いざ、子犬の体重を知りたい時に皆様はどうされていますか?
自宅にあるものも限りがあると思いますし、全くない場合もあります。
いくつか子犬の体重の測り方をご紹介しますので、是非参考にして頂けると嬉しいです。
子犬の体重の測り方
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子犬の体重の測り方は主に以下の方法があります。
・ペット専用の体重計で測る
・キッチンスケールの上に箱などを置き、そこからゼロにして測る
・人間用の体重計で測る
という方法が多いかと思います。
ペット専用の体重計をわざわざ購入しなくても、キッチンスケールがあればその上に籠や箱を置き、入れ物分の重さを差し引いて体重を測ることが可能です。
箱や籠などに入れて体重を測る場合は、子犬は箱の中で滑ったりして動かないようにタオルなどの敷物を引いてあげるようにしましょう。
子犬の体重を測る際に気をつけたいこと
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子犬の体重を測る際に気を付けて欲しいことがあります。
それは、
・毎日同じ時間帯に測ること
・10g単位の数値がわかる体重計をしようすること
です。
毎日、体重を測る場合は同じ条件で測ることが大切です。
なぜなら、子犬はまだ小さいので少しの変化も体重に表れてしまうので、時間がバラバラだと運動量や食事量も違うために正確な変化を読み取ることが出来なくなります。
ですので、子犬は朝起きてトイレを済ませ、餌を与える前に体重を測定する!など体重を測るタイミングを決めておくことをお勧めします。
そして、
小型犬の子犬の場合はかなり小さく、100g単位の体重計では変化がわかりにくいことがあります。
ですので、なるべく10グラム単位で測ることのできるものを使用することをお勧めします。
体重計がない時は?
家に体重計がなく、子犬の体重が測れない方もいるかと思います。
その場合、かかりつけの獣医に事情を話し、病院で体重測定を小まめにしてもらうことをお勧めします。
ですが、子犬の体重を毎日測りたいという方には、体重計を購入し、その体重計で子犬の体重を測るようにした方が良いかと思います。
子犬の体重の変化で分かることは沢山!
いかがでしたでしょうか?
子犬の体重の測り方についてご紹介させて頂きました。
気を付けて欲しいこともご紹介させて頂きましたが、子犬の体重の変化からわかることは沢山あり、異変にも早期に気づくことが出来る可能性がありますので、子犬の頃は特に体重の変化に気を付けておくことが大切です。
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UCHINOCO編集部
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