愛犬が迷子になったときにはどうすれば良い?迷子札付き首輪もご紹介

何らかの不測の事態から、愛犬が迷子になってしまうことがあります。
飼い主としては、一刻も早く見つけ出したいと考えるでしょうが、何をすれば良いのかわからずパニックになってしまうでしょう。
この記事では、愛犬が迷子になったときにやるべきことや、愛犬が迷子にならないための予防方法についてご説明します。 2022年02月10日作成

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愛犬が迷子になったときにやるべきこととは?

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まずは本題である、愛犬が迷子になったときやるべきことについて見ていきましょう。
飼い主が責任を持っていち早く行動することで、迷子になった愛犬が見つかりやすくなるはずです。

保健所や警察・近隣の動物病院に連絡する

愛犬が迷子になったときには、まず保健所や警察、近隣の動物病院へ連絡しましょう。
もしかしたら、誰かが愛犬を保護してくれて、保健所や警察に連れて行ってくれているかもしれません。
また、保健所や警察に連絡をしておくことで、愛犬が見つかった際にすぐに連絡をしてくれるようになります。

SNSで呼びかける

SNSで愛犬の迷子について呼びかけるのも、ひとつの手段です。
SNSでは、愛犬の写真と名前、身体の特徴などを記載しておきましょう。
もしかしたら、第三者がその情報を拡散してくれるかもしれません。
また、SNSの検索機能を駆使して、近隣に犬の迷子の情報が流れていないかチェックをすることも大切です。

インターネット掲示板を利用する

SNSと併せて、インターネット掲示板を利用するのもおすすめです。
インターネットには、迷子犬用の掲示板サイトもあり、日本各地の迷子犬の情報が日々更新されています。
複数のサイトを利用することで、愛犬の情報が手に入りやすくなるでしょう。

ペット探偵を利用する

飼い主が自力で探せないようであれば、ペット探偵を利用するのも良いでしょう。
ペット探偵とは、迷子のペット探しを専門に行っている探偵業者です。
探偵は情報収集のプロであるため、飼い主よりも多くのネットワークを使用して、迅速に愛犬探しをサポートしてくれます。

愛犬が迷子にならないための予防方法

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次に、愛犬が迷子にならないための予防方法についてご紹介します。
これらのことをしておくことで、愛犬が迷子になるリスクを軽減することができます。

ドアや窓を開けっぱなしにしない

犬が脱走する原因は、ドアや窓を開けっぱなしにしていることが多いようです。
洗濯物を干すためにドアや窓を開けて、その隙に犬が脱走してしまうということもあるでしょう。
そのため、ドアや窓はその都度閉めて、必要であれば脱走防止柵の導入も検討することをおすすめします。

迷子札付き首輪を着ける

迷子札には、愛犬の名前や飼い主の連絡先などの情報が書かれていて、普段からそれを首輪に着けておきます。
迷子になった犬を保護した人や保護施設が、その迷子札の情報から飼い主と連絡が取りやすくなり、早期発見に繋がります。

GPS付き首輪を着ける

GPS付きの首輪を着けるのもおすすめです。
GPSであれば、専用スマホアプリを使用することで、愛犬の大まかな位置情報をすぐに特定することができます。

呼びのしつけをする

愛犬にしっかりと呼びのしつけをしておくことで、万が一のことがあっても愛犬を呼び戻すことができるでしょう。
呼びのしつけは、ドッグランなどでさまざまな誘惑がある場所で行います。
そうすることで、愛犬はどんな環境でも飼い主の声で足元まで戻ってくるようになるでしょう。
しかし、犬がパニックになっているときは呼びのしつけの意味がないこともあります。

おすすめの迷子札付き首輪4選

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犬の首輪に迷子札が付いていれば、愛犬を保護してくれた人が飼い主と連絡を取りやすくなるでしょう。
最後に、おすすめの迷子札付き首輪をご紹介します。

犬の首輪屋てるべる 迷子札 首輪

シンプルで、使いやすい首輪です。
さまざまなカラーバリエーションがあるため、愛犬に合ったものを選ぶことができるでしょう。
迷子札には、愛犬の名前と飼い主の電話番号を記入することができます。


犬の首輪屋てるべる 迷子札 首輪

犬首輪 電話番号

首輪自体に、愛犬の名前と飼い主の電話番号を印字しています。
8種類のカラーがあり、どれもシンプルで可愛らしいです。
首輪にはワンポイントの柄を入れることができ、犬種のシルエットや犬の足跡など、15種類から選ぶことができます。


犬首輪 電話番号

本革迷子札付きチョーカー デニム

カラーデニムを使用した首輪です。
軽いため、着けていて犬のストレスになることもないでしょう。
迷子札には本皮を使用しており、おしゃれに仕上がっています。
ぶら下げタイプの迷子札や重い首輪が苦手な犬に、おすすめの首輪といえるでしょう。


本革迷子札付きチョーカー デニム

本革 迷子札付チョーカー

首輪が苦手な犬には、チョーカータイプがおすすめです。
首輪の重さは約13gと軽量で、犬の負担になることもありません。
良質な国内産の本革を使用しており、高級感もあります。


本革 迷子札付チョーカー

犬の首輪には迷子札を付けておきましょう

出典:https://www.shutterstock.com/

犬が迷子になったときには、保健所や警察はもちろん、近隣の動物病院へ連絡をすることで、愛犬が見つかる可能性が高くなります。
また、SNSを活用するのもおすすめです。
ひとりで探すのが不安であれば、ペット探偵に依頼をするのも良いでしょう。
愛犬が迷子にならないように、ドアや窓を開けっぱなしにしない、迷子札付きの首輪を着けるなど、日頃から対策もしておきましょう。

参考サイト

犬の首輪屋てるべる(参照日:2022-01-14)
https://item.rakuten.co.jp/teruberu/maigo/
https://item.rakuten.co.jp/teruberu/maigo-2/

Gift More(参照日:2022-01-14)
https://item.rakuten.co.jp/giftmoreplus/gp-collar-16/

すず首輪製作工房(参照日:2022-01-14)
https://item.rakuten.co.jp/suzukoubou/10001955/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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