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犬が二足歩行するのはなぜ?かわいい仕草に潜むリスクと対策

愛犬が後ろ足でスッと立ち上がり、よちよちと歩く姿はとてもかわいらしいですよね。
その一方で、「なぜ二足歩行をするの?」「体に負担はないの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、犬が二足歩行をする理由と健康面でのリスク、足腰を守るための対策グッズを紹介します。 2026年05月19日作成

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犬が二足歩行をする理由とは?

出典:https://www.shutterstock.com

犬が後ろ足で立ち上がり、二足歩行をする行動にはいくつかの理由があります。
まずは、その主な理由を詳しく見ていきましょう。

飼い主への要求・アピール

犬が二足で立つ理由として多いのが、飼い主への要求やアピールです。
「おやつが欲しい」「遊んでほしい」といった気持ちが高まると、後ろ足で立ち上がって飼い主の気を引こうとすることがあります。

特に体の小さな小型犬は、立ち上がることで自分の存在をより目立たせようとする傾向があり、結果として二足歩行につながりやすくなります。

興奮・喜び・好奇心

うれしい出来事があると、犬は全身で感情を表現します。
興奮してジャンプしたり前足が浮いたりする中で、そのまま二足で立つことも珍しくありません。

また、好奇心の強さも大きく関係しています。
テーブルの上や窓の外など、気になるものを見ようとして体を伸ばすうちに、自然と立ち上がることがあります。
「もっと知りたい」「見てみたい」という気持ちが、そのまま行動に表れている状態です。

しつけや学習による行動

しつけによって「立って」「ちょうだい」といった動作を覚えることにより、二足で立つことが習慣化する場合もあります。

犬は飼い主に褒められることが何よりも大好きです。
二足歩行をしたときにごほうびをもらえたり、飼い主が喜んでくれたりすると、その行動を「良いこと」として学習し、自ら進んで行うようになります。

かわいいけれど危険?二足歩行による健康リスク

出典:https://www.shutterstock.com

かわいらしく見える犬の二足歩行ですが、実は体に負担がかかりやすい行動でもあります。
ここでは、特に注意しておきたい健康リスクを詳しく見ていきましょう。

腰や背骨への負担

犬は本来四足で歩く動物のため、二足歩行は自然な姿勢ではありません。

二足で立ち上がると普段とは異なる角度で力が加わり、腰や背骨に大きな負担がかかります。
この状態を長時間続けたり、日常的に繰り返したりすると、椎間板ヘルニアのリスクが高まります。

特に胴が長く脚が短いダックスフンドやコーギーなどの犬種は、もともと腰への負担がかかりやすい体型です。
二足歩行を控えるのはもちろん、一度の立ち上がりでもダメージを与えかねないため注意しましょう。

膝や関節へのダメージ

二足歩行は後ろ足だけで体重を支えるため、膝関節への負担が大きくなります。

特に小型犬に多い「膝蓋骨脱臼(パテラ)」は膝のお皿がずれてしまう病気で、二足歩行を繰り返すことでリスクが高まるといわれています。

また、成長期の子犬や高齢犬は関節が弱く、特にダメージを受けやすい時期です。
「元気だから大丈夫」と油断せず、日頃から関節を守る環境づくりやケアを心がけましょう。

転倒やケガのリスク

二足で立っている状態はバランスが不安定なため、ちょっとしたきっかけで転倒することがあります。
転んだときの衝撃によって、骨折や捻挫といったケガにつながることもあるため注意が必要です。

特にフローリングなどの滑りやすい床では足元が安定せず、転びやすくなります。
思わぬ事故を防ぐためにも、滑りにくい環境づくりを意識することが大切です。

愛犬の二足歩行を防ぐための対処法

出典:https://www.shutterstock.com

犬の二足歩行は、日々の関わり方や環境によって無意識に習慣化していることがあります。
「立たせない」ことを叱って教えるのではなく、立ち上がる必要のない接し方を意識しながら、少しずつ改善していきましょう。

