愛犬がドライフードを食べない！原因や対処法とは？

なぜドライフードを食べてくれないのか、原因がわからなければ対処することもできないため困ってしまいます。
ここでは、犬がドライフードを食べない時に考えられる原因について解説します。

空腹ではないことが原因のことがあります。ドライフードを与える前におやつなどを大量に与えてしまうと、ごはんを食べてくれなくなってしまう可能性があります。
おやつを与える時間はごはんを与える時間と重ならないようにして、量も少なめにしましょう。

ドライフードを食べてくれない心配から、嗜好性の高いおやつを与えてしまうケースがあります。これは犬のわがままを助長させる行動ですので、控えるようにしましょう。

もしかしたら体調不良が原因の可能性もあります。何かの病気の初期症状として食欲が落ちてしまうことがあります。急にフードを食べなくなった時は、なにか異常がないか、便の状態や普段の様子をしっかり観察しましょう。
心配な場合は早めに動物病院を受診し、原因を突き止めてもらいましょう。

ここでは、愛犬がドライフードを食べない時の対処法についてご紹介します。

まず食べない原因を突き止めましょう。わがままや偏食、空腹ではない場合は問題ないでしょうが、体調不良による場合は早めに動物病院を受診することをおすすめします。

犬がドライフードを食べない時は、過去に遡りおやつを与えた時間や量を確認しましょう。何も与えてもいないのに食べない場合は、以前ドライフードを食べなかった時におやつなどを与えたことがなかったか、今までの生活について思い返してみましょう。

特に心当たりがない場合は、元気があるか、便の状態を確認しましょう。歩行の様子やいつもと違う行動はないかもみていきます。
ドライフードを食べない原因が全く思いつかない場合は、少し様子をみた後に、動物病院を受診しましょう。

おやつの量を減らすことで、ドライフードを食べてくれやすくなります。それでも食べない場合は、お皿を下げて様子をみましょう。

犬は基本的にお腹が減ったら食べるため、ごはんの変わりにおやつを与えることをしないようにしてください。
犬がドライフードを食べない時におやつを与えてしまうと「ドライフードを食べなければおやつがもらえる」犬がと認識するようになり、わざと食べなくなることがありますので注意しましょう。

ドライフードに水やお湯を加えてふやかすことで、フードの香りが立つようになります。それによって、愛犬の食欲が回復する可能性があります。

もう一つの対処法として、ドライフードになにかトッピングをすることで、食べてくれやすくなることがあります。
ここでは、おすすめのフードのトッピング商品をご紹介します。

犬用の馬肉のミンチです。国産の馬肉を注文が来てから加工しています。少食の犬におすすめのトッピングです。
馬肉は人間の食用の物と同じグレードで仕上げているため、安心して愛犬に与えることができます。

野菜の粉末のふりかけです。栄養豊富でふりかけて混ぜるだけでいいので、与え方もとても簡単です。保存もしやすく使いやすいので、忙しい方でも毎日無理なく続けることができます。お腹の健康維持にも効果が期待できるので、お腹の調子が心配な犬にもおすすめです。

納豆、鹿、鮭、チーズ、ささみの5種類から選ぶことができるふりかけです。食欲だけでなく、栄養もしっかり補給することができます。完全無添加、国内で生産されているので安心して愛犬に与えることができるでしょう。ドライフードにサラサラとふりかけるだけなので、簡単に与えることができます。

馬刺しの切落とし肉を水煮にした商品です。レトルトパウチになっており、袋を開けてフードに混ぜるだけなので、簡単に与えることができます。低価のお試しパックになっているので、馬刺しを初めて食べる犬にはこちらがおすすめです。

ここでは、愛犬がドライフードを食べない原因や対処法、ドッグフードのトッピング商品をご紹介しました。
ドライフードを食べない原因はいくつかあり、犬のわがまま、空腹ではないなど、健康な状態でもみられることがあります。そのため、飼い主が普段から愛犬の様子をしっかりチェックすることが大切です。
体調不良なのかわからない場合には、すぐにかかりつけの動物病院に相談することをおすすめします。