うさぎに与える1日のペレット量は?

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うさぎの主食は牧草なのですが、自宅で飼う際にはペレットで栄養を取ることが大切です。
離乳してから生後6か月までの成長期は、ペレットをたっぷり与え、立派な体を作ることが重要です。それ以後は太らないように気をつけなければいけません。
1日に与える目安としては
・成長期は食べ放題
・大人になったらうさぎの生後6か月の体重×0.0015
となっています。
与える回数ですが、主食であるチモシー(牧草)はカロリーがほとんどないため、制限をする必要はありません。
しかしペレットは栄養が豊富な故に与え過ぎると肥満の原因になります。
朝と夜、2回に分けて与えると良いでしょう。
うさぎは夜行性ですから、夜に与える量を多くします。朝までペレットが残っているようであれば、朝と夜の量を同じくらいにするなど、様子を見ながら調整してみてください。
基本的に時間は何時でも問題ありません。
ペレットの選び方

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ペレットの選び方は様々ですが、今回は年齢による選び方についてご紹介していきます。
成長期
成長期のうさぎは食べ放題で大丈夫というくらい、体を作るために非常に重要な時期です。
沢山の栄養素が必要になるので、この時期はアルファルファ(スプラウトの一種)がメインのペレットを多めに与えるようにします。
維持期
維持期は成長期が一段落した状態で、成長期ほどの栄養は必要ではなくなります。
身体の成長というよりは、歯や胃腸などの健康を維持していく時期です。
この時期に成長期のペレットをそのまま与えてしまうと、肥満になる可能性があります。
ここで一度ペレットを見直す必要があります。
中でもチモシーがメインのものがおすすめでしょう。
高齢期
高齢になったうさぎには、ペレット選びも慎重にしなければいけません。
例えば
・運動量が減って体重が増えてきたら低カロリータイプ
・量が食べられなくなってきたら高カロリータイプ
といった具合に、飼っているうさぎの健康状態に合わせることが大切です。
高齢期は5歳くらいからで、この時期のペレットは栄養素が配合されたシニア用のペレットを選んであげましょう。
うさぎの適正体重の見分け方

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うさぎの肥満のほとんどは、ペレットの与えすぎが原因です。しかしうさぎは個体差が大きいため、一概に適正体重を決めることができません。
そこで適正体重の見分け方についてご紹介します。
痩せ過ぎ
・肋骨、背骨、腰骨などがくっきり浮き出ている
・横からみたらお腹が地面から離れている
痩せ気味
・肋骨がやや浮き出ている
・腰のくびれが確認できる
理想的
・薄い皮下脂肪がついており、撫でると少し骨がわかる程度
・胸の脇の脂肪があり凸凹に見える
肥満気味
・皮下脂肪が付いており、腰回りにくびれがほとんど確認できない
・横からみたらお腹の引き締めがなくたるんでいる
太り過ぎ
・皮下脂肪の割合が多く、上から見ても丸々としている。
・胴やお尻にも脂肪が付いており、樽のような見た目
・横から見たらお腹が明らかに地面に付いている
・触っても肋骨が確認できない
うさぎが肥満になるとどうなる?

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うさぎは油断するとすぐに肥満になってしまいます。
ペレットはうさぎにとって大好きな食べ物なのですが、欲しがる分だけ与え過ぎると肥満になり、体に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。
ここではうさぎが肥満になるとどうなるのかをご紹介します。
① 関節に負担がかかる→関節炎になる→動かなくなる→さらに太る
② 心臓に負担がかかる→心疾患へ繋がる
③ 血管にコレステロールが沈着し、伸展性がなくなり血管内腔が狭くなる→動脈硬化・高血圧になる
④ お腹がつかえ盲腸便が食べられなくなる→お尻周りが汚れ皮膚炎になり栄養状態が悪化する
⑤ 内臓脂肪に消化管が押される→胃腸機能の低下
⑥ 足裏への負担→ソアホック(潰瘍性足底皮膚炎)の発症・悪化
⑦ 肝リピドーシス(脂肪肝)
うさぎが肥満になると、さまざまな悪影響が出ることがわかりますね。
中には死亡するような怖い病気もあるため、肥満にならないようしっかり管理してあげてください。
うさぎにおすすめのペレット5選
① ハイペット うさぎのきわみ
グルテン以外に、でんぷん類と穀物をフリーにすることでカロリーを抑えたヘルシーフードです。
好物の緑黄色野菜を使用することで、美味しく食べられるよう工夫されています。
オールステージのうさぎに与えられるフードですから、年齢の異なるうさぎを多頭飼いしているご家庭でも使いやすいのではないでしょうか。

② イースター バニーセレクション メンテナンス
大人うさぎの肥満を予防し、健康的な体型の維持をサポートします。
お腹の調子を整える乳酸菌と高濃度殺菌菌体を配合しており、主食として毎日与えたいペレットです。
パッケージにはチャック付きアルミバックが使用されており、保管中もペレットが劣化しにくいのが嬉しい特徴です。
良い状態で長く保管できるため一、匹のみで飼育しているご家庭でも使いやすくなっています。

③ ジェックス ラビットプレミアムフード
母乳にも含まれるRNAヌクレオチドを配合したペレットフードです。チモシーと一緒に与えることを想定して成分設計されているため、あくまでも補助的な食べ物として与える必要があります。全年齢に対応しており、食べやすい粒の大きさ・細さにこだわっています。着色料・保存料は無添加です。

④ 三晃商会 ラビットプラス ダイエットメンテナンス
消化器官の働きを促し、お腹の調子を整える手助けをしてくれます。
高品質チモシーを使用した肥満防止に役立つペレットなので、太り気味で体重を気にしている子の食事にもおすすめです。
シリーズ商品は全て同じチモシーをベースにしているため、味を変えずにシリーズ内で調整することができます。
飼っているうさぎの年齢や体型に合わせて選んであげてくださいね。

⑤ ウサギの健康食 にんじんプラス
高栄養・低カロリーなバランス栄養食です。嗜好性が高いため、好き嫌いの多いうさぎにも食べやすくなっています。にんじんフレークなど、うさぎが好む食材入り。特にビタミンの強化にぴったりです。主食として与えることができ、全成長段階に対応しているため、シニアになってから食を切り替える必要はありません。

ペレットを与える量は成長時期によって変えよう

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今回はうさぎのエサである、ペレットの適正量とおすすめペレットをご紹介しました。
丸々しているうさぎは可愛らしいですが、肥満になると病気になったり寿命を縮めることにもなりかねないため、可愛いでは済まされないですよね。
うさぎの年齢や体重に応じて、ペレットの種類を変えたり量を調節することはとても大切です。
著者情報
Hanaco
子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
charm 楽天市場店(参照日:2021-05-02)
https://item.rakuten.co.jp/chanet/303008/
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