犬はりんごを食べても大丈夫？りんごを使用した犬用のおやつ5選

りんごは犬にとって有害な成分は含まれていないので、犬はりんごを食べても大丈夫です。すりおろしたりんごは甘くてお腹に優しく、子犬の離乳食として与えられることもあります。

消化吸収を良くするため、芯や種は取り除いてから与えましょう。大きいまま与えると、犬が丸飲みして喉に詰まらせたり、嘔吐や下痢の原因になります。りんごは小さくブロック状に切るか、すりおろして与えましょう。また、皮は消化がしづらいので、とても小さく切るか、皮を取り除きましょう。

消化器官が未熟な子犬や老犬は、多くのりんごを食べると消化不良を起こして嘔吐や下痢になることがあるため、小さく切ったりすりおろしたりして、少量ずつ与えるようにしましょう。

りんごを一度にたくさん食べた場合は、動物病院に受診しましょう。

りんごは食物繊維やビタミンが豊富に含まれていて、体にはいい果物です。犬はりんごを食べる事で以下の成分を摂取することができます。

りんごの甘酸っぱい味の成分である有機酸のリンゴ酸とクエン酸で、これらには疲労回復をサポートする働きや炎症を緩和する作用があるとされています。

りんごにはペクチンも豊富に含まれています。ペクチンは水溶性の食物繊維で、水に溶けるとゼリー状になります。コレステロールの上昇を抑え、腸内で善玉菌のエサとなります。

りんごには「リンゴポリフェノール」と呼ばれる100種類以上のポリフェノールがりんごの果実より皮に含まれています。ポリフェノールには優れた抗酸化作用があります。

犬はりんごの皮は消化が難しいので、あまり与えないようにせず、皮がついた部分は細かくし、少しでも消化しやすい状態で与えるようにしましょう。

種や芯には天然の有害物質が含まれている場合があるので、種や芯、茎や葉は与えないように必ず取り除きましょう。

りんごはバラ科の果物です。バラ科はアレルギー報告が多いと言われています。犬がりんごアレルギーやバラ科のアレルギーの可能性がある場合は、りんごを与えることは控えましょう。もし、嘔吐や下痢などが起きた際にはすぐに動物病院を受診しましょう。

体にいい果物でも食べすぎは禁物です。りんごは当分が多く、糖分を過剰摂取することになるので糖尿病の原因にもなります。

では犬にりんごはどのように与えればいいのでしょうか。犬は食べ物を噛まずに丸のみしてしまう場合もあります。
犬が丸のみしても喉につまらないサイズに小さく切るか、すりおろしてペースト状にしたりんごを与えてあげるとよいでしょう。すりおろすとりんごに含まれている酵素をより吸収しやすくなります。フードにトッピングとしてかけてあげるか、おやつとして与えてあげましょう。

長野県産のふじりんごをサイコロ状にカットし丁寧に乾燥させたドライフルーツのおやつです。甘味と酸味のバランスが良いふじりんごを贅沢に使用しており、安心して与えることができます。

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小麦粉から主原料のりんごまですべて国産のものを使用しております。新鮮なりんごを1使用したりんごのビスケットでサクサク食べることができます。保存料、着色料、添加物を一切使用しておらず、安心して与える事ができます。

すべて国産の原料、りんごを使用した小粒ボーロです。子犬、老犬でも食べやすいボーロが自然のりんごの味そのままに楽しめます。

今回は犬がりんごを食べても大丈夫か、メリットや注意すべき点などをまとめてきました。人間にとっても健康にいいりんごは犬にとってもメリットが多いことが分かりました。芯や種などのあげてはいけない部位、食べすぎなどをしっかり注意してあげれば犬にとってメリットの多いおいしいおやつです。