いざという時のために!犬の体の特徴を知っておこう。

人間の体と犬とでは構造が違います。犬の異変にいち早く気づいてあげられるように、犬の体の秘密を飼い主がしっておくことで、対処も早くできます。病気と勘違いしないためにも多くの知識を持っておくことをお勧めします。 2018年12月15日作成

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肉球が濡れているのはなぜ?

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肉球にはエクリン腺という汗が出る器官があります。ストレスを感じたり過剰な緊張状態になると犬は肉球をしっとりと濡らすほどの汗をかきます。決して興奮しているというような汗のかきかたではありません。肉球が濡れているのは汗と理解してください。

動物病院の診察台で

犬は犬種に関わらず新しい場面で緊張を隠せないタイプの子がいます。特に動物病院の診察台では、肉球が濡れているほどに汗をかいている場合もあるのです。その時には、犬なりに病院であることを十分に意識して緊張をしているのだと、理解してあげましょう。優しく抱きかかえるなど、心の安定につながるように飼い主がフォローすることも大切です。

肉球が香ばしい臭いがするのですが・・

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犬の肉球を嗅いでまるでポップコーンのような匂いがする経験をしたことがありますか?これは犬の汗腺から出ている独特な臭いです。あまり不快な臭いではないので、犬らしく優しい臭いとほとんどの飼い主は受け入れています。スナック菓子のような匂いと表現をする人もいるほどです。

フゴフゴと鼻息はうるさいのは?

犬が鼻をフゴフゴの鳴らしているときはありませんか?なんとなく飼い主に自分の居場所を教えているという説もあります。ただ長い時間、頻回、鼻息が気になる場合にはボディーランゲージとは意味が変わってしまいます。時と場合によって、体質的なもの、あるいは病的なものに分けられます。

興奮をした時の鼻息

何か興奮をすることがあったとき。犬は鼻息が荒くなります。一時的に空気の量が多くなり鼻から音がしている状態なのです。病的なものではないので安心してください。

鼻から急激に空気を吸ってしまったときにはフゴフと苦しそうな発作性呼吸を繰り返します。これを逆くしゃみと呼びますが、長い時間続くと苦しくなるので背中をさすってあげることや短い時間だけ鼻を塞ぐことで収まることがほとんどです。

鼻腔狭窄

短めの鼻を持つ犬種の場合に、フゴフゴと鼻を鳴らすことが良くあります。鼻の穴が小さめ奈場合もあり気管も細い場合がほとんどです。あまりにも続くようであれば呼吸器専門医に診察を仰ぐことをお勧めします。呼吸困難になるとチアノーゼを起こしてしまいますので、早期発見が要になります。

体を舐めるのは落ち着くから?

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犬が自分の体を舐めるのは単に毛づくろいという場合も多いのです。何もすることがなく手持無沙汰で暇つぶし的に体を舐める犬はよくいます。肉球が乾燥してしまうとしきりに舐めてしまいますので、肉球の方もチェックしておいてください。

病的なことが原因の場合も

しきりに同じ場所を舐めている場合には皮膚炎を起こしている可能性があります。そしてアレルギー疾患の場合にも体を舐めるという症状が出ます。心の問題として何か、精神的に辛いことがあり、体を舐めることでそれを収めているという説もあるほどです。

毛がよく抜けるようになったら衣替えの時期!

犬には換毛期という時期があります。年に2回、必ず換毛期が訪れるのでブラッシングをした後にシャンプーをするなど飼い主のこまめなケアが大切です。そもそも、犬種によってはアンダーコートにオーバーコートという二重構造の被毛を持っている子がいます。毛が抜け始めたら頻繁にブラッシングをするなど、衛生面にも気をくばってあげたいものです。

犬には犬にしかない特徴がある

人間の行動や仕草、習性とはかけ離れた部分で犬にしかない習慣をご紹介してきました。病的なものは案外とすくなく、様子を見れるものばかりです。逆に言えば、異変にいち早く気づいてあげられる可能性も高まるのです。人間とは大きく違う体の構造や嗜好性などを覚えておくと何かと便利です。

著者情報

UCHINOCO編集部

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