猫砂の捨て方

猫を飼うときに必ず準備するトイレの猫砂。
猫砂を買うときに「捨てるとき」のことも考えておくと、買った後で「しまった!」ということになりませんよ! 2018年10月05日作成

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猫砂の捨て方は、実はいろいろあるのです。猫砂の品質や扱いやすさに目がいきがちですが、環境やマナーのためにも「捨て方」も大切です。「え?燃えるゴミでしょ!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、簡単だけどややこしい、猫砂の捨て方をご紹介します。

みんなどうしてる?猫砂の正しい捨て方とは?

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インターネットの質問サイトでもよく話題にあがっているのが「猫砂の捨て方」です。

色々な答えがありますが、実をいうと「これが正解!」というのが決まっていません。

と言うのも、猫砂の素材や住んでいる地域(自治体)によって猫砂の扱い、捨て方が全然違うからなのです。また、猫のウンチ自体の扱い方も地域によって変わるので、知らないとマナー違反となって近隣の方に迷惑をかけてしまうかもしれません。臭いのあるものはどうしてもトラブルの元になりやすいので、消臭効果がある猫砂だから、と適当に捨ててしまうのもNGです。

では、具体的に扱い方がどう違うのかを紹介していきましょう。

紙系?鉱物系?猫砂の素材による違いを知ろう

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猫砂は素材によって捨て方が違う場合があります。素材による違いは大きく分けると次の3パターンです。

1.トイレに流せるタイプ
2.燃えるゴミに出すタイプ
3.燃えないゴミに出すタイプ

1「トイレに流せる」猫砂は、主に紙やおからを原料としたものが多くなっています。トイレに流す際にはあまり大量にならないように気を付けましょう。また、浄化水槽タイプのお宅では「流さない」ことが基本です。

2「燃えるゴミに出す」猫砂は木や紙を原料とするものが多いです。

3「燃えないゴミに出す」猫砂に関しては、メーカー側で指定することはなく「各自治体に従って」処理することになる場合が多くなっています。

わたしの町はどうなっている?猫砂のごみ処理事情

調べてみると分かるのですが、猫砂の捨て方は自治体によって様々です。「猫砂はすべて燃えるゴミ」という地域があれば、素材によって細かく指定している地域もあります。

ちなみに同じ東京都内でも区が違えば猫砂の扱いも違いますので注意が必要です。

例を挙げてみますと、練馬区は「燃えるゴミ」、目黒区は紙やおがくず・プラスチック等は「燃えるゴミ」ですが、主成分がベンナイトの場合は「燃えないゴミ」に出します。世田谷区では猫砂は回収せず「販売店に引取を相談してください」となっています。

各自治体によって大きく違うことがわかりますね。

ぜひ一度、お住いの地域の決まりを確認してみましょう。

そもそもウンチはゴミで捨てても良い?悪い?

猫砂に関しては自治体によって大きく扱いが違っていますが、ではウンチそのものはどうすればいいのか?ということになります。

実はウンチ自体も自治体によって「トイレに流して」という地域や、「燃えるゴミに出して」という地域もあります。猫砂同様、捨てる前に確認する必要がありますね。

しかし、ウンチそのものを「ゴミ」として出せる場合でも、匂いに関しては猫砂どころではありませんので、地域の方やごみ処理をされる方に不快な思いをさせないよう、最低限のマナーは守るようにしましょう。

猫砂をゴミで捨てるときのポイントとマナー

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猫砂をゴミとして出せる場合はどうやって捨てればいいのでしょうか?

