リュックタイプのキャリーは猫に合う?宇宙船のようなリュック4選

猫用のペットキャリーはさまざまな種類があり、その中にはリュックタイプのものもあります。
リュックタイプのキャリーは、ほかのキャリーにはないメリットが挙げられます。
この記事では、リュックタイプのキャリーが必要なシーンや選び方、宇宙船のような窓が付いているペットキャリーリュックをご紹介します。 2022年04月30日作成

  • 猫のカテゴリ - 猫と暮らす猫のカテゴリ - 猫と暮らす
  • VIEW:17,484

リュックタイプのキャリーが必要なシーン

出典:https://www.shutterstock.com

まずは、リュックタイプのキャリーが必要なシーンをご説明します。
ほかのペットキャリーを持っている人でも、リュックタイプをひとつ持っておけばいろいろと便利でしょう。

両手が塞がるとき

リュックタイプのキャリーのもっとも必要なシーンは、荷物で両手が塞がっているときでしょう。
普通のペットキャリーであれば、キャリーを片手で持たなければならないため、荷物を持つのももう片方の手でしかできません。
しかしリュックタイプの場合は両手が空くため、さまざまなものを追加で持つことができます。
また、雨の日には傘もさすことが可能です。

多くの猫を運ぶとき

多頭飼いをしている人は、愛猫を動物病院に連れて行くだけでも一苦労です。
通常のペットキャリーであれば両手で2匹しか運ぶことができませんが、リュックタイプのキャリーも持つと合計で3匹運べる計算になります。
また、猫同士が仲良くてひとつのペットキャリーに2匹入れることができる場合には、リュックタイプのキャリーを持つことで6匹の猫を運ぶことができます。

長距離の移動をするとき

徒歩や電車など、長距離の移動をするときに手で持つペットキャリーであれば、それなりに負担になってしまいます。
しかしリュックタイプのキャリーは、手で持つものよりも身体に負担がかかりにくくなるでしょう。
また、自転車で猫を運ぶことができるのも、リュックタイプのキャリーのメリットといえます。

猫向けのリュックタイプのキャリーの選び方

出典:https://www.shutterstock.com/

どんな猫も基本的にペットキャリーに入ることを嫌がります。
そのため、猫に負担のないペットキャリーを選ぶ必要があるでしょう。
次に、猫向けのリュックタイプのキャリーの選び方を解説します。

使いやすいものを選ぶ

リュックタイプのキャリーは、背負ったときに飼い主の背中に密着するものでなければなりません。
背中に密着しなければ安定感に欠けてしまい、猫が安心して過ごすことができなくなります。
また、猫を出し入れしやすいような開口部の大きいものや、飼い主が持ちやすい形のものを選ぶと良いでしょう。

頑丈なものを選ぶ

リュックタイプのキャリーを選ぶ際は、頑丈かどうかにも気を配らなければなりません。
すぐに型崩れしてしまうものだと、猫が不安定になってしまいます。
また、壊れやすいと猫の脱走の原因にもなるでしょう。

猫が快適に過ごせるものを選ぶ

長距離の移動時に特に気を付けたいのが、猫が快適に過ごせるかどうかという点です。
通気性が良くなければ、キャリー内がこもってしまい、熱中症などの原因になります。
また、窓が付いているキャリーは、猫が外を見ることができて安心である場合もあります。
しかし、臆病な性格の猫だと、外の景色が見えてしまうことが逆効果の可能性もあるでしょう。

宇宙船のような窓が付いているペットキャリーリュック4選

出典:https://www.shutterstock.com

リュックタイプのペットキャリーには、宇宙船のような窓が付いているものもあります。
最後に、見た目にも可愛らしい窓付きのペットキャリーリュックをご紹介します。

宇宙船 バックパック

デザイン性の高い、窓が付いたペットキャリーです。
窓部分が出っ張っており、宇宙船のような見た目がとても可愛らしいです。
10種類のカラーがあり、自分好みのものを選ぶことができます。


宇宙船 バックパック

ペットキャリーリュック

シンプルなリュックタイプのキャリーで、使いやすさは抜群です。
両サイドに日よけカバーのメッシュ窓が付いており、開けると風通しが良くなります。
正面の窓は、夏用タイプもセットになっています。


ペットキャリーリュック

PURRPY 2WAYキャリーリュック

Ag+銀イオン仕様で、猫に安心して過ごしてもらえるペットキャリーです。
4層構造で、猫の安定感も抜群です。
また、普段は室内でハウスとして使用できるのもポイントで、猫は抵抗感なくキャリーに入ってくれるでしょう。


PURRPY 2WAYキャリーリュック

PETKIT キャリーバック

手で持つこともできる、リュックタイプのキャリーです。
窓が大きく、好奇心旺盛な性格をしている猫であれば楽しんで移動することができるでしょう。
開口部が広いため、猫の出し入れがしやすいのも、大きな特徴です。


PETKIT キャリーバック

リュックタイプのキャリーで猫と楽しく移動をしよう

出典:https://www.shutterstock.com

リュックタイプのキャリーは、両手が塞がっていても使用できることが大きな特徴です。
両手が塞がっていると、さまざまな荷物を持ち運ぶことができます。
万が一の災害のときにも、ペットキャリーで片手が塞がってしまう心配もありません。

リュックタイプのキャリーを選ぶ際は、頑丈で持ちやすいものを選ぶようにしましょう。
型崩れしやすいものだと、猫の安定感がなくなり、安心して過ごすことができなくなってしまいます。
また、宇宙船のような窓が付いているペットキャリーリュックは、猫が外の景色を眺めながら移動できるため、好奇心旺盛な猫を飼っている人にはおすすめです。

参考サイト

ベスト・アンサー(参照日:2022-04-07)
https://item.rakuten.co.jp/bestanswer/pet-023/

plus smile(参照日:2022-04-07)
https://item.rakuten.co.jp/plussmile/urs265/

Congratulations!(参照日:2022-04-07)
https://item.rakuten.co.jp/thankfulness/eggshell/

Havisele(参照日:2022-04-07)
https://item.rakuten.co.jp/havisele/bp1/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

オススメ

新着記事