犬と車で旅行にいきたい!車に乗せるときの注意点とは?

犬とともにお出かけができれば楽しいものですよね。しかし、旅行となると、車で移動しなければいけません。
ここでは、犬と一緒に旅行に行くために、車に犬を乗せる時の注意点についてご紹介します。 2021年05月05日作成

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犬を車に乗せる時の注意点とは?

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犬を車に乗せることは簡単にできますが、いろいろな準備が必要です。注意しなければいけないこともたくさんあります。ここでは、犬を車に乗せる時の注意点についてご紹介します。

犬はクレートに入れる

犬を車に乗せる時には、基本的にクレートに入れましょう。犬には専用のシートベルトがありません。そのまま車に乗っていると、万が一、事故に巻き込まれてしまった時に怪我をしてしまうのは犬です。
犬の安全を守るためにも、クレートの中に入れて、できるだけ動かないように設置してあげましょう。

犬もクレートの中に入っている方が、体が大きく揺れることもなく、安心して休むことができます。長時間の移動になるほど、クレートに入れておくことをおすすめします。

定期的に犬の様子を確認

定期的に犬の様子を確認するようにしましょう。犬がクレートの中でおとなしくしていると思っていたら、ぐったりしていた、ということもあります。定期的に犬の様子を確認し、水分補給をしてあげましょう。

車酔いや熱中症にも注意

犬も車酔いや熱中症などの症状は出ます。特に、車酔いは嘔吐や吐き気が起こり、そのまま体調を崩してしまう可能性もあります。
車酔いはしやすい犬と全くしない犬がいるので、愛犬は車酔いをするのかどうか旅行前に知る必要があります。車酔いをしてしまう場合は、かかりつけの動物病院を受診し、酔い止めの薬を処方してもらいましょう。

車の中は冷房をつけていても、日差しが強ければ熱中症を引き起こしてしまう可能性があります。犬に直射日光がかからないように場所を移動し、定期的に様子を見ましょう。

犬を車に乗せるための準備とは?

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犬と旅行に行くのは楽しいことがたくさん待ってると思いますが、旅行を楽しむためには事前にしっかりと準備する必要があります。ここでは、犬を車に乗せるために必要な準備についてご紹介します。

車に慣れさせる

犬が車に乗ることを慣れさせる訓練が事前に必要になります。最初は短時間でいいので、車に乗っても大丈夫だと犬に認識させていきましょう。

動物病院に行く際に車を利用している家庭もあります。車に乗ること自体に嫌悪感を抱いてしまっている場合は、車に乗ることを好きになってもらう必要があります。

車に乗っている時は、吐き戻してしまう可能性があるので、何かを食べるのは控えたほうがいいです。しかし、ごく少量のおやつを与えることにより、車に乗ることはいいことだと認識させるのも方法の1つです。

ワクチンなどの予防接種は済ましておく

ワクチンなどの予防接種は済ませておきましょう。
車に乗るだけであれば、ワクチン接種は必要ないように感じますが、旅行に行くのであればワクチン接種は大切です。
ワクチンには、接種が義務づけられている狂犬病予防注射と、任意のワクチンの混合ワクチンがあります。旅行に行く時には犬の体調に問題がなければ、両方のワクチンを接種しておくことをおすすめします。

旅館やホテル、ドッグランなどは、ワクチン接種が必須な場合が多くあります。ワクチン摂取をしていないと、旅先でどこの施設も利用できないという可能性もありますので、ワクチンは1年に1度かならず接種をしておきましょう。

犬の身の回りのものをしっかり準備する

犬の身の回りのものをしっかり準備してあげましょう。
リード、首輪、鑑札、ワクチン証明書、酔い止めの薬、おやつ、多めの水(飲水用や洗い流す用)、旅行日数分のごはん、食器、トイレシーツ、ティッシュ、マナーポーチ、ペットトイレ、足拭きティッシュなどで、必要に応じてお気に入りのおもちゃや毛布を持っていきましょう。

この中でも、水やティッシュ、トイレシーツ、食器、マナーポーチ、足拭きティッシュなどは車の移動時に使用することがあるものなので、取り出しやすい場所に置いておきましょう。

旅行に役立つグッズをご紹介

犬と旅行を楽しむ方のための、アイテムはたくさん販売されています。
ここでは、犬と車で旅行する時に役立つグッズについてご紹介します。

リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア

シートベルト固定機能つきのクレートです。扉の取り外し可能で、お手入れも簡単です。さらに上扉もあるので、中の犬の様子が見やすい構造になっています。シートベルトは引掛け部分にかけるだけなので、簡単に固定することができます。車のどの椅子にも取り付けることができるので、お出かけに最適です。


リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア

折りたたみ式 ドッグボウル カラビナ付き

持ち運びに便利な折りたたみ式のドッグボウルです。外出先で水を飲む時やできるだけ荷物を増やしたくない場合にも最適です。コンパクトに畳むことができるので、場所をとりません。カラナビがついているのでバッグにつけて持ち運ぶこともできます。


折りたたみ式 ドッグボウル カラビナ付き

うんちが臭わない袋

ニオイだけでなく菌も漏らすことなく密封することができるマナー袋です。袋自体がニオイを通しにくい素材で作られているので、ニオイが車に充満することを防いでくれます。可燃ごみに捨てることができるので処分方法にも困りません。


うんちが臭わない袋

トイレに流せるウェットティッシュ

トイレに流せるペット用のウェットティッシュです。ノンアルコール、パラベン不使用になっているので、犬の足回りだけでなく、口周りなども拭き取りことができますトイレに流すことで処分できるので、旅行中には最適です。


トイレに流せるウェットティッシュ

犬との旅行を楽しもう!

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ここでは、犬と一緒に旅行に行くために、車に犬を乗せる時の注意点についてご紹介しました。車で移動するためには、しっかりと準備が必要です。

車で移動する時に役立つ便利なグッズはたくさん販売されています。グッズの中には普段の生活でも活用できるものもあります。万が一に備え、しっかり準備をして、犬との旅行を楽しみましょう。

参考サイト

・ charm 楽天市場店 (参照日:2021-04-20)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/chanet/

・スマホケースのCINC SHOP (参照日:2021-04-20)
https://www.rakuten.co.jp/cincshop/

・帝塚山ハウンドカム 楽天市場店 (参照日:2021-04-20)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/ashu/

・JET PRICE (参照日:2021-04-20)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/jetprice/

著者情報

こばやし

犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。

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