外出先でもスマホで愛犬の様子が確認できる!犬用の見守りカメラの選び方

犬が留守番中の様子を手元のスマートフォンでチェックできる、見守りカメラ。
犬や猫の様子を見られたりおやつをあげられたりできる機能から「ペットカメラ」とも呼ばれていますが、何を基準に選べば良いのでしょうか?
この記事では、犬用の見守りカメラのメリットやデメリット、選ぶ際のポイントについて解説します。 2024年05月20日作成

  • 犬のカテゴリ - 犬と暮らす犬のカテゴリ - 犬と暮らす
  • VIEW:717

犬用の見守りカメラのメリット・デメリット

出典:https://www.shutterstock.com

まずは、犬用の見守りカメラのメリットとデメリットをご説明します。
メリットとデメリットを知った上で、購入を検討してみましょう。

◎ 外出先で愛犬の様子をチェックできる

犬用の見守りカメラの一番のメリットは、外出先で愛犬の様子をチェックできる点でしょう。
また、愛犬の様子をチェックできるだけでなく、付属のマイクから愛犬に話しかけたり、おやつを与えたりする機能が付いているものもあります。
外出先で愛犬に体調の変化が現れた時にすぐに気が付くことができるのも、見守りカメラの大きなメリットです。
ぐったりとして元気がない時など、すぐに対処しやすくなるでしょう。

◎ 犬のストレス軽減が期待できる

犬にとって、留守番がストレスになることもあります。
そこで見守りカメラを使用して愛犬に声をかけることができれば、愛犬のストレスの軽減にも繋がるでしょう。

◎ 子どもや高齢者の見守りもできる

見守りカメラはペットカメラとも呼ばれますが、犬以外の用途でも使用できます。
もちろん愛犬の様子をチェックすることもありますが、同時に家にいる子どもや高齢者の様子もチェックすることが可能です。
また、設置の仕方によっては家の外の様子も見ることができるでしょう。

◎ 工事が不要

犬の見守りカメラは、余計な工事をしなくても良いのも大きなメリットです。
電源を入れてWi-Fiを繋げるだけで使用できるため、誰でも簡単に設定ができるでしょう。

△ 環境によっては映像が映らない

自宅のWi-Fiや外出先のネット環境によっては、うまく映像が映らないことがあります。
映像が映らなければ見守りカメラを導入する意味もないため、利用前にネット環境を見直す必要があるでしょう。

△ セキュリティ対策を行う必要がある

これは見守りカメラのようなネットワークカメラに限った話ではなく、ネット環境を使用する機器やIoT家電などにいえるデメリットです。
ご自宅のWi-Fiと接続して使用する機器やIoT家電は、近年では当たり前になってきました。
それらの取り扱い説明書に記載されている初期設定用のIDやパスワードを、変更せずそのまま使い続けているという方も多いのではないでしょうか。

見守りカメラには工場出荷時の初期パスワードが設定されていますが、これを変更せずに使用していると、簡単にハッキングされてしまいます。
室内を見渡すことができるネットワークカメラをハッキングされると、場合によっては個人情報の漏洩や犯罪に巻き込まれてしまう危険性も考えられます。
ハッキングやサイバー攻撃などのリスクも踏まえて、必ずパスワードは変更するようにしましょう。

犬用の見守りカメラを選ぶ際のポイント

出典:https://www.shutterstock.com

次に、犬用の見守りカメラを選ぶ際のポイントを解説します。
安い買い物ではないため、後悔のないように選びましょう。

必要な機能を選ぶ

犬の見守りカメラにはさまざまな機能が付いていますが、当然ながら機能が多ければ多いほど価格は高くなります。
場合によっては不要な機能がある場合もあるため、必要な機能が付いてあるものを選ぶようにしましょう。
基本的に価格を左右するものは、画質と撮影範囲、そして追加機能です。
追加機能は、夜間に見やすくなったり動く犬を自動で追尾したりする機能が挙げられます。
部屋が広いのであれば、犬を自動で追尾してくれる機能はとても便利に感じるでしょう。

画質

犬の見守りカメラを選ぶ上で、画質はとても重要です。
画質が悪ければ、せっかく見守りカメラを設置したにも関わらず、愛犬の様子をチェックすることが難しくなってしまいます。
現在見守りカメラの画質で主流なのは、HDとフルHDです。
フルHDのほうが鮮明に見られるため、フルHDを選んでおけば無難でしょう。

録画機能

犬の見守りカメラによっては、録画機能が付いているものもあります。
こまめに愛犬の様子をチェックできる人であれば不要ですが、後でいつも愛犬が自宅で何をしているのかを見られるように、録画機能が付いているものがおすすめです。

おすすめのペットカメラ4選

出典:https://www.shutterstock.com/

最後に、おすすめのペットカメラをご紹介します。
これらのカメラで、愛犬の安全を守ってあげましょう。

EAGLE ネットワークカメラ みてるちゃん

手元のスマートフォンで、カメラの操作ができるペットカメラです。
また、カメラの操作以外にもスマートフォンに録画したり自動追尾のオンとオフを切り替えたりと、さまざまなことができます。
寝ていた犬が起きたなど、犬の動きや音を検知して自動で録画を開始して、スマートフォンにプッシュ通知してくれるのも嬉しいポイントです。


EAGLE ネットワークカメラ みてるちゃん

Furbo ドッグカメラ

ペットカメラの中でも、最高品質といえる商品です。
スマートフォンのアプリから犬に話しかけたり、おやつを与えたりすることができます。
また、ペットカメラにもマイクが付いているため、犬の声も聴くことが可能です。


Furbo ドッグカメラ

Imou 見守りカメラ

常時録画や犬が動いた時だけ録画をするなど、3つの録画方法を選ぶことができるペットカメラです。
在宅中はスマートフォンのアプリでカメラのレンズを切ることができるため、プライバシーの問題もありません。
また、暗視機能も付いており、夜の撮影もばっちりです。


Imou 見守りカメラ

Anker Eufy Dog Camera D605

広角カメラにより、広範囲で犬の動きを追尾してくれるペットカメラです。
フルHDの鮮明な画質で、いつでも愛犬の様子をチェックできるでしょう。
また、アプリの操作によりおやつを与えることもできます。


Anker Eufy Dog Camera D605

犬の見守りカメラがあれば何かと安心

出典:https://www.shutterstock.com

犬の見守りカメラは、外出先でいつでも愛犬の様子をチェックできる便利なグッズです。
見守りカメラがあれば、留守番中に愛犬がどのように過ごしているのかを見ることができます。
また、同時に子どもや高齢者の見守りカメラとしても使用できるでしょう。
犬の見守りカメラは、犬に話しかけたりおやつを与えたりとさまざまな機能が付いているため、使い方に合わせて選ぶことをおすすめします。
セキュリティなどのこともしっかり対処した上で、愛犬が安全にお留守番できるよう、便利に活用していきましょう。

参考サイト
防犯カメラの塚本無線(参照日:2024-03-15)
https://item.rakuten.co.jp/wtw-cctv-camera/wtw-ipw108/

Furbo(参照日:2024-03-15)
https://item.rakuten.co.jp/furbo/dogcamera_02/

IMOU(参照日:2024-03-15)
https://item.rakuten.co.jp/imoustore/ipc-a42n-b/

Anker(参照日:2024-03-15)
https://item.rakuten.co.jp/anker/t7200/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

オススメ

新着記事