ハムスターの巣箱！選び方のポイントは？おすすめ6選

ハムスターがケージの中で安心して眠れたり、出産・子育てをする時に欠かせないものといえば、巣箱です。
巣箱に関しては、｢サイズが合わなかった｣や｢排泄をしてしまった｣、｢入ってくれない｣など失敗談も多く挙げられています。
しかしきちんとしたものを選べばそのような失敗は生まれませんので、購入前に巣箱についてしっかり知っておきましょう。

陶器製の巣箱は通気性が非常によく、湿気がこもりにくいところが特徴的です。
なんと言っても重量もあることから、中でハムスターが動き回ったとしても、ずれにくいところがメリットとして挙げられます。
また、機能性の高さだけでなく、デザイン性が高いものも多く販売されています。
割れたら危険ですが、ハムスターの力ではなかなか割れることもありませんので心配はいりません。

プラスチック製の巣箱は、とにかくコストパフォーマンスが良いところが特徴的です。
デザインも豊富にあることから、ご自身の好みに合わせて選ぶことができます。
しかしながら、陶器製と比べると耐久性が低く、長期間使用することで変色してしまったり、割れてしまったりすることがあります。

木製は陶器製と同じように、通気性に優れていることから、ハムスターの巣箱として非常に適しているものだと言えます。
デザインも凝ったものが多く販売されています。
しかしながら、どうしても陶器製やプラスチック製といった素材のものと比べると、少しばかり価格が高いのが気になる点です。
更に、ハムスターがかじり木の代わりとしてかじってしまうこともあり、劣化するスピードが早い傾向にあります。

陶器製・プラスチック製・木製以外にも、布製やそのほか自然素材によって作られているものがあります。

先程ご紹介したことを参考に、ハムスターの性格や自分の好みで選びましょう。

巣箱のサイズとしては、小さすぎも大きすぎもハムスターが快適に過ごすことはできません。
一般的に、1匹のハムスターだけだとしても、ハムスターが3匹程度入れるぐらいの大きさの巣箱を選ぶとちょうど良いと言われています。
出産や子育てをしないオスなのであれば、1匹サイズでも充分かと思います。

ハムスターの巣箱ですが、見た目よりも機能性の高さで選ぶことをおすすめします。
掃除のしやすさ・かじったりしても劣化がしにくいもの・通気性が良いものなど、普段のお世話の手間なども考慮して選んでくださいね。

こちらの巣箱は、ジュート素材によって作られた巣箱です。
ほどよい通気性と心地よい保温性があるので、1年中ずっと快適に過ごせるようになっています。
また、こちらはゴールデンハムスター用の大きめサイズです。
こちらの巣箱には、可愛い耳が付けられており、デザイン性も高いところが特徴的となっています。

ふわふわ生地が印象的な可愛いデザインのハムスター用クッションベッドです。肌触りが良く保温性があり、冬にぴったりです。丸洗いが可能で、清潔に保つことができるのもいいポイント。

天然のヤシを使用して作られた小動物用の巣箱ハウスです。
天然のヤシの実を使用しているので、大きさや形にはバラつきがあります。
付属の固定具でワイヤーケージに取り付けも可能です。

少し大きめに設計されたハムスター用の木製ハウスです。
床面が無いので床材の上に置いて、オシッコで汚され難い構造になっています。
また、大きめなので多頭飼いやゴールデンハムスターにも向いています。低刺激でハムスターにも優しい広葉樹(ポプラ)材を使用しています。

とてもかわいいインテリアとしてもおすすめなハムスターハウスです。滑り台や階段がついており運動不足対策にも繋がります。また、丸洗いが可能なので汚れても清潔に保つことができます。巣穴もあるので隠れ家にもなり、耐久性にも優れているので長く使えることでしょう。

こちらの巣箱は、陶器製の巣箱です。本物の巣穴のように、ハムスターが落ち着けるよう設計されているところが特徴的です。
陶器であることから、掃除の時に水洗いをしたとしても、ふいてすぐに使用できるのが嬉しい点となっています。
カラーもデザインもとても可愛いのでおすすめです。

ハムスターの巣箱は、種類・大きさ・デザインよりも機能性を重視して選ぶことがおすすめです。
今回ご紹介をしたものの中に、あなたが気になった巣箱はありましたか。
是非とも、この機会に気になった巣箱を購入してみてはいかがでしょうか。