犬が脱走!脱走した時の対処法やおすすめ迷子札付き首輪をご紹介

犬が玄関や窓の隙間、散歩の最中に逃げ出してしまった…という経験はありませんか。犬が逃げてしまうと捕まえるのが大変で、事故にあってしまう危険性があります。そのため、このような場合は早急に適切な対処をする必要があります。ここでは、犬が脱走した時の対処法やおすすめ首輪についてご紹介します。 2021年07月28日作成

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犬が脱走した時の対処法とは?

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「うちの犬は急に脱走することはないから大丈夫!」と高を括っていませんか?ふとした拍子に犬が逃げてしまい、迷子になってしまう可能性は十分あります。首輪がゆるくなっていたり壊れていた…玄関から飛び出してしまった…など、脱走にはさまざまケースがあるので、犬の飼い主さんにとって脱走は決して他人事ではないのです。

では、実際に犬が逃げてしまった時はどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、犬が脱走してしまった時の対処法についてご紹介します。

心当たりの場所を探す

犬が脱走してしまった時は、まず、犬が行きそうな心当たりの場所を探しましょう。いつもの散歩コースやいつも立ち寄る場所、遊んでいる場所など、犬と一緒によく行く場所を重点的に探しましょう。
特に、道路が近かったり車の行き来が激しい場所は交通事故に巻き込まれてしまう可能性もあるため、早急に探しに行きましょう。

犬を探すためには、人手が必要になります。ご家族や犬をよく知っている友人などに助けを求めてみるのも方法の1つです。

保健所、動物愛護センター、警察などに連絡

捜索と同時進行で、保健所、動物愛護センター、警察にも連絡をしてみましょう。

住んでいる地区の保健所や動物愛護センターに連絡し、日時、犬の特徴、脱走の経緯、迷子犬の連絡はあるかなどを聞いてみましょう。

保健所や動物愛護センターでは、迷子犬を一時的に保護してくれます。しかし、飼い主さんからの連絡がなく一定期間が過ぎると、最悪の場合殺処分されてしまう可能性もあります。できるだけ早く連絡するだけではなく、住んでいる地区の周辺の保健所などにも連絡を入れておくことをおすすめします。

迷子犬は警察で保護されるケースもあります。近くの警察署や交番などにも連絡し、迷子犬がいないか、情報はないか確認することもおすすめです。さらに、迷子犬の情報が入った時に、連絡をくれるようにしておくといいでしょう。

近くの動物病院に連絡

万が一犬が事故にあった場合や犬が怪我をしてしまった場合、誰かが動物病院に連れて行ってくれるケースもあります。他にも、保護してくれた方が、迷子犬がいたけれどどうしたらよいかと、動物病院に連絡をする場合もあるそうです。
受診したことがない動物病院でも、迷子犬の情報がないか、念の為聞いてみるといいでしょう。

犬の捕まえ方や脱走しないようにするための対策法とは?

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犬を見つけた時は慌てず行動

犬を見つけた時は、急いで捕まえようとするのではなく、落ち着いて行動するようにしましょう。犬が好きなおやつやごはん、おもちゃなどを用意し、「おやつ(おもちゃ)だよ」と優しく声をかけましょう。
犬を捕獲したら、落ち着いて首輪とリードをつける、もしくはケージなどに入れましょう。首輪が抜けて脱走してしまった場合は、人の指2本が入る程度に首輪の長さを再調節し、抜けないようにします。

落ち着いて家につれて帰り、怪我がないか確かめましょう。犬は痛みに強い動物なので、怪我を隠している可能性もあります。念の為動物病院を受診してみるのも方法の1つです。

無事が確認できたところで、迷子になった当初に連絡した各所に犬が見つかったことを報告しましょう。特に、探すことを手伝ってくれていた方にはでなるべく早めに連絡しましょうね。

見つからない時は張り紙やインターネットの力を借りる

どうしても見つからない場合は、迷子犬の張り紙を作り保健所や動物病院、警察署などで貼ってもらうことや、インターネットの力を借りましょう。TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSで迷子犬の情報を募ることで、有益な情報が手に入る可能性もあります。

再び脱走しないよう対策をとる

犬が見つかったあとは、犬が再度脱走しないよう対策法を考えましょう。

犬が玄関などから飛び出してしまった場合は、飛び出すことがないようにサークルや柵などを設置しましょう。首輪が抜けてしまった場合は、首輪の変更もしくは、首輪と胴輪の2本使いなども検討してみるといいでしょう。

さらに、犬がどうして逃げてしまったのか、原因を見つけてあげましょう。犬の運動量は足りているか、ストレスが溜まっていないか、ゆっくり休めているか、犬の生活スタイルを見直しましょう。特に、逃げ出してしまう場合は普段の運動量が足りていない可能性が高いので、散歩の時間や犬とのコミュニケーションを増やすことをおすすめします。

おすすめ迷子札付き首輪をご紹介

犬が迷子になった時、自分で見つけることができれば問題ないかもしれませんが、誰かが善意で保護してくれるケースもあります。犬の首輪に迷子札が付いていれば、そこに記載されている情報から飼い主さんへ連絡をいれることができます。
ここでは、おすすめの迷子札付き首輪をご紹介します。

犬の首輪屋てるべる 迷子札首輪

首輪のつけるタイプの迷子札です。様々なカラーがあるので、首輪と迷子札のカラーを楽しむことができます。同メーカーから出ている首輪(別売り)に取り付けてから届けてくれるので、到着後すぐに使用することができます。


犬の首輪屋てるべる 迷子札 首輪

レザー 迷子札首輪取付型

上質な革を使用して作られている迷子札です。別売りの首輪と組み合わせることで迷子札付きの首輪となります。迷子札には防水シールを活用しているので、耐久性に優れています。文字は特殊加工がされているので、雨にぬれても消えないようになっているので、安心です。


レザー 迷子札首輪取付型

犬の首輪屋てるべる maigo-wa

首輪は持っているけれど、迷子札は付いていないという場合におすすめの着脱式迷子札です。首輪にくるっと巻いて装着するので、犬が付け慣れている首輪のまま使用することができます。取り付ける首輪によって、サイズが異なるので今使っている首輪のサイズをしっかり測定しましょう。


犬の首輪屋てるべる maigo-wa

名入れ犬用首輪

合成革の首輪に直接特殊なインクで名前と電話番号を入れることができる首輪です。フォントやワンポイントの模様を選ぶことができるので、愛犬だけの可愛らしい首輪をつけることができます。


名入れ犬用首輪

脱走しないようにしっかり対策をしよう

出典:https://www.shutterstock.com

ここでは、犬が脱走した時の対処法やおすすめ首輪についてご紹介しました。犬が迷子になった時は、混乱して、慌ててしまいますよね。犬がよく行く場所を探すだけでなく、保健所や警察署にも連絡するようにしましょう。

いなくなってしまった犬を見つけることはとても大変です。そのため、犬が脱走しないように対策することが大事です。さらに、迷子札付き首輪をつけて、迷子になっても飼い主さんの情報がすぐわかるようにしてあげましょう。

参考サイト

・犬の首輪屋 てるべる (参照日:2021-07-13)
https://item.rakuten.co.jp/teruberu/maigo/
https://item.rakuten.co.jp/teruberu/maigo-wa/

・ 犬首輪専門店 クリスタルポイント(参照日:2021-07-13)
https://item.rakuten.co.jp/crystalpoint/017-001/

・名入れ プレゼントのGiftMorePlus (参照日:2021-07-13)
https://item.rakuten.co.jp/giftmoreplus/gp-collar-16/

著者情報

こばやし

犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。

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