【フレブルとボステリ】両犬種を見極めろ!犬種の特徴や判別法とは

その愛くるしい表情から人気のあるフレンチブルドッグとボストンテリア。みなさんはこの姿が似ている2犬種を見極められますか?実は、両犬種を見極める方法があるんです!そこで今回は、フレンチブルドッグとボストンテリアを判別する方法を解説します。 2021年08月17日作成

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フレンチブルドッグとボストンテリアは姿が似ているため勘違いされやすい犬種です。各犬種の特徴を知り、ひと目で見極められるようにしましょう!

フレンチブルドッグとボストンテリアについて

フレンチブルドッグとボストンテリアの歴史など、概要をそれぞれご紹介します。

フレンチブルドッグ

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フレンチブルドッグの基本情報は次の通りです。

原産国:フランス
体重:約10~13㎏
体高:約30㎝
毛色:クリーム、ブリンドル、フォーン、パイド など
犬種分類:中型犬

フレンチブルドッグの起源には諸説ありますが、1860年代にイギリスからイングリッシュ・ブルドッグがフランスに持ち込まれ、そこでパグやテリアなどと交配してできた犬種だとする説が有力です。

小さな体からは想像できないほど力が強いことから、犬の飼育をしたことがない初心者には少し大変かもしれません。

フレンチブルドッグの先祖は闘犬であるため、しっかりとしつけを行い、人やほかの犬に危害を加えないよう社会性を身につけさせる必要があります。

ボストンテリア

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ボストンテリアの基本情報は次の通りです。

原産国:アメリカ
体重:約4.5~11.5㎏
体高:約38~43㎝
毛色:ブリンドル、ブラックにホワイトの斑 など
犬種分類:小型犬

ボストンテリアは1870年代にアメリカのボストン周辺でブルドッグとホワイト・イングリッシュ・テリアの交配によって誕生した犬種です。

アメリカ原産の犬種としては、チェサピーク・ベイ・レトリバー、アメリカン・フォックスハウンドに次いで3番目に古い犬種とされています。

光沢ある体色の白黒模様から、「タキシードを着た紳士」と呼ばれており、サイズの違いによって、ライト・ミディアム・ヘビーの3種類に分類されます。

共通事項

フレンチブルドッグとボストンテリアは、ともに短頭種に分類される犬種です。

短頭種とは、俗にいう「鼻ぺちゃ」と呼ばれる特徴的な顔立ちを持つ犬種のことです。

短頭種の犬には、フレンチブルドッグやボストンテリアのほかに、パグ、シー・ズー、チワワ、マルチーズなどの人気犬種も多く含まれています。

短頭種ならではの問題として、特定の病気にかかりやすい、いびきをかきやすいなどが挙げられます。

フレンチブルドッグとボストンテリアの違い【耳の形】

フレンチブルドッグとボストンテリアは耳の形からも判別できます。

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フレンチブルドッグのピンと立った耳は「コウモリ耳(バット・イヤー)」と呼ばれ、頭のサイズにくらべて耳自体が大きく、立ち耳で先端に丸みを帯びた形をしています。

1900年代まではコウモリ耳とローズ耳(耳上部が後ろを向いているような形)の2種類が存在していましたが、現在はコウモリ耳が標準とされています。

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ボストンテリアの耳はフレンチブルドッグ同様、頭のサイズから比較すると大きいのが特徴です。

しかし、フレンチブルドッグより全体的に少し細く、先端に向かって尖った形をしています。

フレンチブルドッグとボストンテリアの違い【毛色】

フレンチブルドッグとボストンテリアは毛色にそれぞれ違いがあります。

フレンチブルドッグの毛色はクリーム、ブリンドル、フォーンを中心に、個体ごとに白い模様が入るカラーが主流です。牛のようなぶち模様となるパイドという毛色も珍しいとされており、とても人気があります。

ボストンテリアの毛色はブリンドル、ブラックにホワイトの斑が多く、白黒の「ボストンカラー」と称されています。

フレンチブルドッグとボストンテリアの違い【体形】

フレンチブルドッグとボストンテリアでは体形が異なります。
個体差はありますが、体の作りの違いを見ていきましょう。

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フレンチブルドッグの体は小さいながらも筋肉質でがっちりとした印象を受けます。
また、ボストンテリアとくらべると顔が大きく、短く太い足が特徴です。

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ボストンテリアは顔が小さく、全体的に華奢な印象です。
フレンチブルドッグより手足が長く引き締まった体をしています。

短頭種の犬種は熱中症になる危険が高い

フレンチブルドッグとボストンテリアの違いについて解説していますが、共通して気をつけなければならない事項をご紹介します。それが熱中症の危険です。

犬は人間のように汗をかく組織である汗腺が発達していません。
そのため、パンティングという呼吸による排熱や、冷たい場所や物に寄り掛かるなどして体を冷やします。

しかし、フレンチブルドッグやボストンテリアなどの短頭種は、鼻が短く口腔内の面積が狭いことから、パンティングによる気化熱を利用した排熱が得意ではありません。

そのため、ほかの犬種にくらべると熱中症の危険性が高いとされています。
※肥満状態にある場合はさらに危険度が高くなります。

普段から注意を怠らないように

熱中症の対策には以下のような方法がありますので、普段から愛犬をよく観察するようにして、できることから実践してみましょう。

・日陰となる風通しの良い場所で飼育する(外飼いの場合)
・エアコンで温度管理をする(室内飼いの場合)
・定期的に少量の冷たい水を取らせる
・高温時の散歩は避ける(足裏のやけど防止にも有効)
・冬場であっても車のなかに放置しない

暑くなるこれからの時期はさらに熱中症の危険が増します。
これらの対策を徹底し愛犬が熱中症にならぬよう工夫しましょう。

両犬種の魅力を満喫しましょう!

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はじめのうちはフレンチブルドッグとボストンテリアを判別するのは難しいかもしれませんが、今回ご紹介した特徴を参考に両犬種を見比べてみることで、徐々に区別できるようになるでしょう。

フレンチブルドッグとボストンテリアは、姿形が似ていても犬種ごとの個性が異なります。
それぞれの魅力を満喫しながら、これからも愛らしい両犬種と楽しい生活を送りましょう!

著者情報

U.SHOHEI

父親が犬のブリーダーをしていたこともあり子どもの頃から犬に囲まれた生活を送る。

現在は趣味の動物園・水族館めぐりから得た知識をもとに幅広く動物に関する記事の執筆をおこなっている。

得意な生物は、犬・猫・海洋生物・エキゾチックアニマル。

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