東京・神奈川からもアクセス良好!温暖なリゾート地にある宿泊施設
太平洋沿岸に位置する鴨川は、黒潮(暖流)の影響を受け、一年を通じて気温が一定なのが特徴です。そのおかげで冬は温暖に保たれ、1月になると早くも菜の花が咲き始めます。一方、夏は気温がそこまで上がらず、平均気温は30℃を下回るほど。
東京都心から車で約1時間半、緑が生い茂る山々を抜けると海に開かれた鴨川に到着します。東京湾アクアラインを経由すれば神奈川からも行きやすい立地。『Rakuten STAY VILLA 鴨川』があるのは、海岸から徒歩5分ほどの場所で、「鴨川シーワールド」も歩いてすぐです。
敷地内には16棟のヴィラが立ち並び、事前予約不要の駐車場も完備。A棟のスイートルームは2台、B~D棟のスタンダードルームは1台まで無料で利用可能。電気自動車の充電スタンドも6台分設けられています。
<おすすめポイント1『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>待たずにお部屋に入室
楽天が手掛ける宿泊施設「Rakuten STAY」の特徴が無人チェックイン。予約をするとチェックインの方法がメールで届き、その案内に沿って当日は自分でドアを開錠します。混雑状況に影響されず、到着したらすぐにお部屋に入れるのは快適です。
お部屋に入ったら、備え付けのタブレット端末を使ってチェックイン。事前に氏名や連絡先をウェブ入力しておけば、よりスムーズです。最後にオペレーターと本人確認を行ったらチェックイン完了。チェックアウトも同様にタブレット端末で。精算もなく、すべてをお部屋で完結できるため、出発間際まで旅支度を整えることに集中できます。
<おすすめポイント2『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>専用ドッグラン付き
ワンちゃんは小・中・大型犬が2頭まで一緒に宿泊でき、追加料金もかかりません。ヴィラはA棟からD棟があり、ペットと泊まれるA101とD棟の全室は、リビング目の前がドッグランになっていて、建物ごとに仕切られているので安心です。
好きな時間に好きなだけ走り回れて、その傍には大好きな飼い主さんがいる環境が、ワンちゃんにとって一番の休日になるはず。ウッドデッキにはテーブルとイスもあるので、ここで食事をとることも可能です。
ドッグランのすぐ傍には足の足洗い場もあります。
<おすすめポイント3『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>ワンちゃんのアメニティが充実
玄関先にはリードフック、室内に入ったら蓋つきのダストボックスと、動線上に欲しいものが備わっているのは何かと便利。さらにペットシート、ウェットティッシュ、消臭スプレー、エチケット袋、においが漏れない防臭袋、粘着クリーナーも揃っているので自宅から用意するものを少しでも軽くできるのが嬉しいです。
新しい環境でもワンちゃんが落ち着けるようにケージも完備。折り畳み式で、必要に応じて瞬時に組み立てられるタイプです。
フードボールとペットベッドもありますが、おやつやペットフードはないのでご準備を。普段使用しているタオルや毛布があれば、ワンちゃんもリラックスできるので、こちらも併せて用意されるのがおすすめです。
<おすすめポイント4『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>お部屋は100㎡以上の広さ
D棟は、1階と2階合わせて、広さは驚きの117㎡。ゆとりのある空間に身体も心ものびのびになるはず。1階はリビング・ダイニング・キッチンを中心とした間取りで、家具が置かれても広々。床暖房も設けられているので、寒い日も安心です。
最大10名まで宿泊できるので、例えば同じ愛犬家のお友達同士と泊まったり、親子三世代の旅行にワンちゃんも参加したり。もしくは少人数でヴィラ1棟を独占して贅沢を満喫するという過ごし方もでき、さまざまな滞在の仕方に対応可能です。
