猫が鳴きながら歩き回るのはなぜ?対処法とおすすめグッズを紹介

猫が鳴きながら部屋の中をウロウロと歩き回る姿を見て、「どうしたんだろう?」と心配になったことはありませんか?
この行動には、要求やストレス、加齢による体の変化など、猫からのさまざまなサインが隠れていることがあります。
今回は、猫が鳴きながら歩き回る理由とその対処法、おすすめの対策グッズを紹介します。 2026年02月11日作成

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猫が鳴きながら歩き回る理由とは?

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猫が鳴きながらウロウロと歩き回る行動には、さまざまな理由があります。
まずは、考えられる主な5つの原因を見ていきましょう。

食事やトイレなどの要求

比較的よく見られるのが、食事やトイレに関する要求です。
ごはんの時間が近づいていたり、トイレが汚れていたりすると、飼い主に気づいてもらおうとして鳴きながら歩き回ることがあります。

この場合、飼い主を探すように鳴いたり、キッチンやトイレの前を行き来したりする様子が見られます。

遊びたい・かまってほしい

運動や遊びの時間が足りていないと、「もっと遊びたい」「かまってほしい」という気持ちをアピールするために、鳴きながら歩き回ることがあります。

特に若い猫や活発な性格の猫に多く、飼い主の後をついて回ったり、足元にまとわりついたりするのが特徴です。
これを無視し続けてしまうと欲求不満になり、ストレスにつながることもあります。

環境へのストレス

猫は縄張り意識が強く、環境の変化に敏感な動物です。
引っ越しや模様替え、新しい家族が増えたタイミングなどで、不安を感じてウロウロすることがあります。

隠れ場所を探すように部屋の隅を歩き回ったり、夜鳴きが増えたりしている場合は、環境へのストレスが原因かもしれません。

発情期による行動

避妊・去勢手術をしていない猫は、発情期になると大きな声で鳴きながら歩き回ることがあります。

「アオーン」「ナーナー」といった長く続く独特の鳴き声が特徴で、特に夜間に活発になる傾向があります。
これは異性を求めたり、自分の存在を周囲に伝えたりするための本能的な行動です。

シニア猫の認知症

高齢の猫であれば、認知症が原因となるケースも少なくありません。
聴力や視力が衰えたり、方向感覚が鈍くなったりすることで、不安やストレスを感じやすくなるためです。

単調なリズムで鳴き続けたり、同じ場所をウロウロしたりする様子が見られる場合は、加齢による変化も視野に入れてみましょう。

猫が鳴きながら歩き回るときの対処法

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鳴きながら歩き回る理由が分かったら、猫の様子に合わせたケアを行うことが大切です。
ここでは、原因ごとに取り入れやすい対策を紹介します。

食事やトイレの環境を整える

食事やトイレへの不満が原因の場合は、まず生活環境を見直してみましょう。

ごはんの量やタイミングは適切か、飲み水は常に新鮮かを確認します。
また、トイレは毎日こまめに掃除し、リラックスして排泄できる環境を整えてあげましょう。

基本的な環境が整うだけで行動が落ち着くこともあります。

一緒に遊ぶ時間を増やす

遊び足りていない様子が見られる場合は、日常的に遊ぶ時間を確保しましょう。
体を動かす遊びを取り入れることで、運動不足やストレスの解消につながります。

留守番中でも退屈しにくいよう、一人遊びができるおもちゃや、上下運動ができるキャットタワーを用意するのもおすすめです。

安心できる場所を用意する

環境の変化によって不安を感じている場合は、落ち着いて過ごせる場所を用意してあげましょう。
キャットハウスや段ボール箱など、身を隠せる場所があると安心しやすくなります。

落ち着かない様子が続くときは、リラックス効果が期待できる猫用フェロモン製品を試してみるのも良いでしょう。

避妊・去勢手術をする

発情期に見られる行動は、避妊・去勢手術をすることで落ち着くケースが多いです。

手術には、発情に伴う興奮を抑えるだけでなく、生殖器系の病気を予防できるというメリットもあります。
獣医師に相談しながら、猫に合ったタイミングで検討してみましょう。

