犬と一緒にバイクに乗ることはできる?
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まずは本題である、犬と一緒にバイクに乗ることはできるのかをご説明します。
危険かどうかというよりも、はじめに日本の法律で認められているのかを知っておきましょう。
犬をバイクに乗せることは法律的に問題ない?
日本の道路交通法では、「運転者の視界を妨げないこと」、「安全運転ができること」が求められます。
そのため、犬を安全に固定して運転の妨げにならない状態であれば、法律上問題になることは少ないです。
犬は法律上で物として扱われることから、バイクや車に犬を乗せる時は「積載物」の扱いになります。
ただし、バイクと原付自動車では積載物基準が異なりますので、確認のうえで乗車しましょう。
どんな犬でもバイクに乗れるの?
基本的にはどんな犬種でもバイクに乗せることは可能ですが、犬によって向き不向きがあります。
小型犬はペット用キャリーやバッグに入れることで安定しやすいですが、大型犬は安定性を確保するのが難しく、専用の設備が必要になることが多いです。
また、バイクの音や振動を怖がる犬もいるため、事前に犬をバイクに慣れさせる工夫が必要です。
犬をバイクに慣れさせる方法
犬をいきなりバイクに乗せるのではなく、まずはバイクのエンジン音や振動に慣れさせましょう。
犬に、エンジンをかけた状態で近くに座らせたり、バイクの上に乗せてみたりするのがおすすめです。
次に、犬をバイクに乗せたまま短時間の移動から始め、徐々に距離を伸ばしていくと良いでしょう。
どんな方法で犬をバイクに乗せる?
犬をバイクに乗せる方法は、いくつかあります。
小型犬なら専用のキャリーバッグを使い、前方や後方に固定するのが一般的です。
また、リュックタイプのキャリーを背負うのも良さそうです。
中型犬以上の場合は、リヤに専用の大型ボックスを固定する方法や、サイドカーを設置し、そちらに乗せることなどが考えられます。
犬と一緒にバイクを乗る際の注意点
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犬と一緒にバイクに乗ること自体は可能ですが、犬のことを第一に考えなければ愛犬に危険な思いをさせてしまうこともあるでしょう。
次に、犬と一緒にバイクを乗る際の注意点を解説します。
安全対策をしっかりと行う
犬をバイクに乗せる場合は、転倒や落下のリスクを考慮して安全対策を徹底する必要があります。
先述したように、専用のキャリーやハーネスを使用して、しっかりと犬とバイクを固定しましょう。
また、犬が急に動いてしまわないように、慣れるまでは短時間の走行を心掛けましょう。
もちろん、犬が慣れない環境でパニックにならないようなしつけも大切です。
気温や天候を考慮する
バイクは風を直接受けるため、寒い日や暑い日は犬にとって負担になります。
特に暑い時期はアスファルトの熱が強く、熱中症のリスクもあるため、早朝や夕方の涼しい時間帯に走るのがおすすめです。
また、寒い時期は防寒対策をしっかり行い、犬が寒さで震えないようにしましょう。
長時間の移動は避ける
犬は長時間のバイク移動に慣れていないため、最初は短い距離から始めて、少しずつ慣れさせる必要があります。
また、こまめに休憩を取り、水分補給やトイレの時間を確保してあげましょう。
特にシニア犬や子犬の場合は、長時間の移動が身体に負担となるため、無理のない範囲で楽しむことが大切です。
ほかの車やバイクに注意
バイクは車よりも視認性が低いため、ほかの車やバイクに注意を払いながら運転する必要があります。
犬を同乗させているかどうか、に関わらず、日頃から道路交通法を遵守することで、愛犬をバイクに乗せた時にも安全運転することができるはずです。
また、犬が驚いて急に動かないように、交通量の少ないルートを選ぶと安心して乗車できるでしょう。
おすすめの犬用バイク用品3選
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最後に、おすすめの犬用バイク用品をご紹介します。
犬用のバイク用品は少ないですが、これらのグッズを使用して愛犬を危険から守ってあげましょう。
おすすめの犬用バイク用品(1)Big Dog Peg Cat Carrier Bags
バイクの後部に取り付けることができる、犬用キャリーです。
シンプルなデザインで、どんなバイクにも合わせやすいでしょう。
また、上部の窓が開くため、犬が顔を出してリラックスすることができます。

おすすめの犬用バイク用品(2)WANDEM
バイク用品メーカーが作った、犬用キャリーです。
体重15kgまでの犬に対応しています。
飛び出し防止のリードベルトが付いているため、安心して使用できるでしょう。
また、衝撃を和らげる厚めのふわふわのクッションや、レインカバーも付属しているため、快適に利用できるでしょう。

おすすめの犬用バイク用品(3)ペット用ゴーグル
犬とバイクに乗る時は、犬の目を守るためにもゴーグルを装着すると良いでしょう。
ゴーグルがあれば、犬の目に石や虫が入るのを予防してくれます。
このゴーグルは、2本のバンドでしっかりと固定してくれるため、走行中もぴったりとフィットするはずです。

犬をバイクに乗せる時は安全第一を意識しよう
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犬と一緒にバイクに乗ることは可能ですが、安全対策や適切なグッズの準備が必要になります。
まずは犬をバイクに慣れさせて、短距離の移動から始めましょう。
また、犬がバイクに怯える場合は、無理に乗せることは難しいです。
犬がバイクを嫌がらないようになって、はじめて犬とのツーリングを検討することができます。
ペットキャリーなどの専用グッズを活用することで、愛犬と安全で快適なツーリングを楽しむことができるでしょう。
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著者情報

けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。