犬は何歳から「シニア犬」といわれるの?加齢による注意点も解説

当然のことですが、愛犬も私たち人間と同じように年を重ね、いずれはシニア犬と呼ばれるようになります。
人間よりも早く寿命を迎えてしまう犬ですが、何歳からシニア犬といわれるのでしょうか?
この記事では、犬がシニア犬といわれる年齢や、加齢による注意点をご紹介します。 2021年09月16日作成

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犬は何歳からシニア犬といわれる?

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まずは本題である、犬がシニア犬といわれる年齢について解説します。
愛犬がシニア犬といわれる年齢に近づいてきたときに、しっかりと準備できるようにする必要があるでしょう。

小型犬は10歳から

小型犬はほかの犬に比べて寿命が長いといわれているため、10歳頃からシニア犬と呼ばれるようになります。
もちろん個体差はありますが、だいたい10歳前後から運動能力が低下したり食が細くなったりするでしょう。

中型犬は7歳から

ボーダーコリーなどの中型犬は、7歳頃を目安にシニア犬といわれます。
ドッグスポーツで活躍する機会の多い中型犬ですが、やはり全盛期といわれるのは6歳まででしょう。
7歳以降は、走るスピードやジャンプの高さなどが衰えてくるため、ドッグスポーツを引退することも多いです。

大型犬は5歳から

心臓に負担がかかりやすい大型犬は、5歳頃からシニア犬と呼ばれます。
特に寿命が短いといわれる超大型犬のグレートデンは、5~7歳頃に寿命を迎えてしまうといわれています。
そのため、大型犬を飼っている人は早いうちから犬の健康管理に気を遣う必要があるでしょう。

明確な定義はない

実は、「何歳からシニア犬」という明確な定義はありません。
日頃からよく運動をしているような活発な犬であれば、10歳を過ぎても元気かもしれません。
しかし、毎日の散歩時間が少ない犬は運動能力の低下が早く、ほかの犬と比べてもシニア犬と呼ばれる年齢を早めてしまうことも考えられます。
そのため、日頃から犬の健康管理に気を遣い、現在の犬の体調も加味しながら接することで、シニア犬と呼ばれるのをある程度遅らせることができるでしょう。

犬の加齢による注意点

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愛犬にはいつまでも健康でいてもらいたいのがすべての飼い主の願いだと思いますが、やはり年齢を重ねることでさまざまな問題も現れてしまいます。
次に、犬の加齢による注意点を見ていきましょう。

急な体調の変化

シニア犬になると、急な体調の変化が起きることがあります。
元気に見えても、体内ではさまざまな異常が起きているのかもしれません。
そのため、シニア犬はいままで以上に定期的な健康診断をすることをおすすめします。
可能であれば、半年に1度を目安に健康診断を受けるとよいでしょう。

足腰が弱くなる

シニア犬になると、徐々に運動能力が低下していきます。
運動能力の低下に併せて、足腰も弱まっていくでしょう。
そのため、室内の床がフローリングである場合には、注意が必要です。
犬はフローリングの床で踏ん張ることができずに、転倒してしまうことがあります。
また、階段や段差などの上り下りもしにくくなるでしょう。
対策としては、カーペットを敷くことが挙げられます。
階段にも滑り止めシートを敷くことで、足腰が弱くなったシニア犬でも踏ん張りがきくようになるでしょう。

おそらく、足腰が弱くなった犬は散歩に行くことも嫌がるようになるはずです。
しかし、そこで散歩をしなくなってしまうと、さらに犬の運動能力は低下してしまいます。
可能であれば、少しの距離でもよいので毎日の散歩は欠かさないようにするとよいでしょう。

食事量の変化

シニア犬になると、食が細くなります。
おそらく、いままで食べていた量の食事もできなくなるでしょう。
食事をしなければ、十分な栄養を摂取することができません。
そのため、シニア犬向けのドッグフードを与えるなど、食事に対しても工夫をする必要があるでしょう。

シニア犬におすすめのドッグフード4選

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最後に、シニア犬におすすめのドッグフードをご紹介します。
健康にいままで以上に気を遣わなければならないシニア犬だからこそ、これらのドッグフードを与えてみてはいかがでしょうか?

ソルビダ グレインフリー 室内飼育7歳以上用

穀物類を使用していないドッグフードで、アレルギーが気になるシニア犬におすすめです。
穀物の代わりに消化性に優れた豆類を使用することで、効率よく栄養を摂取することができます。
また、オーガニック食材を使用しているため、安心して犬に与え続けることができるでしょう。


ソルビダ グレインフリー 室内飼育7歳以上用

ペットライン プロフェッショナル・バランス 高齢犬用

運動能力の低下したシニア向けのために、低カロリー・低脂肪で作られたドッグフードです。
グルコサミンを強化することで、弱くなりがちな関節にも配慮しています。
超小粒タイプになっているため、歯が弱い犬でも食べにくさを感じないはずです。


ペットライン プロフェッショナル・バランス 高齢犬用

ニュートロ シュプレモ エイジングケア

シニア犬の筋肉と体型を維持するために必要な栄養素を、バランスよく配合したドッグフードです。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の分析試験をクリアしているため、高品質な総合栄養食といえるでしょう。
「愛犬にいつまでも健康に元気でいてもらいたい」と考えている人は、このドッグフードがおすすめです。


ニュートロ シュプレモ エイジングケア

アーテミス フレッシュミックス ウエイトマネジメント&スモールブリードシニア

私たち人間が食べることのできるグレードである食材を使用した、プレミアムドッグフードです。
複数の動物性たんぱく質を最適なバランスで配合しているため、シニア犬の健康を維持してくれることが期待できます。
また、犬にとって有害な物質は完全に除去されており、安心して与えることが可能です。


アーテミス フレッシュミックス ウエイトマネジメント&スモールブリードシニア

愛犬がシニア犬になることを恐れずに、早めに対策をしておこう

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小さい頃は元気に走り回っていた犬も、いつかはシニア犬と呼ばれるようになります。
健康な限りは急に運動能力が低下したり食が細くなったりすることはありませんが、徐々に身体の機能が低下していく愛犬を見るのは、飼い主として辛いものがあるでしょう。
しかし、愛犬の老化に向き合い、早めに対策をすることが大切です。
日頃から適度な運動を心がけて、しっかりと栄養を摂取させることで、シニア犬になっても健康を維持することが期待できるでしょう。

参考サイト

コジコジ(参照日:2021-08-12)
https://item.rakuten.co.jp/koji/svd-gfse01/

ハピポート(参照日:2021-08-12)
https://item.rakuten.co.jp/happiport/4902418058313/

Pets Village(参照日:2021-08-12)
https://item.rakuten.co.jp/kurosu/10011878/

Dog Paradise+Nyan(参照日:2021-08-12)
https://item.rakuten.co.jp/dogparadise/4562192371000/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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