猫と暮らす際の注意点とは?インテリアにも馴染むおしゃれな猫用グッズもご紹介

はじめて猫と暮らす人は、何を準備したら良いかわからないということもあるでしょう。
また、猫と暮らす上での注意点も知っておかなければなりません。
この記事では、猫と暮らす際の注意点や必要なグッズ、インテリアとしてもおしゃれな猫用グッズもご紹介します。 2023年08月23日作成

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猫と暮らす際の注意点とは?

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まずは、猫と暮らす際の注意点をご説明します。
猫ならではの問題点も、知っておかなければなりません。

静かな場所にベッドやトイレを設置する

猫は、静かな場所を好みます。
逆に騒がしい場所は落ち着かずに、ストレスを感じる原因になるでしょう。
そのため、猫が長い間過ごすベッドや毎日使用するトイレは、静かな場所に設置することをおすすめします。
人が行き来するような廊下などは避けて、飼い主の寝室やリビングに設置すると良いでしょう。
ちなみに、ベッドとトイレの場所は離したほうが無難です。
当然ながら、食事をする場所とトイレも離す必要があります。

家具や壁での爪とぎ

猫を飼う上で気を付けたいのが、爪とぎです。
猫は定期的に爪とぎをしなければならないため、対策をしなければ家の家具や壁に爪とぎをされてしまう可能性があります。

運動ができる場所を確保する

猫を飼う場合は、運動ができる場所を確保する必要があります。
また、猫は高い場所が大好きな動物なので、キャットタワーなどを設置してあげましょう。
家自体が広いのであれば、なるべくドアを開放していろいろな部屋に行き来できるようにしてあげます。
そうすることで猫は運動になりますし、暑かったり寒かったりした時に猫自身で部屋を移動するはずです。

脱走対策

猫は運動能力が高いので、ドアや窓、ベランダからの脱走には十分に気を付けなければなりません。
特に窓やベランダから脱走した場合は、落下により怪我などの思わぬ事故に繋がる可能性があります。
そのため、脱走防止の柵などを設置すると良いでしょう。

猫と暮らすために必要なグッズとは?

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次に、猫と暮らすために必要なグッズを解説します。
これらのグッズがあれば、猫を飼う上で困ることはないでしょう。

キャットフード・食器

当然ながら、猫の毎日の食事は準備しなければなりません。
猫は完全肉食動物のため、人間の食べ物ではなくキャットフードを与える必要があります。
また、キャットフードは総合栄養食の基準をクリアしたものを用意して、それに合わせた食器も設置しましょう。
ちなみに、キャットフードはドライフードとウェットフードがありますが、保存しやすくて総合栄養食が多いドライフードがおすすめです。

猫用トイレ・猫砂

猫用トイレは、猫が使いやすいものを選びます。
トイレ内部が広々としており、においが充満しにくいものである必要もあるでしょう。
また、猫砂にはさまざまな種類がありますが、トイレに流せる猫砂のほうが後処理が楽でしょう。

猫用ベッド

猫が落ち着いて寝られるように、猫用ベッドも設置してあげましょう。
猫用ベッドは、まわりの目が気になりにくいドーム型のものがおすすめです。
また、猫が安心できる高い場所に猫用ベッドを設置するのも良いでしょう。

キャットタワー

先述したように、猫は高い場所が大好きな動物です。
高い場所から家族や外の様子を見ることが好きなため、キャットタワーを設置してあげましょう。
また、キャットタワーは高さのあるものが理想ですが、シニア猫や子猫の場合は低めのものを用意する必要があります。

【厳選】インテリアとしてもおしゃれな猫用グッズ4選

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人によっては、猫を飼っていても部屋をおしゃれにしたいという人もいるはずです。
最後に、インテリアとしてもおしゃれな猫用グッズをご紹介します。

ラッセル 籐の猫ちぐら

良質な籐ツルを職人が手作業で丁寧に編み込んだ、猫用のベッドです。
季節によってクッションを替えることで、オールシーズン使用できるでしょう。
また、おしゃれなデザインも特徴で、ドーム型のベッドは猫も安心して寝られるはずです。


ラッセル 籐の猫ちぐら

ペット食器台 フードボウルセット

猫の食器は、この商品がおすすめです。
陶器製で清潔感があり、高さもあるため猫の首に負担がかかりにくいでしょう。
また、木製スタンドと食器は取り外すことが可能で、汚れたらサッと洗うことができます。


ペット食器台 フードボウルセット

キャットツリーモダン

木がモチーフになった、おしゃれなキャットタワーです。
最下部には爪とぎボードが付属されており、汚れたら取り換えることもできます。
また、パーツを調整することで高さを低くすることもできるため、子猫やシニア猫にも安心です。


キャットツリーモダン

アイリスオーヤマ プライウッド 爪とぎケース PW-TC50

インテリアに馴染む、爪とぎケースです。
大きめのサイズなので、身体が大きい猫でも思い切り爪とぎができるでしょう。
また、爪とぎボードは汚れたら取替用のものを購入すれば良いので、長い間使い続けることができそうです。


アイリスオーヤマ プライウッド 爪とぎケース PW-TC50

猫と暮らすのは注意点がたくさんある

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猫はマイペースな動物なので、騒がしい場所を好みません。
猫用ベッドは、なるべく静かな場所や高い場所に設置しましょう。
また、猫と暮らす上で、爪とぎの悩みは絶えないはずです。
壁で爪とぎをされてしまったら壁紙がボロボロになってしまうため、爪とぎボードを設置するなどの対策が必要です。
おしゃれなインテリアとしても使用できそうな猫用グッズはたくさんあるので、うまく利用しながら猫と快適な生活を楽しみましょう。

参考サイト
かごのお店ラッセル(参照日:2023-08-09)
https://item.rakuten.co.jp/rsll/10000068/

Boxi(参照日:2023-08-09)
https://item.rakuten.co.jp/boxistore/lqq23090601/

プランB(参照日:2023-08-09)
https://item.rakuten.co.jp/happy11/a13275/

キャットランド(参照日:2023-08-09)
https://item.rakuten.co.jp/cat-land/101889/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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