猫のおやつはどのタイミングで与える？猫のおやつのおすすめ商品もご紹介

おやつはどのタイミングで与えれば良いのか、迷うことはありませんか？
食事の前に与えるとお腹いっぱいになってしまい、ごはんを食べてくれなくなることもあります。
おやつを与えるタイミングは大事です。ここでは、おやつを与える時のタイミングについてご紹介します。

おやつはしつけのご褒美として与えることをおすすめします。
犬と比べて猫はあまりしつけトレーニングを行わないので、しつけのご褒美と言われてもピンとこないかもしれません。
呼び寄せた時に与える、トイレをしっかりできた時に与えるなど、褒めてあげたいタイミングで少し与えてみましょう。

食間のタイミングで与えるといいでしょう。
食後すぐに与えるのではなく、しばらく時間が経過してから与えるようにしましょう。
おやつの時間帯を誤ると、メインのごはんを食べてくれなくなる可能性もありますので、注意しましょう。

猫にとっておやつはとても嗜好性の高い、おいしい食べ物です。猫によってはおやつを催促することもあるでしょう。

しかし、猫におやつを与える時には注意しなければいけない点がいくつかあります。ここでは、猫におやつを与える時の注意点についてご紹介します。

おやつの与えすぎによるカロリーオーバーには注意しましょう。
与える量は、1日の総カロリーの1割もしくは2割程度に抑えます。おやつを与えた分のカロリーは1日のごはん量から少し減らしておきましょう。

ほかにも、標準体型を保つためにも、体重や体型をしっかり記録して管理することもおすすめです。健康的な猫であれば、体重を増やすのは簡単ですが、体重を減らすことはかなり時間がかかります。太る前にしっかり管理していきましょう。

おやつはたくさんの種類があり、原材料も全て異なります。原材料に愛猫が初めて食べる原材料が含まれている場合は、念の為体調に変化がないか様子を見てあげることをおすすめします。

ほかにも、できるだけ無添加のものを与えることをおすすめします。添加物の中にはアレルギーを起こしやすい成分があるため、様子を見ながら与えていくことをおすすめします。

おやつは嗜好性が高いものが多く、猫もつい夢中になってしまします。
与えすぎるとおやつは喜んで食べるけれど、ごはんは食べない、という状態になる可能性があります。おやつを食べるからと言ってそのままにしてしまうと、栄養が偏り、健康的にも悪影響です。
おやつはあくまで補助的なもので、しっかりと総合栄養食をメインで与えてきましょう。

おやつはたくさんの数が販売されています。主要原材料に使われているものも様々で、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。ここでは、猫のおやつおすすめ商品をご紹介します。

36種類のおやつの中から4点まで選ぶことのできるおやつです。無添加、手作り、北海道産で、工場では1つ1つ丁寧に作られています。おやつにはそれぞれこだわりがあり、迷った時に選ぶおすすめ商品も商品サイトで紹介されています。使用されている原材料には、エゾ鹿、カンガルー、サーモン、鮭白子など、たくさんの種類があります。

北海道産の鮭の皮を新鮮なうちに乾燥させたジャーキーです。
鮭の皮に含まれたコラーゲンが被毛や皮膚、関節や骨などのサポートをしてくれます。牛肉や豚など素材にアレルギーをもった猫におすすめのおやつです。無添加、無着色、無塩、保存料不使用なので、愛猫の健康にも配慮したおやつです。

そのまま食べても、フードにかけて食べてもおいしい健康維持ケアのおやつです。
厳選素材を使用し、愛猫の健康維持のための栄養素もふんだんに配合しています。関節ケア、疲労ケア、毛艶ケア、ブレスケア、下部尿路ケアなどに配慮してい作られています。かつお、まぐろ、鶏ささみと猫が好きな食材を使用しているので、猫も喜んで食べてくれます。

有名な猫のおやつのバラエティパックです。素材の旨味をたっぷり詰め込んだ、国産品です。セット内容は、まぐろしらすほたて貝柱入り、まぐろかつお節かに入り、まぐろ本格まぐろだし仕立ての人気の3本セットです。愛猫がやみつきになる嗜好性の高いおやつとなっています。

ここでは、猫のおやつを与えるタイミングやおすすめのおやつについてご紹介しました。
おやつの与えすぎでごはんを食べなくなってしまうと、再び食べてくれるようにするまでに時間がかかり、中には意地でも食べない猫もいます。犬は空腹になると自分から食べることがほとんどですが、猫は全く食べなくなることもあり、フードの切り替えには気をつけなければいけません。

おやつはあくまで補助的なものです。総合栄養食をしっかり食べていれば、おやつを与えなくても健康には問題ありません。おやつを与えたいという時は、メインのごはんに影響のない量を心がけて与えるようにしましょう。