犬もおならをする!犬のおならに異常がある時に考えられる病気

私たち人間と同様に、犬もおならをします。
愛犬がおならをすると笑ってしまうかもしれませんが、犬のおならは病気のサインにもなるため、日頃から注意しましょう。
この記事では、犬がおならをする原因や考えられる病気について解説します。 2023年08月06日作成

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犬がおならをする原因

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まずは、犬がおならをする原因をご説明します。
口呼吸である犬ならではの理由もあるため、飼い主として必ずチェックしておきましょう。

腸内のガス

犬がおならをする原因は、人間と同じように食べた物が腸内細菌によって分解され、その際に生じるガスによるものです。
腸内のガスは口やおしりからしか出すことができないため、ゲップやおならとして体外に出されます。
また、食物繊維を含む食べ物は腸内環境を整えるという意味では効果が期待できますが、ガスが多く生じやすくなります。
もしも食物繊維を多く含む食べ物を食べた時は、犬のおならがいつもよりもたくさん出るかもしれません。

ドッグフードを変えた

いままで食べ慣れていたドッグフードを変えた時は、胃腸が慣れておらずに腸内にガスが溜まりやすくなるといわれています。
そのため、ドッグフードを変えてしばらくは犬のおならが出やすくなるでしょう。

空気を飲み込んだ

犬は口から呼吸をする動物なので、人間よりもおならが出やすいのかもしれません。
また、何らかの原因でたくさん呼吸をすることがあれば、その分飲み込む空気も多くなりおならの回数も増えるでしょう。
犬がたくさん呼吸をするのは、激しい運動をした後や急いで食事をした時などが挙げられます。

病気

詳しくは後述しますが、犬のおならは病気が原因の可能性もあります。
病気により腸が炎症するなど、病気の症状によりおならが多く出ることがあります。
また、病気が原因のおならは、においが強くことがあるでしょう。
ちなみに、病気の治療のために飲んでいる薬の影響で、おならのにおいが強くなることもあります。

おならをしやすい犬種

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犬種によっては、おならをしやすいこともあるでしょう。
次に、ほかの犬種に比べておならをしやすい犬種をご紹介します。

フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグは、ほかの犬種よりもおならが出やすい犬種として知られています。
鼻がつぶれた可愛らしい姿が特徴のフレンチブルドッグですが、その特徴的な顔は軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)であることが多く、呼吸をすると空気が気道ではなく食道に多く入ってしまいます。
ちなみに、鼻の穴が生まれつき狭いこともあることも、空気が食道に入りやすい原因だといるでしょう。
また、胃腸も弱いことが多いため、ほかの犬種よりもにおいの強いおならをすることがあります。

パグ

小さくて可愛らしいパグですが、パグもフレンチブルドッグと同様に呼吸が得意な犬種ではありません。
フレンチブルドッグやパグのような鼻がつぶれている犬種は、基本的におならが出やすいと考えて良いでしょう。

興奮しやすい犬

犬種とは異なりますが、興奮しやすい犬はおならが出やすい傾向にあります。
興奮しやすい犬は呼吸も多くなるため、その分おならが出やすくなるのでしょう。
ほかの人や犬を見ると興奮する犬やドッグスポーツなどに取り組む犬は、ほかの犬種と比べておならが出やすいはずです。

シニア犬

シニア犬も、おならが出やすいでしょう。
特に、自力で食事ができなくなって注射筒を使用して食事をしているシニア犬は、食事の際に空気も同時に飲み込んでしまうことが多く、おならが出やすい傾向なります。
ちなみに、シニア犬が注射筒によっておならが多くなることは、身体に悪影響を及ぼす心配は少ないです。
ですが、まれにお腹がガスで張ってしまうことがあるため、注意が必要です。

犬のおならに異常がある時に考えられる病気

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犬のおならの頻度が多かったり、いつもよりにおいが強かったりする時は、病気のサインである可能性もあります。
最後に、犬のおならに異常がある時に考えられる病気について解説します。

胃炎

胃炎は、その名のとおり胃に炎症が起こる病気です。
何らかの原因で胃の粘膜が刺激されることで、胃に炎症を起こします。
胃炎の症状としては嘔吐や食欲低下が挙げられますが、胃腸の働きが悪くなることによるおならの回数も増加もあるでしょう。
また、口臭やおならのにおいが強くなるなどの症状もみられます。

腸炎

腸炎は、小腸や大腸に炎症のことを指します。
さまざまな原因が挙げられますが、主に中毒やウイルス感染、消化不良などがあります。
また、腸炎により腸内細菌のバランスが崩れて、おならが増えることがあるでしょう。

消化管腫瘍

犬は、胃や小腸、大腸に腫瘍ができることがあります。
消化管腫瘍は、嘔吐や下痢などの症状で気が付くことが多いでしょう。
また、おならのにおいが強くなったなどの症状で早期発見に繋がることもあります。

寄生虫感染

犬は、犬回虫や犬条虫などの寄生虫が消化管に寄生することで、おならが増えることがあります。
寄生虫感染は症状がでにくいですが、腸内環境の変化によりおならに何らかの異変が起こることがあるでしょう。
ちなみに、子犬が寄生虫に感染すると重症化することがあるため、注意しなければなりません。

犬のおならに異常がある時の対処方法

もしも犬のおならの回数が多かったり臭かったりする場合は、いくつかの対処をしてみましょう。
まずは、ドッグフードの見直しです。
ドッグフードを変えたばかりであれば、しばらく様子を見てみましょう。
その後おならが続くようであれば、もともと与えていたドッグフードに戻したほうが良いかもしれません。
また、適度な運動やストレス管理など、犬の腸内環境を整えることも大切です。
犬のおならの異常の原因を特定するために、一度獣医師に診せるのも安心でしょう。

犬もおならをする!

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犬も人間と同様に、腸内にガスが溜まることでおならをします。
腸内にガスが溜まる原因はさまざまですが、ドッグフードを変えることでいつも以上にガスが溜まることもあるでしょう。
また、フレンチブルドッグなどの鼻がつぶれた犬種は、おならが多い傾向にあります。
もしも犬のおならに異常がみられた場合は、動物病院へ連れて行くなどの対処をすると良いでしょう。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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