犬のレインコートはどれを選べば良いの?選ぶ際の注意点も

初夏に入ると、雨が降る日も多くなります。月の大半で雨が降ると、気分も落ち込んでしまうでしょう。
そんなときに活躍するのが、犬のレインコートです。この記事では、犬のレインコートについてご紹介します。 2020年07月07日作成

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犬のレインコートのメリット・デメリット

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レインコートはメリットが多いように感じますが、メリットばかりではありません。
まずは、犬のレインコートのメリット・デメリットを見てみましょう。

雨や泥から身体を守ってくれる

レインコートは雨を防ぐために作られたものですので当たり前かもしれませんが、犬の身体を雨から守ってくれる効果があります。
雨のほかにも、散歩中に泥がはねることもあるでしょう。
泥にはさまざまな菌がいるかもしれません。
それらの菌が悪影響であった場合には、犬の身体になんらかの異常が現れることもあるでしょう。
それらのリスクを軽減されるためにも、レインコートは効果的であるといえます。

被毛の手入れが楽になる

レインコートは雨や泥から身体を守ってくれるため、帰宅後の被毛の手入れも楽になります。
散歩が終わった後に身体が汚れている場合は、シャワーなどできれいにしてあげなければなりません。
シャワーをすると、タオルやドライヤーなどで被毛を乾かす必要があります。
これらの被毛の手入れは、犬が大きくなればなるほど大変でしょう。
しかしレインコートがあれば身体の汚れる範囲が狭くなるため、少しの手入れで済むようになります。

身体が冷える予防になる

犬も私たち人間と同じように、雨に当たり続けると身体が冷えてしまいます。
身体が冷えることは、体調不良にも繋がるでしょう。
体調を守るためにも、レインコートは有効であるといえます。

着慣れていないとストレスになる

犬は服を着ないで生活をすることが多いです。
もちろん、野生の頃は大雨が降っていてもレインコートを着ることなどありません。
なぜなら、レインコートは不自然なものであるからです。
着慣れていないレインコートを着ることで、大きなストレスとなってしまうこともあるでしょう。
あまりにも嫌がる場合はレインコートを無理やり着せるのは、避けたほうが良さそうです。

装飾品の誤飲の可能性

ほとんどのレインコートは一般的な服と違い、ボタンやチャックなどが付いているでしょう。
それらはレインコートを着やすくするためにも必要なものですが、着続けていると劣化により取れてしまうこともあります。
ボタンやチャックなどの装飾品の部品を誤飲してしまう可能性があるため、レインコートを着せるときには気を付けたほうが良いでしょう。

おすすめの犬のレインコート4選

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それでは、おすすめの犬のレインコートをご紹介します。
通気性や着やすさなど、犬に合ったレインコートを探してみてください。

おすすめの犬のレインコート(1)イージーレインコート

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高い防水機能と通気性を備えたレインコートです。
フード付きであるため、顔も雨から守ってくれます。
ちなみにフードにはリードの通し穴も付いているため、散歩の際にもフードが邪魔になることはありません。
裏地はメッシュになっているため、被毛の蒸れも抑えてくれます。


犬屋 イージー レインコート

おすすめの犬のレインコート(2)ポンチョタイプ ジャケットベスト

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はじめてレインコートにチャレンジする場合は、これを選ぶと良いでしょう。
ポンチョタイプであるため、着脱をとても簡単にすることができます。
前足を通して背中部分をバックルで止めるだけですので、ストレスなく着脱することができるでしょう。


ポンチョタイプ ジャケットベスト

おすすめの犬のレインコート(3)ポンチョレインコート 反射テープ付き

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これもポンチョタイプのレインコートです。
着脱がしやすいため、気軽にレインコートを試すことができるでしょう。
また、雨の日は視界が悪くなります。
このレインコートには反射テープが付いているため、雨の視界が悪い日でも安心して着ることが可能です。


犬 ポンチョレインコート 反射テープ付き

おすすめの犬のレインコート(4)マンダリンブラザーズ レインコート

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おしゃれなレインコートがほしい人は、これを選ぶと良いでしょう。
マウンテンパーカーのような見た目がとても格好良く、雨の日でも楽しく散歩をすることができそうです。
機能性も抜群で、フード部分のリードホールはもちろん、首回りのサイズの調整まですることができます。
犬を雨と蒸れから守るため、防水性と透湿性を兼ね揃えた素材を使用しています。


マンダリンブラザーズ レインコート

犬のレインコートを選ぶ際の注意点

出典:https://www.shutterstock.com/

レインコートを選ぶ上で一番大切なことは、レインコートを着ていても快適であるかどうかです。
それでは最後に、レインコートを選ぶ際の注意点についてご説明します。

犬が動きやすいか

レインコートを着ていて犬が動きにくいのであれば、それはストレスとなるかもしれません。
そのため、レインコートを選ぶ際は動きやすさを重要視することをおすすめします。
嫌がるものを無理やり着せるのは良くありませんし、飼い主と犬との信頼関係にも繋がりかねません。

着脱しやすいか

レインコートには、雨や泥を徹底的に守るために着脱しにくいものもあるでしょう。
しかし着脱がしにくいと、これも犬のストレスになってしまいます。
また、サイズがきつすぎるとチャック部分やマジックテープが被毛を巻き込んでしまうことがあるかもしれません。
着脱のしやすさも、レインコートを選ぶ上で大切なポイントです。

通気性の良さ

レインコートは雨や泥から犬の身体を守るため、どうしても通気性が悪いものが多いです。
しかし通気性が悪いと犬の被毛が蒸れてしまいますし、被毛の蒸れは皮膚病などの原因にも繋がります。
しかし通気性の良いレインコートであれば、それらの問題は少ないでしょう。
また、梅雨の時期に大活躍するレインコートには、速乾性も求められます。

レインコートを着て雨でも楽しい散歩を!

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雨の日は、犬の散歩に行くのが億劫になってしまうかもしれません。
帰宅後のドライヤーなどの被毛の手入れも、散歩が面倒になる原因でしょう。
しかしレインコートがあれば、被毛の手入れは最小限で済みますし、犬も身体が濡れずに済みます。
人も犬も快適に散歩ができるように、犬に合ったレインコートを探してみてはいかがでしょうか?

参考サイト

Inuya(参照日:2020-06-10)
https://item.rakuten.co.jp/inuya/wr-ch003/

DOG CHOICE!(参照日:2020-06-10)
https://item.rakuten.co.jp/dog-choice/big-dogbaby-rain/
https://item.rakuten.co.jp/dog-choice/rain-b1915/

MANDARINE BROTHERS(参照日:2020-06-10)
https://item.rakuten.co.jp/chocoshop/7015/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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