猫にラム肉がおすすめ理由
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ラム肉はとてもヘルシーで栄養価の高いお肉です。
カロリーは鶏肉より高いですが、ラム肉には脂質の燃焼を促すとされているカルニチンが多く含まれているので、とてもヘルシーです。
肥満予防をしながら、豊富な栄養素を摂る事が出来るので、猫のご飯としてもおやつとしてもおすすめです。
ラム肉を与えるときの注意点
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ラムはアレルギーになりにくいと言われていますが、食べ続けた場合、アレルギーの原因になる可能性があります。
スーパーなどで売っているラム肉を与えても問題はありませんが、生肉の場合は新鮮なものにしましょう。
初めてラム肉をあげるときは、できるだけ猫用のものを与えた方が安心です。
ラム肉を使用したおすすめキャットフード5選
①クプレラ ラム&ミレット キャットフード 猫用
クプレラのキャットフードは日本で企画したものを、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの複数のドクターや研究者の意見やサポートをうけて開発されたものです。
ヒューマングレード(人間の食肉基準を満たしている)原材料を使用していて、合成保存料、合成着色料、合成香料、化学薬品(防腐剤、酸化防止剤、防虫剤、防カビ剤)を使用しておりません。
プロバイオティックス&エンザイムが配合されています。
プロバイオティックスとは、微生物の事で消化をたすける働きをします。
エンザイムとは酵素の一種で体内すべての機関に作用し、生命活動を維持するのに欠かせないものです。
②バックトゥベーシックス キア オラ キャット ラム&レバー
ノーグレイン、ポテトフリーのドライフードです。猫の食性を考えて植物原料の使用は必要最低限に抑えられています。使用しているラムは、自然放牧で育った生後12ヶ月未満の幼羊で、鉄分はホウレン草の4倍含まれています。
猫の消化器官と食性に合わせて独自のレシピで作られており、肉を最大限に配合し、消化に悪い植物原料は最小限に、アレルギーの対策として動物性タンパク質の種類を絞り、穀類とポテト類は不使用です。
ニュージーランドの厳しい疫病管理とロレイサビリティで品質管理も安心できるものです。
③ジウィ ピーク エアドライ
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100%ニュージーランド産のラム肉と内臓が配合されています。自然放牧で、ニュージーランドの草原で牧草を食べて育ったラム肉は、高品質のタンパク、脂肪源で、健康な体作りに役立ちます。
生レバー、生キドニー、生ハート、生トライプ、生ラングなどの内臓をバランスよく配合することで、様々な栄養がバランスよくとれます。ニュージーランドは気候が穏やかで、一年通じて自然放牧が可能です。ジウィピークは自社の契約農場を所有しているので、安心で安全な子羊を飼育しています。
しかもほとんど加工していないので、栄養価をそのままとりこむことができます。ドライフードの場合、缶のキャットフードや他のドライフードに比べると少量で済みます。
なぜなら、ジウィピークのドライフードは98%以上が生肉と内臓、魚介類から出来ていて、独自のエアドライ製法により、ゆっくりと水分を除去しているので、通常の3倍の生肉を与えているのと同じなのです。
消化率も良く95%以上も体内で消化されるので、排出量は他のフードより少なくなります。消化器官の負担を軽減できるという事です。
穀類、豆類、イモ類は不使用で合成保存料、着色料、塩、砂糖、ホルモン剤、遺伝子組み換え作物も全て不使用。飼い主も安心して愛猫に与えることができるでしょう。
④ジウィピーク キャット缶
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こちらはジウィピークのウェットタイプです。ラム肉とフィッシュオイルが豊富でニュージーランド近海で獲れたサバ(マッカロー)を配合、ジウィピークのドライフード同様の自社農場で育てた安心安全の子羊を使用しています。
もちろん穀類、豆類、イモ類は不使用で合成保存料、着色料、塩、砂糖、ホルモン剤、遺伝子組み換え作物も全て不使用です。
与える目安は85g缶なら 1日当たり、成猫体重4㎏につき約2缶。185g缶なら約1缶です。
なお、子猫や妊娠中、授乳中の母猫には成猫の約2倍の量を、1日2~3回に分けて与えて下さい。開封後は必ず冷蔵保存し、7日以内に使いきってください。
⑤イティ トリーツ ラムジャーキー
おやつやご褒美にピッタリの全年齢対象のラムジャーキーです。
ラム肉の他にラム肺・ラム肝臓・ラム心臓、緑イ貝、グリセリン、皮膚・被毛ケア用鹿パウダー(鹿プラセンタ・鹿茸)、ローズマリー、ミックストコフェロール(ローズマリー由来)などが配合されています。
内臓を配合することでより栄養バランスが高まり、さらに天然のサプリメントも配合されています。
緑イ貝は抗酸化酵素とグルコサミン等が多く含まれていて、関節ケアに効果が期待できます。鹿パウダーは古くからある高貴な漢方に位置づけられていて、関節機能や、皮膚、被毛のケアに効果的です。
エアドライ製法で、低温の風でゆっくりと時間をかけて水分を飛ばしているので、生肉の栄養や触感、風味はそのままです。
肉類はすべてニュージーランド産で原料はすべて自然由来のものを使用。添加物・遺伝子組み換え食品・動物ミール・合成着色料・防腐剤等は一切使用されていません。
栄養も豊富で猫も大喜び!
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猫にも人間にも栄養たっぷりで積極的に摂取していきたいラム肉。臭いが苦手という方もいると思いますが、猫は喜んで食べるはずです。
ごく稀に「ラム肉使用」とパッケージに書かれているにも関わらず、少量しか使用されてない場合もありますので、購入する前に含有量や成分表をよくチェックしてください。
ロゴスペットサイト(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/logos-pet/catfood-cpr-lm-02p/
interzoo clinicclub(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/interzoo-pet/230-0004-02-00/
なちゅのごはん(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/nachu/zi90537/
アムリット動物長生き研究所(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/nickswan/cw420-85/
P&LUXE(参照日:2020-10-28)
https://item.rakuten.co.jp/pluxe1/10011862/
著者情報
Hanaco
子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。