犬が喜ぶ撫で方をしよう!犬を撫でる際の注意点も解説

犬は基本的に、人間に撫でられることが大好きです。
しかし、撫で方を間違えると犬が嫌がることもあるでしょう。
この記事では、犬が喜ぶ撫で方や注意点について解説します。 2024年02月11日作成

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犬が喜ぶ撫で方があるのをご存知でしたか?

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まずは、犬が喜ぶ撫で方をご説明します。
これらの撫で方をして、犬に喜んでもらいましょう。

優しく撫でる

犬は、思い切りワシャワシャと撫でられるよりも、優しく撫でられることを好みます。
特に臆病だったり警戒心が強かったりする犬の場合は、不安な気持ちにさせないように、優しく撫でてあげましょう。

優しく声をかけながら撫でる

犬を撫でる際は、優しく声をかけながら撫でるようにしましょう。
優しく声をかけてもらうことで、犬は安心するはずです。
特にはじめて会う犬の場合は、犬も「この人はどんな人なんだろう」と警戒しているでしょう。
犬の気持ちを少しでも楽にさせてあげるために、大きな声を出さずに優しく声がけをすることはとても大切です。

手のひらでしっかりと撫でる

犬は、手のひらでしっかりと撫でられると喜びます。
指先だけで触れているかわからないくらい優しく撫でるのは、犬にとってはストレスの原因にもなるでしょう。
手のひらでゆっくりと犬の頭や身体を撫でてあげることで、犬も包み込まれるような安心感を得られるはずです。

毛並みに沿って撫でる

犬を撫でる際は、毛並みに沿って撫でるようにしましょう。
毛並みに逆らうように撫でるのは、犬をむやみに興奮させたりストレスを感じさせたりする可能性があるため、おすすめしません。

しゃがみながら撫でる

犬を撫でる際は、しゃがみながら撫でると良いでしょう。
立ちながら犬を撫でると、犬に圧迫感を与えてしまい、恐怖を感じます。
人間の子どもを扱うように、犬と同じ目線になってあげることで、犬も安心するでしょう。

犬が気持ち良くなっているサインをチェックする

犬が撫でられて気持ち良さを感じていると、立ち耳の犬でも耳を寝かせて、気持ち良さそうな表情をみせます。
また、目が笑っているように細くなるのも、犬が気持ち良くなっているサインです。
ほかにも、撫でるのをやめた時に手や頭で「撫でてよ!」と犬が要求をしてくることもあります。

犬が撫でられると気持ち良い部位を知っておこう

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次に、犬が撫でられると気持ち良い部位をご紹介します。
犬は撫でられること自体が好きですが、特にこれらの部位を撫でられると喜ぶでしょう。

顎の下

犬は、顎の下を撫でられると喜びます。
顎の下には、犬が気持ち良いと感じるツボがあるため、撫でられると喜ぶのでしょう。
ちなみに、顎の下のツボは、喉ぼとけの両側にあります。

耳の付け根

耳の付け根も、犬が撫でられて気持ち良い部位のひとつです。
犬の耳の付け根を優しく撫でることで、目をとろんとさせて気持ち良さそうな表情をみせるでしょう。

犬は、首がこりやすいといわれています。
なぜなら、普段から飼い主のことを見上げているからです。
犬の首まわりのコリをほぐすように、優しく撫でてあげると犬は喜ぶでしょう。

お腹

犬は、お腹を撫でられることも大好きです。
しかしお腹は、信頼している飼い主にしか触らせてくれません。
なぜなら、お腹は犬の急所だからです。
もしも外敵に襲われた時に、お腹をみせていればすぐに対処することができません。
信頼している飼い主だからこそお腹も見せてくれますし、撫でさせてくれるのでしょう。

頭を撫でられるのは嫌い?

実は、犬は頭を撫でられるのが好きではありません。
なぜなら、頭を撫でられている時に、人間の手が見えないからです。
特に信頼していない人間から撫でられる時は、頭の上にある手をどこに持って行かれるのか不安になってしまうでしょう。
もちろん、犬によって撫でられ方にも好き嫌いがあるため、一概には言えないでしょう。

犬を撫でる際の注意点・NG行動

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最後に、犬を撫でる際の注意点やNG行動を解説します。
撫でられるのが好きな犬であっても、これらの注意点を守らなければ犬に「この人は撫でるのが下手だなぁ」と嫌われてしまうこともあるでしょう。

犬の嫌がる部位は触らない

犬が撫でられたくないと考えている部位は、触らないようにしましょう。
犬の苦手な部位は、口のまわり(マズル)や尻尾の先などが挙げられます。
口まわりは、犬が食事をしたり吠えたりする大切な部位です。
また、尻尾の先は神経が集中しており敏感な部位のため、触られることを嫌がる犬が多いでしょう。

無理やり激しく撫でない

犬は、撫でられるのが嫌だと感じると、その場から逃げたり唸ったりします。
その際に撫でるのをやめずに、無理やり撫でるのは絶対にやめましょう。
犬を無理やり撫でると噛まれる可能性もありますし、犬に余計な恐怖心も与えてしまいます。
しかし、グレートピレニーズやゴールデンレトリバーなどの大型犬の場合は、多少ワシャワシャと撫でても嫌がることはないでしょう。

覆いかぶさるように撫でない

犬を撫でる際は、上から覆いかぶさるように撫でるのはやめましょう。
上から覆いかぶさると、犬は警戒したり恐怖心を感じたりしてしまいます。
また、マウンティングのような姿勢になってしまうため、気の強い犬であれば怒って攻撃的になる可能性もあるでしょう。

犬に正しい撫で方をして、信頼関係を築こう

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犬は、基本的に撫でられることが好きな動物です。
もちろん性格や犬種によって撫でられることが苦手な場合もありますが、正しい撫で方をすれば犬も気持ち良さそうな表情をみせてくれるでしょう。

犬を撫でる際は、優しく手のひらでしっかりと撫でてあげます。
また、顎の下や耳の付け根など、犬が気持ちよく感じる部位を撫でてあげることで、「この人に撫でられるのは気持ち良くて好きだなぁ」と考えてくれるはずです。
犬を撫でるのはコミュニケーションのひとつですが、信頼関係を築くためにも犬が恐怖を感じるような撫で方や嫌がる部位を撫でないようにしましょう。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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