子うさぎの飼い方や注意点・用意しておくべきものは？

子うさぎを飼うにあたり、必ず準備しておきたいものがいくつかあります。
子うさぎは繊細な生き物ですから、普通の大人のうさぎに比べて慎重にお世話することが大切です。

子うさぎは、まだまだデリケートな時期です。迎え入れた時にケージ内外の環境が悪いと、病気にかかってしまう可能性があるので注意しなければいけません。
しっかり念入りに掃除をし、迎え入れてあげるようにしてください。

迎え入れるまでに、必要な用品は全て購入、揃えておくようにします。
また、だた買っておいておくだけでなく、ケージの中にトイレや隠れ家を入れて置くなどの準備も必要です。
うさぎが来てからバタバタしないようにしたいですね。

迎え入れた時、急な環境変化で体調を崩してしまうこともあります。また、酷い時には急死をしてしまう可能性もあるのです。
そのようなリスク避けるためにも、ケージはできるだけ静かな場所へ置いてあげるようにしましょう。

ストレスを与えないことがなにより一番大切です。
子うさぎを迎え入れた時、嬉しくて構ってばかりになる方もいますが、それは新しい環境にきた子うさぎにとってはかなりのストレスになります。
可愛いかもしれませんが、ぐっと気持ちを抑えて数日間はそっとしてあげてください。

◎ケージ
ケージは、うさぎを飼う部屋になりますので必ず必要です。うさぎのサイズに合わせて購入をするようにしましょう。

◎餌
餌もうさぎを飼うにあたり必ず必要なものです。色々売られていますので、最初は子ウサギ向けの栄養が入ったものを選ぶと間違いありません。

◎トイレ
うさぎはトイレを覚えるので、小屋の中や近くに設置しておきましょう。固定式の三角のものがおすすめです。

◎トイレ砂
トイレの中に入れるものです。トイレが汚れることを防いでくれたり、匂いを軽減してくれる効果があります。

◎トイレシート
トイレの引き出し部分などへ入れて使います。トイレ砂を通っておちてきた尿やフンなどを受けてくれるものです。

◎ブラシ(ペットショップでも可)
うさぎは定期的なブラッシングが必要な動物です。
綺麗を保ってあげるためにもブラッシングは必要ですし、飼い主とうさぎのより良いコミュニケーションにもなるのでおすすめです。

◎爪切り(ペットショップでも可)
うさぎは定期的な爪切りが必要です。伸びすぎ防止のためにも切ってあげる必要があります。

◎食器
動かないようにずっしりとした陶器タイプの食器がおすすめです。

◎牧草入れ
牧草を入れるための食器になります。こちらも、動かないように、固定式のものがおすすめです。

◎給水器
水を入れて飲むためのものです。ボトルタイプのものがおすすめです。

◎かじり木
歯がむず痒い時にはもちろんのこと、かじることが大好きなうさぎにとっては嬉しいアイテムのひとつです。
ゲージやものなどをかじられないためにも、かじり木は必要です。

◎ハウス
ケージのなかでも狭いところが好きなうさぎにとって、1番落ち着く場所になります。

◎温度計
うさぎにとって快適な温度を保ってあげる必要があるので、ケージの近くへ置いておく必要があります。

◎キャリー
病院へ連れていく時など、外出時に必要です。

こちらは子うさぎが過ごす空間となるケージです。
おしっこの飛び散りを防いでくれるクリアカバーや、下部には引き出しが付いていて掃除も簡単です。
更に、プラスチックのすのこが付いており、洗えば半永久的に使うことができます。
キャスター付きで移動が簡単なので、周りの掃除も楽にできるのが嬉しいですね。
ハンキングトイレも付いておりトイレ場所をしっかりと確保できます。
見た目も格好よくスマートですし、必要なものが揃っていて初心者にも優しいケージです。

こちらはうさぎ用の餌、チモシーです。チモシーで有名である、アメリカエレンズバーグ産の牧草を使用しています。
チモシーの乾燥に最適とされる天候条件が良い土地で、乾燥日数が短くて済むことから、色合いや香りが良く、嗜好性の非常に高い牧草に仕上げられています。
栄養バランスもとても良く、繊維質が豊富なのでおすすめです。

こちらはうさぎ用のトイレです。三角形なので場所を取らずおすすめです。
床網がついており、丸みがつけられていることから今までのトイレよりも高さが着けられ、衛生的に良いトイレへと仕上げられています。
また、陶器製で汚れが付きにくく、噛まれても壊れることがないのでおすすめです。
白色で清潔感溢れる見た目もとても良いですね。

こちらの子うさぎの飼育用品は、キャリーです。なんといっても見た目がとても可愛らしいところが特徴です。
うさぎの様子が見られるように、天面にはメッシュ素材の布を使用しています。
飛び出し防止用のリードも付けられているので、逃げられる心配もなくおすすめです。

また、ペットシーツを敷くことのできるキャリー専用のトイレとすのこもついているので、キャリー内でも快適に過ごせます。
機能性もよく、リードやトレイなどもついているのに4000円以内とかなりコストパフォーマンスが良いところも、このキャリーの魅力的なポイントの一つです。

子うさぎを迎え入れるにあたり注意すべきことは多く、必要なものの準備も手を抜くことはできません。
ケージやハウス、トイレに餌など、準備物が色々とあるので、迷ってしまった場合には今回紹介した商品を参考にしてみてください。