌そうにしている表情も可愛いですね。
治療を頑張ったシャム猫を、たくさん褒めてあげたくなる画像です。
シャム猫の可愛い画像(8)くつろぎタイム
出典:https://www.shutterstock.com
運動が大好きなシャム猫も、ゆったり過ごしたい時だってあるようです。
キャットタワーのバスケット部分でだらりとくつろいでいる姿を見ていると、何だか心が和みますね。
「何見てるの?」と言わんばかりの表情もたまりません。
ペットの写真で簡単作成!おすすめのオリジナルグッズを紹介
出典:https://www.shutterstock.com
自宅のシャム猫の可愛い姿を写真に収めたら、ぜひオリジナルグッズを作ってみてはいかがでしょうか?
ここからは、ペットの写真で簡単に作れるおすすめのオリジナルグッズを紹介します。
日常のあらゆるシーンを大好きなシャム猫で彩りましょう!
おすすめのオリジナルグッズ(1)Print Bank うちの子ホーロー風オリジナルマグカップ
ペットの写真をプリントできる、陶器製マグカップです。
ホーロー風のおしゃれなデザインで、取っ手部分が大きいので手にしっかりなじみます。
プリント部分に使われる写真は、ペットの全身はもちろん顔だけの切り抜きも可能。
ペットの名前も印字できるので、愛猫の誕生日や記念日に作るのもいいですね。

おすすめのオリジナルグッズ(2)TOMMY'S HOUSE オーダーメイドクッション
ペットの写真を切り抜いてプリントできる、オーダーメイドのクッションです。
最大辺20cm~80cmまで10ch単位で対応しており、小さめのマスコットから巨大クッションまで好みに合わせて作成できます。
両面印刷もできるため、クッションの裏表で違う表情の写真をプリントするのもよいでしょう。
まるで本物の犬や猫を触っているようなふわふわの触り心地なので、愛猫とのリラックスタイムにぴったりですよ。

おすすめのオリジナルグッズ(3)RonRon.onlineshop オリジナルサーモボトル
ペットの犬や猫の写真をプリントできるオリジナルタンブラーです。
ペットの顔写真をドット柄のようにタンブラー全体にデザインできます。
サイズは350mlと370mlの2種類があるため、オフィスやアウトドアなどでも気軽に持ち歩けますよ。
保冷保温に優れた真空二重構造を採用したことで、飲み物を美味しい温度でキープできます。

おすすめのオリジナルグッズ(4)Inuya 愛猫オリジナル長袖Tシャツ
愛猫の写真を大きくプリントできる、オリジナルの長袖Tシャツです。
9色と豊富なカラーバリエーションから選べるため、好みの色や愛猫のイメージに合わせて選べます。
プリントデザインも豊富で、背景なしのシンプルなものから、背景ありでおしゃれな加工を施したものまであります。
猫の名前も一緒にデザインできるので、全身で愛猫への愛を表現できるでしょう。

クールなのに可愛いシャム猫に癒されよう!
出典:https://www.shutterstock.com
シャム猫は気高いイメージに反して、甘えん坊でいたずら好きなところが多くの猫好きから愛されている種類です。
本記事で紹介した画像のように、同じシャム猫でも表情や印象は一匹一匹異なります。
ぜひさまざまなシャム猫の画像をチェックしてみてくださいね。
・Print Bank 楽天市場(参照日 2025/5/16)
https://item.rakuten.co.jp/printbank/roundlip_mug/
・TOMMY'S HOUSE 楽天市場(参照日 2025/5/16)
https://item.rakuten.co.jp/tommys2/lhw0072/
・RonRon.onlineshop 楽天市場(参照日 2025/5/16)
https://item.rakuten.co.jp/ronron/r0022-45/
・Inuya 楽天市場(参照日 2025/5/16)
https://item.rakuten.co.jp/inuya/on-is-cat/
著者情報

西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。