キッチンには、IHコンロ、冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーマシン、電気ケトルなど、一通りの調理家電と器具が勢揃い。ついつい忘れがちなサランラップやアルミホイル、キッチンペーパーにごみ袋などの消耗品も用意されています。
サイズ違いのフライパンやボウル、包丁におたま、菜箸なども完備。食材を購入したら、すぐにでも調理ができる状態です。
食器やカトラリーは人数分あり、お子さん用に柔らかい素材のお皿とボウル、フォークとスプーンも1セット付いています。
寝室は、全部で2部屋。1階の和室は、ダブルサイズの布団3組を敷くことができ、2階の洋室は、ダブルベッドが2台。ベッドは、数々のホテルで採用されているSIMMONS(シモンズ)製で、寝心地は抜群。翌日にはぐっすりと眠れて身体が軽くなっている自分に気づくはず。
洗面ボウルが2つあるのも、混雑を回避できて便利です。使い勝手が考慮された配置のおかげで、滞在もより快適に。
D棟の7室に加え、A棟の1室もワンちゃんと泊まれます。スイートルームのお部屋は、広さが約300㎡。グランドピアノを置いても悠々と過ごすことができ、まさに贅を尽くしたと言われる自慢のお部屋になっています。
こちらもD棟と同様のワンちゃんグッズが揃っています。プライベートプールの横には専用のドッグランも。
<おすすめポイント5『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>人工温泉・サウナ・シアターでおこもりステイを堪能
ワンちゃんはもちろん、飼い主にとっても嬉しい設備が満載なのが、『Rakuten STAY VILLA 鴨川』の魅力。日ごろの疲れを癒しに、まずは人工温泉のお風呂へ。血行が促進され、身体のこわばりや日々の疲労もほぐれます。
お風呂に続く脱衣所にはスチームサウナも。全室にプライベートサウナが完備されていて、D棟のスチームサウナは最高温度を45℃まで設定でき、10~15分ほどで身体はぽっかぽか。サウナ内のシャワーで冷水を浴びれば一気に身体も心も整いモードに突入。24時間好きな時に入れるのもサウナーにとって夢のような環境です。
浴室にはサイズが異なるタオル3種(バスタオル・ボディタオル・フェイスタオル)とドライヤー、歯ブラシが常備されています。
サウナだけに留まらず、シアタースペースも全室に設けられています。YouTubeをはじめ、アカウントがあればNetflix、Disney+など動画配信サービスも再生可能。大迫力な画面はより臨場感を味わえ、映像の世界に没入できます。
<おすすめポイント6『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>4種類の内装デザインが滞在を盛り上げる
モロッカン
『Rakuten STAY VILLA 鴨川』の内装デザインは全部で4種類。ベージュなど落ち着いた色合いで統一された「和モダン」、マリンブルーやオリーブグリーンがアクセントになっている「モロッカン」(写真)は、どちらも穏やかな空気を醸し出しているデザイン。
深い海
鴨川は海の町ということで、お部屋でも海を感じてもらえることにこだわった「深い海」(写真)と「浅い海」は、至るところで爽やかな青に彩られた空間が特徴です。
浅い海
海底の神秘さが漂う「深い海」のお部屋はリラックス効果を得られそうな一方で、「浅い海」(写真)は陽光に照らされたビーチのような明るい雰囲気。
「深い海」と「浅い海」のどちらも、ぜひトイレにご注目を。それぞれの海を彷彿させる内装になっていて、一気に非日常な世界に引き込まれます。泊まるお部屋がどのデザインなのかは、入室してのお楽しみ。どのデザインも趣きが異なるので、すべてを体感してみたくなります。
<おすすめポイント7『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>豊富な千葉グルメに舌鼓
