愛犬と昭和記念公園に行こう!魅力や注意点を解説

東京都の立川市と昭島市にまたがる昭和記念公園は、多くの愛犬家が犬を連れて訪れる公園のひとつです。
昭和記念公園には、犬好きにとってどのような魅力があるのでしょうか?
この記事では、昭和記念公園の魅力や「ペット同伴誓約書」に書かれている中で、特に注意したい点について解説します。 2025年02月23日作成

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昭和記念公園の魅力

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まずは、昭和記念公園の魅力をご説明します。
愛犬とのお出かけが好きな人は、一度昭和記念公園を訪れてみると良いでしょう。

広大な敷地でリフレッシュ

昭和記念公園は東京都立川市と昭島市にまたがる広大な公園で、約160ヘクタールもの敷地を誇ります。
約160ヘクタールと聞いてもあまりピンと来ないかもしれませんが、だいたい東京ドーム40個分です。
この広さは愛犬と一緒に自然を楽しむのに適切で、季節ごとに風景も美しく変化して、1年を通して楽しむことができるでしょう。
特に春には桜、夏にはひまわり、秋には紅葉が見られ、訪れるたびに四季を感じ、新しい発見があるはずです。

ドッグランで自由に遊べる

園内にはドッグランが設置されており、愛犬が思い切り走り回れるスペースが用意されています。
ドッグランは犬のサイズに分かれており、安全に遊べるよう配慮されているのが嬉しいポイントです。
また、ドッグランに慣れていない犬用のビギナーズエリアもあるため、はじめてドッグランを利用する人でも安心でしょう。
ドッグランでほかの犬たちと触れ合うことで、愛犬の社会性を育む良い機会となります。

愛犬とのピクニックに最適

広々としたふれあい広場は、ピクニックにもぴったりです。
愛犬と一緒に敷物を敷いてのんびり過ごしたり、軽食を楽しんだりできます。
ただし、食べ物を広げる際は愛犬やほかの犬が誤食しないよう十分注意しましょう。

ペット同伴のイベントも開催

昭和記念公園では、ペット同伴のイベントが定期的に開催されています。
しつけ教室や撮影会など、愛犬と一緒に楽しめるアクティビティが充実しているため、きっと楽しめるはずです。
事前に公式サイトをチェックしてみて、タイミングが合えば参加してみるのも良いでしょう。

昭和記念公園の「ペット同伴誓約書」で特に注意したい点

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昭和記念公園には、犬などのペットを同伴する際に、「ペット同伴誓約書」と記入、提出しなければなりません。
ペット同伴誓約書にはさまざまなことが書いてありますが、特に注意したい点について見ていきましょう。

ペットに関する事故やトラブルは、飼い主の自己責任として全て解決します

昭和記念公園内で発生した事故やトラブルは、すべて飼い主の責任として対処することが求められます。
例えば、ほかの犬や来園者とのトラブルが起きた場合は、冷静に対応して速やかに解決しなければなりません。
もしもほかの犬に愛犬が噛まれてしまったとしても、昭和記念公園に責任を求めるのは止めましょう。

1年以内に感染症等の予防接種を受けています

愛犬が健康でいることは、公園を訪れるほかの犬たちへの配慮にもなります。
予防接種は、狂犬病や3種以上の混合ワクチンを含むものが対象です。
昭和記念公園に訪れる前に国内で発行された予防接種証明書を準備しておき、必要に応じて提示できるようにしておきましょう。

ドッグラン以外では絶対にノーリードにしません

公園内のドッグラン以外では、リードを外して愛犬を放すことは禁止されています。
これはほかの利用者やペットの安全を守るための、重要なルールです。
ドッグラン以外では愛犬にリードをしっかりと装着して、愛犬が興奮して走り出してしまわないように気をつけましょう。

ペットのルール・マナー向上に協力します

公園内でペットを連れている人は、すべての来園者が気持ちよく過ごせるようマナーを守ることが求められます。
愛犬が吠えすぎないように注意したり、排泄物を適切に処理したりすることが基本です。
また、マナーを守ることでほかの利用者とのトラブルを未然に防ぐことができます。

犬と公園へお出かけする時におすすめのグッズ4選

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最後に、犬と公園へお出かけする時におすすめのグッズをご紹介します。
これらのグッズを用意しておけば、愛犬と昭和記念公園を訪れた際に、さらに快適になるはずです。

愛犬の名前入りの可愛いお散歩バッグ

愛犬とのお出かけには、お散歩バッグの持参をおすすめします。
お散歩バッグがあれば、愛犬の飲み水やおやつ、排泄物の処理用の袋など、さまざまな小物を持ち運ぶことができるでしょう。
また、このお散歩バッグは愛犬の名前を入れることが可能なので、ドッグランで使用する時にほかの利用者が間違えて持ち帰ってしまうなどのトラブルが発生しにくくなるはずです。

給水ボトル

愛犬がいつでも水を飲むことができるように、給水ボトルを持ち歩くと良いでしょう。
特に昭和記念公園などの広大な公園では、愛犬の喉が渇いても給水ポイントまで距離があることが考えられます。
給水ボトルを持ち歩いておくことで、愛犬の熱中症予防にも繋がります。

ドライブボックス

愛犬とのお出かけには、ドライブボックスを利用すると良いでしょう。
ドライブボックスを利用することで、愛犬も快適にドライブを楽しむことができます。
特に、クレートなどに入れておくと乗り物酔いをしてしまう犬に、ドライブボックスはおすすめです。


ドライブボックス

持ち運びに便利なペットキャリー

愛犬がいつでも休めるように、折りたたみ可能なペットキャリーを持ち歩いても良さそうです。
このペットキャリーであれば持ち歩くのに手間もかかりにくいですし、愛犬にすぐに日陰を作ることができます。
また、通気性も抜群なので暑い時期に特におすすめです。


ペットキャリー

昭和記念公園に愛犬と出かけよう!

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昭和記念公園は、愛犬と訪れるのに最適な場所のひとつです。
公園内にはノーリードで遊ばせることができるドッグランもあり、禁止エリアこそありますが、リードを繋いでいればいろいろな場所で愛犬と過ごすことができます。
また、ドッグランに慣れていない犬用のスペースもあるため、はじめてドッグランを訪れる人にも昭和記念公園はおすすめです。
ただし、ペット同伴誓約書に記載されている内容に基づき、愛犬の飼い主としてルールやマナーを意識して過ごすことが求められるでしょう。

参考サイト

国営昭和記念公園(参照日:2025-01-02)
https://www.showakinen-koen.jp/park-information/pets/
https://www.showakinen-koen.jp/facility/facility-522/

ソウ・ミライ(参照日:2025-01-02)
https://item.rakuten.co.jp/moringamirai/season14/

hitsumi(参照日:2025-01-02)
https://item.rakuten.co.jp/hitsumi/0113/

TK store(参照日:2025-01-02)
https://item.rakuten.co.jp/tkstore77/petbed/

smile price(参照日:2025-01-02)
https://item.rakuten.co.jp/smile88/a09193/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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