猫砂はパラパラと細かいので袋の外に散らばってしまわないように注意します。また、消臭機能がついた猫砂が多いとはいえ、汚物には違いありませんから、袋を2重にするなどの対策をしても良いでしょう。

ウンチを燃えるゴミとして出せる場合は、少しでも匂いが漏れないように、消臭剤や乾燥剤を捨てる袋に一緒に入れるなどの工夫が必要です。

夏場には特に匂いが強くなりますので、ゴミとして出せる場合でもトイレに流しても良いかもしれませんね。

トイレに猫砂を流す際に気をつけること

『猫砂』とは脱臭性のある猫専用のトイレに敷き詰めて、尿や糞の脱臭や水分を吸収して、それらを処理しやすいように加工された人工の砂です。

原料は、シリカゲル、鉱物系の砕いた石状のもの、ウッドチップの細かい小片から、紙製のものまで、各種素材はメーカーによって大きな違いがあります。紙製のものは燃えるゴミとして一般家庭ゴミとして出すことが出来たり、水に溶解してトイレに流せるように加工さされた砂状の製品も市販されています。

自治体によって猫砂の処理は異なりますが、東京都では猫の糞の処理はそのまま家庭ごみで出すのではなく、糞だけを取り出してトイレで廃棄して水で流すように指導しているところもあるようです。これに関しては、お住いの自治体の役所に電話かホームページで確認したほうが良いでしょう。

原則、”トイレで流せる”と明記してある猫砂製品の場合も、あくまでも糞や尿が付着した部分だけをトイレから取り出して流すのが基本で、トイレの猫砂そのものを丸ごと交換する場合は、それぞれ一般家庭ゴミとして、各自治体の方針に従って処理するのが原則となっています。

おすすめの猫砂商品

おからの猫砂: トフカスサンドK

おから、炭酸カルシウム、コーンスターチなどを使った、猫が直接肌に触れても安心な、油脂分の少ない良質のおからだけを使った、比較的、歴史的、実績の長い猫砂製品です。他の製品に比べてやや割高感はありますが、肝心の猫に評判が良いと好評のようです。そのため、犬猫用品専門店からペットショップまで幅広くこの商品を扱っている場合があります。

シリカゲルの猫砂: ジョイペット シリカサンド クラッシュ

通常のシリカゲルは丸い粒になってるのに比べ、この商品は文字通りクラッシュされた荒い粒が特徴で、多孔質構造を持つシリカの粒には、ナノレベルの穴が開いているため脱臭効果は他製品に比べて吸収力が圧倒的に高いです。固まることがなく、糞や尿の水分を素早く吸収し、特に尿では継ぎ足す必要が無いので、コスト的に安くつきます。糞もつまんで捨てる際も、水分が抜けているので処分が楽です。

紙製の猫砂:ペットキレイお茶でニオイをとる砂

衛生商品でおなじみのライオン商事から発売されている猫砂で、リサイクルパルプ、茶葉、吸水性ポリマー、色素を原料としています。オシッコした部分が緑色に変わるので処分がしやすく、汚れた部分は簡単に燃えるゴミとして捨てられます。カテキンによる消臭力があるので、消臭と抗菌効果を有している製品です。

木系の猫砂:花王 ニャンとも 清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ大きめの粒

花王から発売されている木製の猫砂で、こちらも猫にとってアレルギーの心配の少ない木材を使い、はっ水剤、脱臭剤で加工された猫砂です。木材は針葉樹林を主に使用しているので、脱臭・抗菌効果が高く、木製なので非常に吸水性が高く、毎日交換しなくてもサラサラの表面になるのが特徴です。猫が嫌がる細かい粒ではないので、肉球に挟まったりして飛び散ることもありません。捨てる時は燃えるゴミとして処理できます。

鉱物系の猫砂:ライオン ペットキレイニオイをとる砂

粘土鉱物であるモンモリロナイトを主成分とする岩石、ベントナイトを主成分とした鉱物系の猫砂で、これに銀・銅の抗菌剤配合、消臭成分「ポリフェノール」を加えてある、消臭力がある猫砂です。かなり水分を吸収して糞や尿をガッチリ固めるので、処理も楽で、継ぎ足しも少量で済みます。粉になりにくい粘土質のため、猫用トイレ付属のスコップですくい上げる際も楽に出来ます。

まとめ

猫砂の捨て方は素材や自治体によって様々です。まずは住んでいる地域の自治体に、猫砂の処理方法を問い合わせてみることをおすすめします。同時にウンチに関しても聞いてみるといいかもしれませんね。

ゴミとして出す場合には袋を2重にするなど、マナーを守って気持ちよく捨てられるようにしたいですね。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

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