鳴き声に秘められた思いとは?
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犬にはいろいろな鳴き声があります。犬側からすれば鳴き方で、自分の心理状態を示しているのです。犬は鳴くことで言葉を話しているのです。鳴き方でその時の感情がはっきりとわかるものです。普段から感情が豊かな犬の場合には様々な鳴き声で飼い主に訴えるものです。365日同じ鳴き声というわけではないのです。
鳴き声でコミュニケーションをとる
吠えているときにも長く高く吠えているときは、寂しさや辛さを示す場合が多いのです。遠吠えにも似た鳴き方をするときは恐怖というよりも、何かが不快で不安なのです。そこを飼い主が察知してあげられると一番良いのです。そして「キャンキャン」と高めの声で数回鳴いているときには、遊んでほしいときやあいさつ代わりの鳴き声と心得てください。その逆に、低い声で一度だけ鳴くときには「こちらにこないで!」という気持ちの表れなのです。
高い声で鳴く場合
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犬が高い声で鳴くときには「嬉しいとき」「甘えたいとき」という場合が多いものです。例えば飼い主が帰宅したときには歓迎モードでキュンキュンと鳴くものです。そして何かを訴えるときにも高い声で鳴いて自分の感情を伝えようとするものです。
連続して高い声で鳴くとき
何度も繰り返して高い声で鳴くときには苦痛や恐怖を感じているときです。声もいつもの音量よりも大きめな場合がほとんどです。あまり長く同じように鳴いている様子に気が付いたときには、早く落ち着かせてあげるべきです。心から何かに対して拒否をしている場合もあります。
低い声で鳴く場合
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唸るような声で鳴いているときは威嚇や恐怖を感じている場合がほとんどです。楽しい気持ちのときに低い声で鳴くことはありません。犬の気持ちとしてマイナスイメージの時が多いのです。つまり、唸り声のようなときには相手のへの警戒心が高まったときです。威嚇の気持ちを示すときにはたいてい低い声で鳴きます。
歯を見せていないとき
歯を見せて唸っているときに喧嘩に発展する場合もありますが、そうでないときは歯を見せていません。唸り声でも、歯を見せないときには威嚇ではありません。
「キュンキュン」「クーン」という声はどういう心理?
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大型犬でも飼い主に向けて驚くほどかわいい声で鳴いているときがあります。いわゆる「クーン」という鳴き声は基本的に甘えたいという気持ちのときなのです。そして必ず上目遣いで飼い主を求めているのです。自分だけを見てほしい、構ってほしいという心理状態の現れです。甘えん坊の犬はしょっちゅう、このような鳴き声で自分の気持ちを訴えます。甘えたいときや寂しい気持ちが混ざったときには、犬はそんな声で鳴くのです。
不安や不満を抱えたとき
そんなときには犬に優しく触れて目を見て声をかけるとすぐに落ち着くものです。キュンキュンと鳴き声で知らせてくる場合には、度が過ぎてしまうとよくないのですがある程度までは理解をして、犬の気持ちに寄り添ってあげることも優しさです。
恐怖を強く感じた時
しっぽを体の中に収納してクーンと鳴いている間は、甘えたいという気持ちよりも恐怖を感じている場合がほとんどです。その中には体調不良の場合もありますので、よく観察をしてあまりに鳴きやまないときには、原因を探しましょう。単に甘えて鳴いているのだろうと安易に考えていると、病気や不調が潜んでいる場合もあるのです。
犬が声を出して鳴くときは甘えたいとき、寂しいときそして恐怖を感じたとき威嚇をするときなど、自分の心情をそのまま表現しているのです。何かを飼い主に伝えようとしているのです。長く暮らすうえで愛犬の声色で感情を聞き分けてあげられると、今よりももっと良い関係性が築けるはずです。
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UCHINOCO編集部
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