猫がキャリーバッグに入ってくれない時の対処法!おすすめの猫用キャリーバッグ4選

せっかくキャリーバッグを用意したのに猫が入ってくれない……猫の通院や出かける予定でキャリーバッグに入れようとしても猫が嫌がってしまい、苦労する飼い主さんもいらっしゃると思います。今回は猫がキャリーバッグに入ってくれないときの対処方法やおすすめのキャリーバッグについて紹介します。 2023年09月02日作成

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キャリーバックが必要な場面とは?

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動物病院に行く時

健康診断やワクチン接種などで病院に行く際に、猫をキャリーバッグに入れて安全に移動させることができます。室内飼いの猫は犬のように外を散歩することがないため、突然外に出すとパニックになって脱走してしまうことがあります。車に無事乗せたとしても、車の中で暴れてしまう可能性もあるため、自由にさせるのは危険です。

また、病院の待合室には他の動物や飼い主さんも来ています。待合室で抱っこをして待つと、他の患者さんに迷惑になったり、犬に吠えられたりして猫が驚いて逃げ出すことがあります。他にも、他の動物と触れ合うことで病気に感染したり、させてしまう危険性も考えられます。

以上の理由から、猫を病院に行く際には必ずキャリーバッグに入れて移動させるようにしましょう。

お出かけに行く時

キャリーバッグは猫とお出かけに出る時にも必要になります。ペットホテルに預けに行ったり、電車やバス、飛行機などの公共交通機関を利用する際にも、キャリーバッグに入れることが必要になります。

災害にあった時

キャリーバッグは、災害時にも役立ちます。万が一災害にあってしまった際には、飼っている猫を避難所に連れて行き、そこでしばらく生活をすることも考えられます。避難先までの移動中も何が起きるか分かりません。抱っこで避難をすると、猫が逃げてしまうかもしれないだけでなく、人間も転んでケガをしてしまうかもしれません。

また、避難所ではキャリーバッグは猫の安心できる居場所になります。普段から猫の頭数分のキャリーバッグを用意しておくことをおすすめします。

キャリーバッグに入ってくれないときの対処

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猫の好きなもので誘導する

猫がキャリーバッグに入ってくれない時には、おやつやおもちゃで猫をキャリーバッグに誘導します。入った瞬間に扉を閉めます。この方法は最初は上手くいっても、それ以降は閉じ込められると覚えてしまい、入ってくれないことも予想できるでしょう。

洗濯ネットを使う

猫は狭い場所に入ったり、何かに包まれることで落ち着く習性があります。その習性を利用して洗濯ネットに入れるという方法があります。
猫が入る大き目のサイズの洗濯ネットを用意します。ネットは目が粗く内部がしっかりと見えるタイプのものにしましょう。お尻側から入れようとすると猫は逃げてしまうため、猫の頭側からネットをかぶせて中に猫を入れるようにしましょう。
猫が入ったらファスナーを閉めて、洗濯ネットのままキャリーバッグに入れます。洗濯ネット以外にも猫用のネットが販売されているため、活用するようにしましょう。

タオルや毛布を使う

猫が普段寝るときに使っているタオルや毛布を使い、全身を一気に包み込みます。そのままキャリーバッグに入れます。この時は必ず猫の背中側から毛布を掛けるようにしましょう。

おすすめの猫用キャリーバッグ4選

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アイリスオーヤマ メッシュペットキャリー MPC-450

通気性のカゴで上部の蓋には透明な扉があり、中の猫の様子がよく見えるキャリーバッグです。蓋と扉の反対側には小物をしまうことができる収納スペースがあるため、お手入れ用品やおやつをしまうことができます。


アイリスオーヤマ メッシュペットキャリー MPC-450

折りたたみ ショルダー ペット用キャリーバッグ

使わないときは折りたたんで収納できるキャリーバッグです。中にはふかふかのクッションが入っており、入り心地も良いでしょう。飛び出し防止のアジャスターもついているため、安心してお出かけに使用できます。中に入っている猫が見えるように天井部がメッシュになっているので、怖がりな猫も外の様子がしっかり伺えます。


折りたたみ ショルダー ペット用キャリーバッグ

ペットキャリーリュック

リュック型のペット用キャリーバッグです。中が広々としていて快適に過ごせるだけでなく、展開してペットハウスとしても利用できるため、災害時の避難にも活用できるでしょう。リュック式なので移動の際も両手が開いて安全に避難することができます。
メッシュウィンドウで通気性もよく、中の様子も見えます。飛び出し防止のリードもついているので安心して使用できます。


ペットキャリーリュック

アイリスオーヤマ キャンバストートキャリー P-CT400

キャンバス生地で作られたおしゃれなペットキャリーバッグです。一見普通のトートバックに見えますが、リードフックが付いているのと二重蓋になっており、しっかりとした飛び出し防止の設計になっています。ポケットもついているのでおやつを収納できます。アイボリーとグレーの2色展開となっています。


アイリスオーヤマ キャンバストートキャリー P-CT400

猫が安心できるキャリーバッグを用意しよう

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今回は猫がキャリーバッグに入ってくれないときの対処法や、おすすめのキャリーバッグについてまとめてきました。猫がキャリーバッグを嫌がるのは、キャリーバッグに入れられてしまうとどこかに連れていかれると覚えてしまうからだったのですね。しっかりとしたキャリーバッグで安全に外に連れて行ってあげましょう。なかなか入ってくれない時は、洗濯ネットなどを活用して、猫が怖がらないよう配慮してあげることも大切です。

参考サイト
キャットランド(参照日:2023-7-06)
https://item.rakuten.co.jp/cat-land/314104/
https://item.rakuten.co.jp/cat-land/100668/

ICHIFUJI Online(参照日:2023-7-06)
https://item.rakuten.co.jp/ichifujiec/nk038/

TCC Online Shop 楽天市場店(参照日:2023-7-06)
https://item.rakuten.co.jp/tcconlineshop/atyc_021/

著者情報

Hanaco

子育てをしながら、専業主婦ワーカーとしてお仕事をさせていただいております。以前はチワワを2匹飼っていました。
調べることや文章を考えることが好きで、自分の考えや経験などを活かせるようなお仕事をしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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