ここでは、二足歩行を防ぐためのポイントを紹介します。

過度に興奮させすぎない

愛犬のテンションが上がりすぎると、うれしさを抑えきれずに思わず立ち上がってしまうことがあります。
興奮しやすい場面では声のトーンを落とすなどして、落ち着ける雰囲気を作ることが大切です。

「落ち着いていれば構ってもらえる」と理解することで、突発的な立ち上がりも自然と減っていきます。

落ち着かせてから要求に応える

愛犬が立ち上がってアピールしたときにすぐ反応してしまうと、犬は「立てば願いが叶う」と学習してしまいます。

立ち上がったときは一度落ち着くのを待ち、「おすわり」や「ふせ」などの姿勢に戻ってから要求に応えるようにしましょう。
望ましい行動(四本足がついている状態)を褒めて伸ばすことで、二足歩行をしなくても気持ちを伝えられるようになります。

犬の目線の高さで接する

飼い主が常に高い位置にいると、犬は気づいてもらおうとして立ち上がることがあります。
撫でるときや声をかけるときは、飼い主がしゃがんで犬の目線に合わせてあげましょう。

日頃から立ち上がるきっかけを減らしてあげることが、愛犬の体を守るうえで大切なポイントです。

愛犬の足腰を守る!おすすめアイテムを紹介

二足歩行が気になるときは、日頃から足腰のケアを意識することが大切です。
ここでは、愛犬の関節や足元の健康をサポートするおすすめアイテムを紹介します。

関節ケアサプリ

愛犬の関節の健康を日常的にサポートするサプリメントです。

グルコサミンなど関節ケアに役立つ成分が配合されており、毎日の食事にも取り入れやすいのが魅力です。
二足歩行をしがちな犬や、足腰への負担が気になる場合のケアにおすすめです。


関節ケアサプリ

関節ケアおやつ

手軽で関節ケアができる、犬用おやつです。

おいしく食べながら必要な栄養素を補えるため、サプリメントが苦手な犬にも取り入れやすいのが嬉しいポイント。
毎日のごほうびとして習慣にしやすく、無理なく続けられます。


関節ケアおやつ

滑り止めマット

フローリングなど滑りやすい床に敷くだけで使える、滑り止めマットです。

二足歩行時の転倒リスクを抑えるだけでなく、普段の歩行においても足腰への負担をやわらげてくれます。
ハサミで簡単にカットできるため、部屋の形に合わせて自由にサイズを調整できて便利です。


滑り止めマット

滑り止めフットパッド

肉球に直接貼るタイプの滑り止めパッドです。

マットを敷きにくい場所でも足元のグリップ力をサポートでき、室内の転倒防止に役立ちます。
貼るだけで手軽に使えるため、すぐに滑り止め対策を始めたい方にぴったりです。


滑り止めフットパッド

まとめ

出典:https://www.shutterstock.com

本記事では、犬が二足歩行をする理由や健康面でのリスク、二足歩行を防ぐための対処法、足腰ケアに役立つアイテムを紹介しました。

犬の二足歩行はかわいらしい反面、体への負担がかかる可能性もあります。
日々の関わり方や環境を見直しながら、無理のない形で予防とケアを取り入れていきましょう。

愛犬がこれからも元気に過ごせるよう、足腰の健康を意識した暮らしを心がけてあげてくださいね。

参考サイト

鎌倉DOG2号店(参照日:2026ー03ー25)
https://item.rakuten.co.jp/kamakuradogshop/e101/?variantId=e101

albiot(参照日:2026ー03ー25)
https://item.rakuten.co.jp/albiot/f4-trt-joint/?variantId=f4-trt-joint1

くらし家 Cdare(シダーレ)(参照日:2026ー03ー25)
https://item.rakuten.co.jp/cdare/san-ymat240/

いつもショップ(参照日:2026ー03ー25)
https://item.rakuten.co.jp/wide/79011/

著者情報

白井むぎ

2人の子供を育てながらwebライターのお仕事をしています。
小さな頃から犬や猫のいる生活を送ってきたため、毎日ペットとの触れ合いが欠かせません。
休日に子供を連れて動物園や牧場へ出かけるのも大好きです。

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