年齢に合わせたケアを行う

シニア猫のケアでは、加齢による変化を理解して寄り添うことが大切です。

夜鳴きや徘徊が見られるときは、優しく声をかけて安心させてあげましょう。
家具にぶつからないよう家具の配置をシンプルにしたり、夜間も小さな明かりをつけたりすると、猫の不安を和らげることができます。

鳴きながら歩き回るのは病気のサイン?注意したい症状

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鳴きながら歩き回る行動の裏には、病気や痛み、体調不良が隠されている可能性もあります。
以下のような様子が見られたら、早めに獣医師に相談しましょう。

・鳴き声が苦しそう
・ふらついている、足を引きずっている
・食欲や排泄に異常がある
・夜鳴きが激しい

猫は不調を隠す習性があるため、日頃から猫の行動をよく観察し、異変にいち早く気づいてあげることが大切です。

猫の不安やストレス解消に!おすすめ対策グッズ

猫が鳴きながら歩き回るときに役立つ対策グッズを紹介します。
原因に合わせて取り入れることで、不安やストレスをやわらげ、猫が安心できる環境づくりにつながります。

吸盤付き猫じゃらし

床や窓に固定して使える、吸盤付きの猫じゃらしです。
遊び足りない猫のストレス解消や、留守番中の運動不足対策に役立ちます。
吸盤を外せば、飼い主が手に持って一緒に遊ぶこともできます。


吸盤付き猫じゃらし

電動おもちゃ

ランダムに動き回る、ねずみ型の電動おもちゃです。
自動で動くため、飼い主が忙しいときでも猫の遊び相手になってくれます。
狩猟本能を刺激しながら体を動かせるので、ストレス解消にぴったりです。


電動おもちゃ

フェロモンディフューザー

猫の頬から分泌されるフェロモンを再現した製品です。
コンセントに差し込むだけで、部屋全体にフェロモンが広がります。
引っ越し、模様替え、多頭飼いなどによる不安を和らげ、リラックス効果が期待できます。


フェロモンディフューザー

認知機能ケアフード

シニア猫の健康維持に配慮したキャットフードです。
DHAやEPAなど、認知機能のサポートに役立つ成分が配合されています。
「最近、夜鳴きが増えたかも?」と感じたときの食事の見直しにおすすめです。


認知機能ケアフード

まとめ

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本記事では、猫が鳴きながら歩き回る理由とその対処法、おすすめの対策グッズを紹介しました。

猫が鳴きながら歩き回る行動は、何らかの要求や不安、体の変化を伝えようとしているサインです。
空腹やトイレの不満、遊びたい気持ち、環境の変化、発情期、加齢による変化など、その原因はさまざま。
鳴くタイミングや様子をよく観察し、猫の気持ちに寄り添ったケアを心がけていきましょう。

今回紹介したアイテムも上手に取り入れながら、猫も飼い主も安心して過ごせる環境づくりを進めてみてくださいね。

参考サイト

イマジネーション楽天市場店(参照日:2025-12-19)
https://item.rakuten.co.jp/imagination/0940-001024/

moizze(参照日:2025-12-19)
https://item.rakuten.co.jp/moizze/mecw011/?variantId=mecw011orange

ペット犬猫療法食動物病院(参照日:2025-12-19)
https://item.rakuten.co.jp/doubutsunotame/v007564feliwayliquid-11/

楽天24(参照日:2025-12-19)
https://item.rakuten.co.jp/rakuten24/4902418069869/

著者情報

白井むぎ

2人の子供を育てながらwebライターのお仕事をしています。
小さな頃から犬や猫のいる生活を送ってきたため、毎日ペットとの触れ合いが欠かせません。
休日に子供を連れて動物園や牧場へ出かけるのも大好きです。

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