【犬の日】犬の愛情表現はどんなものがある?愛情表現の仕草について解説

犬は、飼い主に対していろいろな手段で愛情を表現してくれます。
もちろん飼い主としては愛犬からの愛情表現はどれも嬉しいものですが、一部に気を付けなければならない行動あることを知っておかなければなりません。
この記事では、犬が愛情表現をする際にみせる仕草や気を付けたい行動、犬との信頼関係を築く方法についても解説します。 2023年11月01日作成

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犬が愛情表現をする際にみせる仕草・行動

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まずは、犬が愛情表現をする際にみせる仕草や行動をご紹介します。
これらの仕草をみせてくれたら、飼い主がきちんと犬と信頼関係を築けている証だといえるでしょう。

お腹を見せる

犬の愛情表現のひとつとしては、飼い主にお腹を見せるという仕草が挙げられます。
犬にとってお腹は急所なので、あえて相手に急所を見せるという行為は「あなたは私に攻撃してこないでしょ?」という信頼の気持ちがみえます。

いっしょに過ごしたがる

犬は、大好きな飼い主と常に行動を共にしたいと考えています。
そのため、飼い主の行く先々について行き、場合によってはお風呂やトイレにまでついてこようとするでしょう。
また、飼い主のことが好きすぎるあまり、布団でいっしょに寝たがることもあります。

前足を身体にかける

犬が前足を飼い主の身体にかけるのも、愛情表現のひとつです。
これは、前足をかけることによって飼い主に構ってもらえるということを期待しての行動になります。

飛びついてくる

犬が飼い主に飛びついてくるのも、飼い主への愛情を身体で示しているのでしょう。
また、犬によっては「遊ぼうよ!」という気持ちの表れでもあります。
散歩や遊びなど、飼い主に何か要求している時にも、飛びつくことがあるはずです。
大型犬であれば後ろに倒れこんでしまう可能性もあるため、嬉しい反面注意もしなければなりません。

顔を舐める

犬が飼い主の顔を舐めるのは、愛情表現のひとつだといわれています。
特に口元を舐めるのは信頼の証で、子犬が母犬に食事をねだる時にみられる行動です。

犬の愛情表現で気を付けたい行動

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犬がみせてくれる愛情表現ですが、いくつかの気を付けたい行動もあります。
犬がこれらの行動をみせた時には、犬の身体のことを考えて止めさせたほうが良いでしょう。

飼い主に飛びつくのは犬の足腰へ大きな負担がかかる

犬が飼い主に飛びつくのは、足腰へ大きな負担がかかる可能性があるため注意が必要です。
特にダックスフンドやコーギーなどの胴体が長い犬種は、後ろ足で立った時に足腰へ負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアのリスクが高くなります。
また、骨が細い犬種であれば、飼い主に飛びついただけで後ろ足を骨折してしまうこともあるため、犬の身体の負担を考えて止めさせることをおすすめします。

飼い主の顔を舐めるのは感染症のリスクがある

犬の顔を舐められるのは愛らしいと感じる人もいるでしょうが、犬に口元を舐められるのは感染症のリスクがあります。
犬の口内にいるパスツレラ菌という常在菌は、飼い主の免疫力が落ちている時に犬の口から飼い主へ移ると、パスツレラ病を発症する可能性があるでしょう。
逆に、人間から犬へ感染症が移る可能性も踏まえて、なるべく犬に口を舐めさせるのは止めたほうが良いかもしれません。

興奮して噛まれないように注意する

犬は、飼い主への愛情表現をして興奮してしまうと、つい噛んでしまうことがあります。
子犬の甘噛みであれば痛くはないのかもしれませんが、成犬になると甘噛みをされても痛いですし、エスカレートして本気噛みをしたり噛み癖がついたりするため、注意が必要です。

犬との信頼関係を築く方法

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最後に、犬との信頼関係を築く方法についてご説明します。
犬に対して誠実な行動をとり、犬との信頼関係を築いていきましょう。

気分で褒めたり叱ったりしない

犬に対しては、一貫性をもって接しなければなりません。
飼い主の機嫌が良いだけ褒める、イライラしている時には叱るなど、一貫性のない接し方をしていると、犬との信頼関係を築くことは難しいでしょう。
犬の前では、自分の気分に左右されずに正しいことは褒めて、間違っていたら叱るという一貫性が大切です。

毎日お世話をする

犬は、自分のお世話をしてくれる人をきちんと理解しています。
そのため、犬の食事や散歩などのお世話を忘れずに行いましょう。
飼い主としては、仕事から帰宅をしたら一息つきたいと考えるでしょうし、犬の散歩に行けないほど疲れている時もあるでしょう。
しかし、犬からすればそんなことは理解することはできません。
飼い主が疲れていようがどうしようが、犬にとっては飼い主との散歩や食事が1日の楽しみなのです。

冷静に対処をする

犬と接する時は、冷静でいなければなりません。
どんな時でも冷静でいることで、急な出来事にも対処しやすくなります。
愛犬がほかの犬に吠えられた時や動物病院で愛犬が怖がっている時など、同じように飼い主が動揺していると、愛犬にもそれが伝わってしまうでしょう。
そのため、愛犬が動揺したり興奮したりしている時ほど冷静であることが大切です。

犬を信じる

意外にも、自分の犬を信じていない人は多いです。
例えば、「おすわり」とコマンド(命令)を出した後に、犬がどうしようか考えているにも関わらず、再度「おすわり!」とコマンドを出してしまうなどです。
犬のしつけは、基本的に1回のコマンドに対して犬が行動をします。
飼い主が何度もコマンドを出すと、しつけの緊張感がなくなりますし、コマンドの重要性も低くなるでしょう。
もちろん根拠がなく愛犬を信じるのは良くありませんが、犬が何かを考えたり感じたりしている時には、愛犬のことを信じて待ってあげることも大切です。

きちんと接したら犬は愛情表現をみせてくれるはず!

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犬は、飼い主にお腹をみせたり顔を舐めたりするなど、精一杯の愛情表現をしてくれます。
飼い主としては愛犬からの愛情表現に応えてあげる必要がありますが、大切なのは日頃からの犬との接し方です。
犬は人間が想像している以上に人間のことを観察していますし、空気も読んでいます。
犬との信頼関係を築けるように、きちんとお世話をして、犬のことを信じてあげることが大切です。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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