猫は肉食動物?猫の食性や理想の食事について解説

キャットフード以外にも、ペットショップなどでさまざまな猫用の食べ物が販売されているため、「猫は雑食なの?」と感じることもあるでしょう。
この記事では、猫の食性について解説します。
また、猫の手作りフードを作りたい人のために、理想の食事についても見ていきましょう。 2022年03月03日作成

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猫の食性について

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まずは、猫の食性についてご説明します。
猫の身体のつくりを見ながら、猫に正しい食事をさせてあげましょう。

猫は完全肉食動物

猫は雑食に感じることもあるかもしれませんが、完全肉食動物です。
そのため、食事のメインとして肉を食べなければ、健康を維持することができません。
猫は雑食性も持ち合わせていますが、猫の祖先であるリビアヤマネコが肉食動物であるため、猫も肉食動物に分類されます。
鳥や小動物の狩りをして生活をしていたリビアヤマネコの名残からか、猫も未だに猫じゃらしなどの狩りに見立てたおもちゃが大好きです。

もちろん水分補給も大切

猫は、あまり頻繁に水を飲む動物ではありません。
しかし、健康を維持する上で、体内の水分量を減らすことは避けなければなりません。
肉食動物である野生の動物は、生肉からある程度の水分補給ができますが、ペットとして飼われている猫は、ドライフードを主食として食べるだけでは十分な水分補給はできないでしょう。
そのため、猫が水分補給をしやすいように、さまざまな場所に水飲み用食器を設置するなどの対策が必要になります。

穀物類や野菜も必要

安価なキャットフードに多く使用されている穀物類は、基本的にキャットフードの原価を下げるために添加されているもので、かさ増しのような役割があります。
だからといって猫には一切の穀物類が不要かというと、そういうわけでもありません。
肉食動物ではありますが、穀物類や野菜などをバランス良く摂取することが大切です。
実際の肉食動物は、草食動物を食べることで植物からの栄養素を摂取しています。
問題なのは、食事の中での肉の含有量です。
肉食動物は肉が主食にならなければいけないため、穀物類や野菜などで満腹になってしまうと、猫の健康の維持は難しくなってしまうでしょう。

猫の身体は野生的

猫は、肉食動物の中でも特に野生的な身体だといわれています。
まず、両脚の関節が柔らかいため、さまざまな場所に上り下りすることができます。
そして、鋭い爪は木に登ることもできますし、獲物に静かに近づきたいときには爪を引っ込めて音を立てずに歩くことも可能です。
また、常につま先立ちのような姿勢になっているため、突然の状況にもすぐに対応することができます。

猫の理想の食事

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次に、猫の理想の食事について解説します。
愛猫に手作りフードを検討している人は、目を通しておきましょう。

動物性たんぱく質

猫は肉食動物であるため、動物性たんぱくを第一に考える必要があります。
肉や魚には、猫の必須栄養素であるタウリンやアラキドン酸などが含まれており、これらの栄養素は肉類でなければ摂取することができません。
そのため、手作りフードやキャットフード選びをするときにも、肉類はもっとも多く含まれている必要があります。

ビタミン・ミネラル

猫の健康を維持するためには、ビタミンやミネラルも欠かせません。
野生の猫であれば、鳥や小動物を丸ごと食べてしまうため、骨や内臓からカルシウムなどの栄養素を摂取することができます。
先述したとおり、肉類がメインとなる必要がありますが、ビタミンやミネラルのことも考える必要があるでしょう。

低炭水化物

猫は炭水化物を分解しにくい身体をしているため、低炭水化物の食事をさせるのが理想です。
逆にたんぱく質は分解しやすい身体をしているため、やはり動物性たんぱく質は積極的に摂取させる必要があります。

肉食の猫におすすめのキャットフード4選

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最後に、おすすめのキャットフードをご紹介します。
肉食動物である猫のために、肉の含有量が多いものを選ぶようにしましょう。

ZIWI Peak キャットフード

天然の生肉と内臓を、バランス良く配合したキャットフードです。
天然の生肉や内臓、魚介類にほとんど手を加えずに作られているため、動物性たんぱく質本来の栄養素を摂取することができます。
消化率が95%以上あり、食べた分のほとんどの栄養素を余すことなく吸収することができるのも魅力で、1日に食べる量が少なくて済みます。


ZIWI Peak キャットフード

Kia Ora キャットフード ビーフ&レバー

自然放牧で育った、良質な赤身肉であるグラスフェッドビーフを使用したキャットフードです。
植物性原料は、フードの成形に必要な最低限の量を使用しているため、効率良く動物性たんぱく質を摂取することができるでしょう。
また、天然の抗酸化作用があるハーブ類を使用しており、猫の免疫力の維持も期待できます。


Kia Ora キャットフード ビーフ&レバー

ACANA 猫用 パシフィカキャット

天然ニシンやイワシ、カレイなどの魚を中心にしたキャットフードです。
猫の本来の食事に配慮して、低炭水化物で作られています。
アレルゲンになりにくい食材を中心にしているため、安心して猫に与えることができるでしょう。


ACANA 猫用 パシフィカキャット

BLISMIX 猫用 pHコントロール グレインフリーチキン

チキンを主原料にした、穀物不使用のキャットフードです。
人間が食べられるヒューマングレードの原材料を使用しており、安心して猫に与えることができます。
抗酸化作用の効果が期待できるクランベリーやブルーベリーなど、果物や野菜もバランス良く配合しています。


BLISMIX 猫用 pHコントロール グレインフリーチキン

肉食動物である猫には、肉中心の食生活が大切

出典:https://www.shutterstock.com/

リビアヤマネコを祖先に持つ猫は、肉食動物です。
そのため、肉を中心とした食生活でなければ健康を維持することはできません。
ただし、肉だけではビタミンやミネラルを十分に摂取することができない可能性があります。
猫の健康を維持するためにも、肉を主原料としたさまざまな栄養素が含まれたフードを与えるようにしましょう。

参考サイト

ねこはぴ(参照日:2022-01-25)
https://item.rakuten.co.jp/nekohapi/r-eb400/

インターズー・クリニッククラブ(参照日:2022-01-25)
https://item.rakuten.co.jp/interzoo-pet/230-0005-01-00/

モコペット(参照日:2022-01-25)
https://item.rakuten.co.jp/1096dog/w-165063-00-00/

goody-pet 楽天市場店(参照日:2022-01-25)
https://item.rakuten.co.jp/goody-pet/4589602260303/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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