犬が寝たふりをするのはなぜ?理由や対処方法を解説

「これ絶対に起きてるよね?」と、愛犬が寝たふりをしている姿を見たことがある人は多いでしょう。
なぜ、犬は寝たふりをするのでしょうか?
この記事では、犬が寝たふりをする理由や対処方法を解説します。 2022年12月23日作成

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犬が寝たふりをする理由

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まずは本題である、犬が寝たふりをする理由を解説します。
寝たふりは、実は犬なりの考えがあっての行動なのです。

楽しいことがないと感じているから

犬にとっての喜びは、飼い主と遊んだり構ってもらえたりすることです。
また、食事や散歩も犬は大好きでしょう。
しかし、飼い主が忙しそうにしていて、犬として「絶対にいまは構ってもらえないな」と感じているときは、寝たふりでその場をやり過ごそうとします。
これは、私たち人間が退屈なときに、何も考えずにぼーっとしているときに似ているかもしれません。

ストレスを感じているから

犬が寝たふりをするのは、ストレスを感じている可能性が考えられます。
ストレスの原因はさまざまですが、主に飼い主に叱られた、知らない人や犬が家に入ってきたなどが挙げられるでしょう。
また、飼い主に叱られたときに犬が寝たふりをするのは、犬がいじけているのかもしれません。
寝たふりをして、飼い主から叱られたことを現実逃避しているのでしょう。
起きていて飼い主と同じ部屋にいるのが、気まずいという理由も考えられます。

本当に寝ている

日頃から寝たふりが多い犬を飼っていると、「また寝たふりをしているけど、何かあったかな?」と感じてしまうでしょう。
しかし、もしかしたら犬は本当に寝ているのかもしれません。
犬はもともと1日の半分以上を寝て過ごしているため、寝たふりをしているように見えても寝ている可能性があります。
もしも「ご飯」や「散歩」などの小さな声に反応した場合は寝たふりですが、反応しなければ寝ているのでしょう。

体調不良

もしかしたら、犬は体調不良が原因でぐったりしていることが、寝たふりをしているように見えているのかもしれません。
日頃からあまり寝たふりをしない犬が、突然寝たふりの頻度が高くなってきたときには、下痢や嘔吐などの症状が現れていないかチェックしてみると良いでしょう。
愛犬の様子がいつもと違うときには、何らかの異常を疑う必要がありそうです。

犬が寝たふりをするときの対処方法

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次に、犬が寝たふりをするときの対処方法をご紹介します。
犬の寝たふりはあまり良い行動とは言えないので、早めに対処してあげましょう。

放置する

犬が寝たふりをしていても、基本的には放っておいて構いません。
飼い主としてずっと犬に構ってあげることは難しいですし、犬としても休む時間は必要です。
また、犬は退屈そうにしていれば飼い主に構ってもらえると学習してしまったら、日頃から活気がなくなってしまいます。
そのため、下痢や嘔吐などの体調不良の症状が見られないようであれば、放っておきましょう。

ストレス解消をさせる

飼い主に叱られたことが原因であれば、あえて犬をフォローしてあげる必要はありません。
しかし、犬が飼い主に叱られたことを引きずっているようであれば、散歩に連れて行くなどストレス解消をさせてあげましょう。
また、日頃から運動不足や落ち着かない生活環境に身を置いている場合にも、休日にドッグランや公園で思い切り遊ぶなどの対処が必要になります。

動物病院へ連れて行く

犬がぐったりとして下痢や嘔吐などの症状が見られるようであれば、動物病院へ連れて行きましょう。
下痢や嘔吐の症状がなくても、食事をしないなど明らかにいつもと様子が違うときにも、獣医師に診せることをおすすめします。
もしかしたら、犬は病気が原因で寝たふりをしているように見えているだけかもしれません。
万が一のことも考えて動物病院へ連れて行くことで、病気の早期発見に繋がるでしょう。

犬の寝たふり以外のアピール方法

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犬は、寝たふり以外にも飼い主にさまざまなアピールをします。
これらのアピールに気が付いてあげるのは、飼い主としての努めと言えるでしょう。

わざとトイレを失敗する

犬は、飼い主の気を惹こうとして、わざとトイレを失敗することがあります。
これは、飼い主が構ってくれないなどのストレスが理由です。
日頃はきちんとトイレできる犬が突然失敗するようになった場合は、愛犬とのコミュニケーション不足が考えられます。
わざとトイレを失敗して、「あーっ!何でこんなところでトイレするの!」と飼い主は叱るかもしれませんが、それこそが犬の求めている反応です。
飼い主に構ってほしいという願望をトイレの失敗で叶えてしまったら、犬はわざとトイレの失敗を繰り返すようになります。
そのため、もしも犬がトイレを失敗しても、無視をして淡々と片付けましょう。

食事をしようとしない

紛らわしいかもしれませんが、犬はあえて食事をしないことがあります。
これも飼い主へのアピールですが、ご飯やおやつを食べないことで犬に心配してもらおうとしているのでしょう。
普段は食欲旺盛な犬が食事をしようとしないと、心配になってしまうでしょう。
また、犬自身も大好きなご飯を目の前にしても食べないことで飼い主に何かをアピールしようとしているのであれば、飼い主として何が原因なのか考えてみなければなりません。

無視をする・問題行動をする

普段は飼い主のことが大好きな犬が無視をしてくるときは、何かをアピールしようとしているはずです。
また、家具やおもちゃを破壊するなどの問題行動も、犬からのストレスサインとして挙げられます。

犬の寝たふりは愛犬からのサイン

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犬が寝たふりをするのは、ストレスが主な理由でしょう。
しかし、単純に退屈で目を瞑っているだけかもしれません。
犬によっては、寝たふりをしているようで本当に寝ている可能性もあるでしょう。
犬のストレスの原因がわかっていればストレス解消をすれば良いですが、理由がわからないようであれば放っておいて構いません。
しかし、下痢や嘔吐などの症状が見られるときは、一度動物病院へ連れて行くことをおすすめします。

参考サイト

いぬのきもち WEB MAGAZINE(参照日:2022-11-08)
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=32855

mofmo(参照日:2022-11-08)
https://mofmo.jp/article/20910

Pet Smile news(参照日:2022-11-08)
https://psnews.jp/dog/p/58268/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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