犬の迷子札って必要?おしゃれな迷子札もご紹介!

犬が迷子になっても見つかりやすいために、迷子札というグッズが販売されています。
犬の迷子札は、本当に必要なものなのでしょうか?
この記事では、犬の迷子札の必要性や、犬が迷子にならないための対策方法を解説します。 2024年04月24日作成

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犬の迷子札の必要性とは?

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まずは本題である、犬の迷子札の必要について解説します。
ここをチェックすれば、きっと愛犬にも迷子札を着けてあげようと感じるはずです。

飼い主の情報や犬の居場所を特定できる

迷子札は犬の飼い主の連絡先や住所が記載されているため、迷子の犬を保護した人がすぐに飼い主に連絡できます。
また、迷子札によってはGPSが内蔵されているものもあるため、もしも犬が迷子になったとしても、飼い主が手元のスマートフォンですぐに犬の居場所を特定することが可能です。
犬を保護してくれた人が飼い主と連絡を取りやすい、さらには飼い主がすぐに犬の居場所を特定できるというのは、迷子札の大きなメリットになります。

安心して散歩ができる

犬に迷子札がついていると、万が一犬が迷子になった場合でもほかの人が迷子の犬を見つけた際に、すぐに飼い主に連絡することができます。
そのため、飼い主は安心して犬と一緒に散歩を楽しむことができます。
当然ながら犬が迷子にならないように対策をとるのが一番ですが、もしも犬が迷子になった時にも見つかりやすければ、飼い主も安心でしょう。

犬を保護した人も安心

迷子札がついていると、犬を一時的に保護した人も「この犬は誰に飼われていて、どこから来たんだろう?」という心配をしなくて済みます。
迷子札には飼い主の連絡先が記載されておりすぐに連絡を取ることができるため、保護した人が飼い主を見つけるためにSNSで呼びかけるなどの労力を使わないで良くなるでしょう。

犬が迷子にならないための対策方法

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犬に迷子札を装着する必要性は理解いただけたでしょうが、当然ながら犬が迷子にならないことがもっとも大切です。
次に、犬が迷子にならないための対策方法をご説明します。

首輪とリードを適切に使用する

当然ながら、犬の散歩をする際は首輪とリードを着用する必要があります。
これは一時的に犬を車に乗せる時なども同様で、一瞬でも犬を外に連れ出す機会があるのであれば、首輪とリードを着用しなくてはいけません。
ちなみにノーリードで犬を散歩することは条例違反となるケースが多いため、犬の迷子対策はもちろん、マナーとして首輪とリードを使用することが大切です。
また、犬の首輪が抜けないようにしっかりとサイズ調整をする必要もあります。
リードの金具部分も破損していないかなど、首輪とリードを適切に使用することで、犬の迷子対策に繋がるでしょう。

マイクロチップを埋め込む

迷子札だけでなく、愛犬にマイクロチップを埋め込むのもおすすめです。
このチップには飼い主の連絡先などの重要な情報が保管されており、犬が迷子になった際に獣医師などによりすぐに飼い主を特定することができます。
ちなみに、現在は犬や猫へのマイクロチップは義務化されているため、ペットショップやブリーダーなどで犬を迎え入れた時にはマイクロチップが埋め込まれています。
しかし、一般の人は努力義務であり、保護した犬や飼い続けている犬へのマイクロチップの埋め込みはあまり普及していないのが現状です。

犬のしつけをきちんとする

犬に基本的な訓練を行い、飼い主の指示や命令に従順に従うようにしましょう。
「おいで」などの呼びの訓練を受けた犬であれば、万が一犬がその場から走り去ろうとしても呼び戻すことができます。
また、届きそうで届かない場所に犬がいる時にも、飼い主の命令に反応して大きな事故になりにくくなることが期待できるでしょう。

迷子のリスクが少ない場所で遊ばせる

犬が迷子になるのは、ノーリードで犬を放した時に多いです。
そのため、ドッグランなどフェンスで囲まれた場所で犬を遊ばせることで、迷子のリスクが少なくなります。

おしゃれな迷子札4選

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せっかくなら、迷子札はおしゃれなものにしたいと考える人も多いでしょう。
最後に、おすすめのおしゃれな迷子札をご紹介します。

オーダーメイド 迷子札

表には愛犬の犬種と名前、裏には飼い主の名前と連絡先が記載された迷子札です。
シンプルかつおしゃれなデザインで、犬の首輪に付けていても邪魔になることはないでしょう。
また、アレルギーに配慮してステンレス製なのも嬉しいポイントです。


オーダーメイド 迷子札

迷子札 骨型プレート

骨型のシンプルでおしゃれなデザインの、迷子札です。
表に犬の名前と犬種、シルエットを、裏に飼い主の名前と連絡先が記載されています。
また、シルバーとゴールドのふたつのカラーから選ぶことができます。


迷子札 骨型プレート

Regalito Kobe Dog tag

リングタイプの、迷子札です。
シンプルでおしゃれなデザインは、どんな犬種にも付けやすいでしょう。
表に犬の名前、裏に飼い主の連絡先と、内容もシンプルです。


Regalito Kobe Dog tag

PUレザー ペットネームタグ

ネックレスのように下げるタイプの迷子札が苦手な犬には、この迷子札がおすすめです。
この迷子札であれば首輪の下でゆらゆらと動く心配もないですし、犬のストレスにもなりにくいでしょう。
また、PUレザーのおしゃれなデザインも特徴です。


PUレザー ペットネームタグ

犬の迷子札は必ず着用させよう

出典:https://www.shutterstock.com/

犬の迷子札があれば、万が一犬が脱走してしまった際にもすぐに見つけることができます。
また、犬を保護してくれた人が飼い主を探す手間が省けて、飼い主も保護した人も安心です。
当然ながら犬が迷子にならないように日頃から首輪やリードを適切に使用することが大切ですが、万が一のことも考えて犬の迷子札は必ず着用させるようにしましょう。

参考サイト
ロッソエブルージュエリー(参照日:2024-02-15)
https://item.rakuten.co.jp/rossoeblu/dogtag/

SALLY PRIZE(参照日:2024-02-15)
https://item.rakuten.co.jp/sally-prize/10000041/

dog label Kobe(参照日:2024-02-15)
https://item.rakuten.co.jp/dog-label/ring-tag/

きざみ屋(参照日:2024-02-15)
https://item.rakuten.co.jp/roryxtyle/roryxtyle-7c-ka-axxx-018tg/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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