犬をリュックに入れて外出しても大丈夫?
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犬をリュックに入れておんぶした状態で歩いている人を見たことはありませんか?リュックから頭をちょこんと出した犬は可愛らしく、SNSでもよく見かけます。
ここでは、リュックで犬を運ぶメリットを紹介します。
メリット
お出かけの際に犬にリュックに入ってもらうことで、飼い主の両手がフリーになります。通常の手で持つタイプのキャリーケースでは片手が塞がってしまいます。手や腕にかかる負担も大きく、徒歩での移動は大変です。リュックを利用することにより、両手が空き、重さも分散することができるので、楽に犬を運ぶことができます。
また、リュックで背負うことにより手で持つタイプよりも揺れが小さくなることが期待できるため、犬の負担も少なくなるかもしれません。
デメリット
リュックの中の犬様子に変化がないか、こまめに確認する必要があります。しかしリュックを背負っている状態では犬の様子をしっかり確認できないので、確認のためにいちいちリュックを下ろす必要があります。犬の急なトイレや不測の事態に瞬時に判断できない可能性があることが、リュックのデメリットと言えるでしょう。
犬用リュックを使用する際の注意点とは?
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犬とのお出かけにとても便利なリュックですが、使用する時にはいくつか気をつけるべきポイントがあります。
ここでは、犬用リュックを利用する時の注意点についてご紹介します。
ペット用のリュックであること
リュックはリュックでも、ペットを入れて運ぶ用途として販売されているリュックを使用しましょう。人間が普段使っているようなリュックでは、犬を入れて運ぶための機能がない場合があります。
ちゃんとしたペット用や犬用に販売されているリュックであれば、内部で犬がお座りできる、メッシュで内部が確認できるようになっている、飛び出し防止のリングやリードが付いているなど、犬を入れて運ぶ機能がしっかりと備わっています。愛犬と安全で快適にお出かけができるように、普通のリュックではなく、ちゃんとしたペット用のリュックを使用しましょう。
無理やり入れない
犬を無理やり入れないようにしましょう。犬用リュックの大半はキャリーケースのようになっていますが、怖がってなかなか入らない犬もいることでしょう。犬があまりにも嫌がる場合は日を改め、リュックに慣れさせてからにしましょう。
おんぶ紐はリュックやキャリーケースと異なります。初めて利用する時には犬がパニックになることもありますので、こちらも慣れさせてから利用するようにしましょう。
犬の様子をこまめに確認しよう
犬とのお出かけの際には、犬の様子をこまめに観察する必要があります。リュックの場合は背負う形になるため、犬の表情や体調などを観察しづらくなるでしょう。犬によっては不安で体調を崩してしまう場合などもあるので、体調に変化がないかこまめにチェックしましょう。
体調を崩している様子が見られる場合は、リュックから出してあげて、少し休ませるようにします。必要に応じて水分補給や排泄なども済ませておきましょう。
おすすめの犬用リュック・おんぶ紐をご紹介
citydog リュックキャリー
シンプルなデザインのリュックキャリーです。背負うだけでなく、前抱きにもできるので、愛犬の様子をしっかり観察することができます。肩紐にクッションを追加しているので、飼い主の負担を軽減するように作られていて、長時間のお出かけでも活用できます。
サイドポケットにはペットボトル、正面ポケットには犬用グッズなどをしっかり収納できるのも特徴の一つです。リュックの出入り口は犬がすんなり入れるように大きくなっているのでらくらく利用することができます。リュックには色んな場所にメッシュ素材になっているので通気性も抜群です。
抱っこにおんぶ キャリーバッグ
犬猫用のおんぶ紐です。ファスナーとマジックテープでワンタッチ装着が可能です。胴回りのサイズやリュック紐は長さ調節が可能なので、使用する犬の体型にしっかりフィットします。両サイドはメッシュ素材で作られているので通気性も抜群です。
4LazyLegs スリングバッグ
最大体重15kgのペットまで使用することができるスリングです。肩の部分に分厚いパッドを使用しているため、飼い主の体への負担を軽減してくれます。飛び出し防止のフックが付いているので安全性も高いです。全身がすっぽり入るタイプではないので、公共機関での使用はできませんが、徒歩で愛犬とお出かけする時に最適です。
折りたたみペットリュック
折りたたみができる犬用リュックです。リュックは使用時に上部をロールアップし、ペットの顔を出すことができるため、犬も一緒にお出かけを楽しむことができます。リュックには数カ所に通気口が設置されており、通気性も抜群です。内部には飛び出し防止リードが付いているので安全性も高い構造になっています。
犬の様子はこまめにチェック!
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犬用リュックは犬を運ぶ時にかかる飼い主の負担を軽減することができます。さらに、犬を効率よく運ぶことができるので、災害時などにもとても便利です。使用の際にはこまめに休憩を挟むなどして、犬の負担にならない範囲で活用するようにしましょう。
1つ持っていることでさまざまなシーンで活用することができます。キャリーを持っていない方は、犬用リュックやおんぶ紐の購入を検討してみてもいいかもしれません。
・CITYDOG (参照日:2021-11-15)
https://item.rakuten.co.jp/4-l-f/lf-c-bpcarry/
・EKKO STORE (参照日:2021-11-15)
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・犬服犬用品PETBLUELペットブルール (参照日:2021-11-15)
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・Melville (参照日:2021-11-15)
https://item.rakuten.co.jp/melville/mel-petbag131/
著者情報
こばやし
犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。