みなさんどうしていますか?犬の肉球の周りの毛のお手入れ方法は?

犬の肉球周辺に生えている毛はすぐに伸びます。ほおっておくとそのまま伸びてしまい、歩きづらくなります。フローリングなどでは、滑りやすくもなりますので、注意が必要です。定期的なお手入れが必要な場所ですので伸びすぎないように気を配るようにしてください。 2019年09月18日作成

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肉球の間には毛が生えやすくなっている

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犬の肉球周りには毛が生えています。普段からトリミングに行っている犬種の場合には、トリマーさんが定期的に足の肉球周りの被毛も、バリカンで綺麗に刈り取ってくれます。もしも、トリミングに行っていない犬の場合には、飼い主さんが犬用バリカンで余計な被毛をカットするという方法もあります。あまりお勧めできない方法ですので、不慣れな場合には無理をせずにトリミングサロンや動物病院で毛刈りをしてもらえばより安全です。

ただ、足先のことですので、嫌がる犬も多いのが確かです。そんな時には動物病院でツメのケアと一緒に、肉球の被毛もカットしてもらうようにしてください。そうすることですっきりとします。肉球の周りの毛も、胴体や手足と同じで、伸びるのがとても速いのです。最低でも1カ月に1度は、伸びていないかをチェックしておく必要があります。伸びたままにしておくのは、絶対に危険です。

被毛の毛が伸びすぎると

犬は自分の肉球の間にある被毛を気にするようになります。一度でも舐めると、何回も舐めようとして指の間に炎症を起こす場合もあるほどです。唾液には雑菌が多く混ざっていますので肉球周りに痒みを伴う炎症を起こしやすくなります。

被毛が伸びることで、気になりだすのは無理のない話です。そうならないようにするためには、常に、肉球の周りの被毛をきれいにカットしておくほかありません。肉球周りの毛は、案外と伸びるのが早いので、犬が気になりだす前に、お手入れをしておくようにしてください。肉球の毛が原因で、転倒をする場合も本当に多いので、室内犬の場合には特に注意を払ってください。

肉球周りの毛をそのままにしたら・・・

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犬の肉球周りの毛をそのままにしたら、どのようなことが起きますか?被毛は日々伸びていきます。適度なお手入れをしないと、フローリングなどで横すべりをしてしまい、転倒する場合もあります。そして爪の間に異物が引っかかってしま素恐れもあるのです。いずれの場合も、肉球周りの毛を衛生的にカットをすることで、防げることばかりです。

全身のお手入れをするときに、肉球の様子も必ず見て周辺の毛が伸びているようであれば、カットをするようにしてください。自分でお手入れが難しいという場合には動物病院でカットをしてもらうなど、工夫をしてみてください。ついつい、肉球周辺の毛は、後回しになりがちな部分です。それでも、犬にとって足周辺はとても重要な場所です。常に綺麗にカットをして、安全を保つようにするのも、飼い主さんの役割です。

爪切りと同時に行うこと

肉球周辺の毛は、意外に早く伸びます。そして放置するのは、とても不衛生です。トリミングの習慣がある犬は、必ず肉球周りの毛もカットをお願いするようにしてください。稀に、バリカンで毛を刈ると、肉球が荒れてしまうタイプの犬もいます。そこは様子を見ながら、無理のない範囲で、ハサミでカットをするなど、プロのトリマーさんにお願いをして、安全に処理をしてもらえるようにしましょう。

むやみにバリカンを使わないようにするのも一案

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小型犬などの場合には、肉球周りは思いのほか面積が狭く、バリカンを使うことで思わぬ怪我を招く場合が多いのです。よほど慣れている場合を除いては、素人がバリカンで肉球周辺の毛を刈るのは、危険だと考えておいてください。万が一、肉球が傷ついてしまうと、治るまでに時間がかかります。その上、日々の生活に支障が出るようになりますので、犬の肉球を守る意味でも、くれぐれも注意を払ってください。

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UCHINOCO編集部

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