猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをする理由
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まずは、猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをする理由をご説明します。
もしかしたら、遊び好きの猫なりの理由があるのかもしれません。
楽しいから
猫は、トイレットペーパーやティッシュの動きが楽しいと感じて、イタズラをするのかもしれません。
トイレットペーパーの爪の引っかかる感覚や、ティッシュを触った時にヒラヒラと舞うのが楽しいのでしょう。
特にトイレットペーパーは筒状になっているため、じゃれた時に転がるのが楽しくてイタズラをしてしまうのだと考えられます。
このように、猫にとってイタズラをしている意識はなく、あくまで遊んでいるのだといえるでしょう。
ストレス解消
猫は、ストレスが溜まるとストレス解消をするためにイタズラをすることがあります。
そのため、猫がトイレットペーパーにイタズラをするのはストレスの発散のために行っている可能性があるでしょう。
ほかのストレス解消の方法としては、ひとりで思い切り走り回ったり家具やインテリアを破壊したりする方法が挙げられます。
ちなみに、猫のストレスは飼い主のコミュニケーション不足や運動不足が主な原因です。
飼い主に構ってほしいから
猫は、飼い主に構ってもらうためにイタズラをしている可能性があります。
飼い主とのコミュニケーション不足を感じている猫は、イタズラをすることで飼い主に構ってもらえることを知っているのかもしれません。
おそらく、猫がイタズラをすると飼い主は「こら!だめでしょ」などと猫に声をかけるはずです。
飼い主としては叱っているつもりなのでしょうが、猫にとっては構ってもらっていると認識するのでしょう。
トイレットペーパーやティッシュは、偶然近くにあったからイタズラをしただけだと考えられます。
暇つぶし
留守番の時間が長い猫は、暇つぶしでトイレットペーパーやティッシュをイタズラすることもあります。
毎日同じことの繰り返しの生活に、飽きているのかもしれません。
何か刺激を得ようとするために、トイレットペーパーやティッシュをイタズラするのでしょう。
猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをする時の対処方法
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次に、猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをする時の対処方法をご紹介します。
正しい対処をして、猫にトイレットペーパーはおもちゃではないことを理解してもらいましょう。
おもちゃで遊んであげる
猫じゃらしなどのおもちゃでいっしょに遊んであげることで、猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをすることは少なくなることが期待できます。
おもちゃで遊ぶことで、猫は運動不足やストレス解消になりますし、トイレットペーパーやティッシュがおもちゃではないことを学習するはずです。
イタズラ防止グッズを使用する
猫用のイタズラ防止グッズを使用するのもおすすめです。
苦味が苦手な猫に効果的なビターアップルなどのスプレーを、トイレットペーパーやティッシュに噴霧しておきましょう。
そうすることで、猫はトイレットペーパーを噛んでイタズラをした時に、苦味を感じて噛むのをやめるはずです。
しつけにチャレンジしてみる
猫は、犬に比べるとしつけが難しいといわれています。
しかし、猫のイタズラもしつけで改善することがあります。
猫のしつけは叩くなどの体罰ではなく、大きな音でびっくりさせる方法がおすすめです。
猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをした瞬間に、死角から大きな音の出るものを猫の近くに投げつけましょう。
そうすることで、猫は驚いてイタズラをやめるはずです。
猫が「イタズラをしたら嫌なことが起こった」と学習すると、徐々にイタズラをする回数は減っていくでしょう。
猫がイタズラしないようにするための予防方法
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最後に、猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラしないようにするための予防方法を解説します。
きちんと予防して、トイレットペーパーを無駄にしないようにしましょう。
トイレットペーパーを隠す
猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラしないようにするためには、トイレットペーパーやティッシュを隠してしまうことがもっとも効果的です。
トイレットペーパーやティッシュを隠すことで、物理的にイタズラができなくなります。
もしも猫が人間のトイレに入り込んでまでイタズラをするのであれば、きちんとトイレのドアを閉める、ペット用の柵を設置するなどの予防をしましょう。
フタ付きの容器に入れる
トイレットペーパーやティッシュを、フタ付きの容器に入れておくことで猫のイタズラを予防することができます。
特にトイレットペーパーであれば、100円ショップや雑貨屋などでフタ付きの容器は簡単に見つかるはずです。
ティッシュの場合は、ティッシュカバーを付けることで箱の破壊を予防することができるでしょう。
トイレットペーパーの芯を利用する
猫がトイレットペーパーの先端部分に反応してしまうのであれば、先端部分をトイレットペーパーの芯に入れてしまいましょう。
そうすることで、トイレットペーパーの先端部分がヒラヒラとならずに、猫がイタズラするのを予防できます。
猫のイタズラのしつけは難しい
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猫がトイレットペーパーやティッシュにイタズラをするのは、単純に遊び感覚なのでしょう。
また、飼い主に構ってほしいという気持ちの表れかもしれません。
もしも猫にイタズラをしてほしくないのであれば、猫の届かない場所にしまっておくのが一番良いでしょう。
しつけは難しいので、なるべく猫が物理的にイタズラをできない環境づくりをすることがおすすめです。
著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。