犬を初めて留守番させようと思っている方は、留守番中の犬のトイレはどうしたらいいのか気になりますよね。
そこでここでは、留守番中の犬のトイレはどうしたらいいのかということについてご紹介をしていきます。
留守番の時間と犬の排泄の頻度
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留守番の時間はそれぞれです。また、犬の排泄の一日の回数としてはだいたい5〜6回程度と言われています。
このことから、だいたい24時間で計算をすると4〜5時間毎におしっこをしている事になります。
こう考えてみると、飼い主が数時間出かける場合、その間に排泄する可能性が大いにあります。何らかの対策をしておかないといけません。
留守番中の犬のトイレはどうすべき?
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では、そんな留守番中の犬のトイレはどうすべきなのでしょうか。
いちいち犬のトイレの度に帰宅するわけにはいきませんので、放置して犬だけでトイレをさせることが必要になります。
この場合、トイレについて勉強済みな犬でなければ、様々な場所へトイレをしてしまう可能性があります。
事前にトイレトレーニングを行っておくことがオススメです。
お留守番をさせる場合には、トイレはどこですべきものなのかを教えこんでおくようにしてください。
留守番中の犬のトイレにおすすめなアイテム
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トイレシート
トイレシートは、トイレを覚えた犬には特におすすめなアイテムです。
このシートのうえで排泄をすることを覚えると、捨てるだけで良いのでとてもお手入れが簡単です。
トイレトレー
トイレシートだけだと噛みちぎってボロボロにしてしまう犬もおり、困り果てる飼い主が多いです。
しかしながら、トイレシートにトイレトレーを使用するとそのような面倒なことが起こらないのでおすすめです。
オムツ
まだトイレトレーニングを終えていない子犬などにおすすめなのがオムツです。
長時間使用はトイレトレーニングが一向にできない可能性があるためおすすめできませんが、留守番時など一時的に使用することはおすすめです。
留守番中の犬のトイレにちょっとした工夫を
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留守番中の犬のトイレですが、ちょっとした工夫をするだけで犬も気持ちよくお留守番ができます。
トイレとご飯や寝床の場所は遠くする
人間と同じように、犬もトイレとご飯や寝床の位置が近いと嫌なものです。
しっかりと区別をつけてて、気持ちの良い排泄・気持ちの良い食事・気持ちの良い休憩ができるようにしてあげてください。
位置が遠くなるように大きめのサークルを用意してあげたり、ゲージをふたつ繋げたりなど工夫をしてあげると良いです。
カメラをつける
最近では、飼い主が家を空けている時に、留守番をしている犬の様子を見ることができる便利なカメラが販売されています。
万が一、犬の留守番中のトイレの様子がどのような感じなのか気になるのであれば、そのようなカメラを購入してみることもおすすめです。
留守番中でも上手にできるよう工夫してあげよう
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留守番中の犬のトイレは、しっかりとひとりでできるようにさせてあげてください。
また、そのためにも環境作りはとても大切です。
寄り良い環境作りを徹底して、留守番中でもお利口にトイレができるようにしてあげれると良いですね。
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UCHINOCO編集部
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