お部屋に加え、『Rakuten STAY VILLA 鴨川』がこだわったのが豊富な食事メニューです。南房総地域で最大の港を持つ鴨川は、金目鯛をはじめとする新鮮な魚介が目白押し。特に舟盛は夕食の時間に鮮魚店が直接お部屋に届けてくれ、伊勢海老やさざえなど、豪華な食材がふんだんに盛られています。
(※仕入れの状況により種類は異なります。また、舟盛以外のメニューは、チェックイン前に冷蔵庫に食材が用意されます。)
キッチンに備わっている電気鍋やabien製の無煙マジックグリルを利用すれば、すきやきに寄せ鍋、BBQもいただけます。夕食メニューには「かずさ和牛」や「林SPFポーク」など千葉県ブランドとして認定されたお肉を使ったメニューに加え、「金目鯛と林SPFポークのしゃぶしゃぶセット」などお肉とお魚両方の旨みを味わえる料理も。
朝食メニューは季節の干物を使った和食などの3種類から選べて、その中の「洋朝食バンズセット」は好きな具材を挟んで、オリジナルサンドをつくる、食べる前から楽しめるメニュー。ふわふわ食感のパンは地元の人気ベーカリーのもので、ブランド豚「林SPFポーク」のボロニアソーセージと一緒にいただくと美味しさも倍増です。
自分たちで食材を調達するなら、『Rakuten STAY VILLA 鴨川』から車で約15分の「道の駅 鴨川オーシャンパーク」がおすすめ。干物やなめろうなどの海産物や、千葉の果物として有名なビワを使ったスイーツといったおみやげも豊富。農産物コーナーでは地元で採れた野菜や果物も販売しています。
さざえを模したユニークな外観の目の前にはドッグランも設けられています。小型犬、中型犬が利用でき、ちょっとした休憩場所として地元の人たちも訪れるのだとか。
<おすすめポイント8『Rakuten STAY VILLA 鴨川』>海も山もワンちゃんと一緒!おすすめ観光スポット
海に近い『Rakuten STAY VILLA 鴨川』に滞在したなら、海岸沿いを散歩して開放感を体感したいところ。しかし、少し足をのばせば緑の自然が豊かな場所へもワンちゃんとお出かけができます。
<菜な畑ロード>
1月上旬から3月上旬なら、車で約10分の「菜な畑ロード」が一足早く春を感じられると人気です。駐車場と入場料ともに無料。一面が菜の花畑になっていて、芳しい香りに頬も緩みます。リードを付ければワンちゃんも入場可能。菜の花摘み体験もでき、『Rakuten STAY VILLA 鴨川』宿泊者なら無料で参加できるのも嬉しいポイントです。
<鋸山(のこぎりやま)>
千葉県の山として有名な「鋸山」へは、車で50分ほど。登山自動車道(有料)を使えば、一気に山頂展望台まで向かうことができ、東京湾や富士山など雄大な景色を一望できます。
ふもとからもロープウェイが出ていて、小型犬のワンちゃんも乗車可能。鋸山の南斜面を境内とする「日本寺」(にほんじ)は、地獄のぞきと呼ばれる展望台に巨大な大仏が鎮座する広場、切り立った岩が両側に続く場所といった見どころが多く、散策しがいがあります。
<DOG DEPT GARDEN 木更津店>
東京湾アクアラインから鴨川を目指すなら、中間地点にある「DOG DEPT GARDEN 木更津店」は、ひと休みにぴったりな場所です。ワンちゃん関連のかわいいアイテムを販売していて、ワンちゃんと一緒にショップとカフェ両方に入れます。
建物の前には、犬種ごとに分かれたドッグランが3カ所。すぐ近くに「三井アウトレットパーク 木更津」があり、こちらもショップによってはペットと一緒に入店することができます。
温暖な気候がもたらす癒しのひととき
数々のRakuten STAYに携わってきた楽天社員の鈴木さんは、『Rakuten STAY VILLA 鴨川』は、プライベート感と地域とのつながりの両方を感じられる場所になるようこだわったと言います。
その言葉通り、広々としたヴィラでは周囲の音も気にならず、まるで凪のように穏やかな雰囲気を感じられます。千葉が誇る美食を満喫しつつ、リゾート特有のあたたかな空気に包まれて。海に寄り添う町・鴨川では、ワンちゃんも人もどこかのんびりです。
著者情報
UCHINOCO編集部
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