愛犬が食欲ない!?夏の対策ってどうすればいいの?

愛犬の食欲がないと焦るものです。夏バテをしてしまっている場合などの対策はどうすればいいのか解説致します。 2019年08月01日作成

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愛犬の食欲がなく、ぐったりとしている様子を見ると、飼い主としてはとても不安になるものです。飼い始めてすぐの方は、春はあんなに元気に走り回っていたのに、夏になるとこうも変わるのかと驚くこともあるかと思います。

そして健康面では大丈夫なのかについても、気になってきます。今回は夏場犬に食欲がない時は、どう対策すれば良いのかについて解説したいと思います。

犬が食欲ない時の危険なラインとは?

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基本は一食抜いたからと言ってそんなに大騒ぎする必要はありません。人間でも夏は食欲湧かないということは普通にあると思います。そこまで犬も人間と感覚は変わらないのです。

それに夏場は散歩も早く切り上げたりして、動いていない分あまりお腹が空いていないこともあります。元来生き物は暑さ対策として脂肪を落とすという行動を取る傾向にある為、そこまで気にする必要はありませんので、ご安心ください。

ただし以下の場合は注意する必要がありますので、チェックしてみましょう。
・3ヶ月未満の子犬、7歳以上の高齢犬
・下痢などの体調不良がある場合
・好きなものを出しても食べない場合

夏バテの可能性もあり

そもそも夏バテになっている場合は、食欲がなくなっている場合があります。その場合は水分補給を食事からも出来るように、ドライフードだけでなくウェットフードを与えるなど工夫してみましょう。

またエアコンを使って温度と湿度を調整すると良いでしょう。犬は人よりも暑さに弱いです。理想の室温は25℃くらい、湿度は50%に保つことですが、室温に関しては28℃くらいなら許容範囲とも言われています。

冷やしすぎも良くないと言われている為、適宜調整しましょう。

夏バテは突然なるのではなく、日々の生活でなっていくものです。まずは日々の生活を見直してみましょう。

具体的な夏の食欲対策・対処法とは?

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色々試したけど上手く行かなくて諦めてしまった・・・という方がいらっしゃるとすれば、それは残念ながらやり方が悪かったのかもしれません。

ここでは具体的な対策・対処法をご紹介したいと思います。

食べない時は諦めよう

「置いとけばそのうち食べるかなぁ・・・」と思っても大抵食べません。粘りたい気持ちもわかりますが、そういう場合は諦めて一旦片付けましょう。衛生面から考えてもその方が良いでしょう。

好きなものを上にかけてあげる

好きなものを上にかけてあげれば、ついでに下のフードも食べてくれるかもしれません。ただしこれは賢い子は上だけ食べてしまうこともあります。しかし、やらないよりはマシでしょう。

少しずつ小分けに出す

人間でも食欲ない時にどん!と盛られると余計食欲をなくすことがあるかと思います。中には飼い主さんが手の平にとって出してあげたら食べたという子もいますので、少しずつを意識してみましょう。

涼しい時間帯にご飯をあげる

またじりじりと暑い時間帯にご飯をあげても、それは犬も食欲が出ないこともあるでしょう。ですから、涼しい時間帯(早朝と夕方・夜など)にあげると良いでしょう。

水をこまめに取り換える

また夏場はいつも以上にマメに水を取り替えましょう。そして日の当たるところに水を置いている場合は、場所を移動するか日かげになるように工夫しましょう。

いつでも新鮮な水を飲める状態にしておくことが大事になってきます。

愛犬と夏を楽しもう!

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夏の食欲対策をしっかりとすれば、不安もないし思いっきり楽しむことに労力が使えます。夏は楽しいことがたくさん出来ますので、ぜひ愛犬と夏を満喫しましょう!

著者情報

UCHINOCO編集部

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