犬の電動爪切りを正しく使えばかなり便利!

ペット用の電動爪切りと聞くと音が大きくて怖がらないかな?という心配をしてしまいます。実際に電動の爪切りについての情報を集めてみました。便利に使うと愛犬の爪をきれいに整えることができます。今回は電動爪切りの動画なども使って紹介していきます。 2020年06月20日作成

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ペットの電動爪切りってどんなもの?

出典:https://www.shutterstock.com

犬の爪切りをした後い犬とじゃれると、尖ってしまった爪があたってしまって痛い、ということはありませんか?
電動爪切りと呼ばれるアイテムを使って爪先を丸く仕上げることで、解決できます。

電動爪切りは「慣らし」が必要!

最初は電動爪切り本体を見せるだけで怖がってしまうという場合もあります。くれぐれも、いきなり完全なお手入れを目指そうとせずに、徐々に慣らしていくようにしましょう。次のステップを参考にしてみてください。

〇最初は電動爪切り本体に慣れることを目的とする
〇電動爪切りだけで爪を削るのは避ける
〇徐々に慣れてきたら時間を少し長めにとって爪を磨く

すぐに慣れてくれる子もいますが、警戒を示す子もいます。爪切りだけは獣医さんやトリマーさんにお願いをして、最後の仕上げだけを飼い主さんが行うという方法でも十分です。

爪切りが苦手な犬にはおすすめ!

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犬の爪切りをするときには、どんなハサミや爪切りグッズを使っても、パチンパチンと音がします。その上、伸びた爪を切るときには、それなりの振動を味わうものです。それが苦手で爪切りが苦痛になる犬も案外と多いようです。それでも、爪は永遠に伸び続けますので、お手入れはどこかで行わないといけないのです。

そこで、爪切りがどうしても苦手な犬に電動爪切りを使うという方法があります。一度に長時間、爪を削るというのは無理があります。それでも、数日の間に少しずつ機械にも慣れて電動爪切りが使えるようになれば、普段の爪切りの苦痛から解放されます。

大人しくて根気のある犬向け

飼い主さんが普段からスキンシップを重要視して、犬とコミュニケーションを図っている場合には、電動爪切りを使うと常に爪がキレイな状態を保てます。但し、活動的で短い時間でも飼い主さんに拘束されるのが嫌いという場合には、電動爪切りですら使うのが厳しい場合もあります。

つまり、普段から飼い主さんに甘え上手な、おっとりとした犬には電動爪切りはとても便利なアイテムになります。ハサミを使った爪切り以上に違和感を示す場合には、続けて使うのを避けてあげてください。普段から警戒心の強いタイプの犬には、わずかな振動さえも気にかかる可能性も高いのです。そこは無理強いをしないようにして、飼い主さんも根気よく向き合ってみてください。

犬用・電動爪切りのおすすめ商品3選

difang ペット電動爪トリマー

出展:https://item.rakuten.co.jp/difang/difang-03/

デザインもすっきりと可愛い電動爪切りです。何よりも低振動であることが犬を驚かさずに済みますよね。1台持っているとかなり便利な商品です。


difang ペット電動爪トリマー

BTM ペット用爪グラインダー

出典:https://item.rakuten.co.jp/koreanpink/10001695/

超硬やすりは、厚みのある爪を持つ犬のお手入れをするときには役に立ちます。ニッパー式の爪切りだけではキレイにならなお手入れも、これがあるとすっきりと仕上がります。


BTM ペット用爪グラインダー

メルランド 犬猫用電動爪やすり

出典:https://item.rakuten.co.jp/happiport/dog-00003/

こちらもUSBで接続できる便利な電動爪切りです。粗砥石も付属されているので、厚爪のペットの爪もしっかり研ぐことができます。


メルランド 犬猫用電動爪やすり

電動爪切りの使用上の注意

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電動爪切りの注意点は、爪切りの面を犬の爪に強く当てないことです。余計な摩擦で肉球あたりに傷をつけてしまうと大変です。そして深く削り過ぎてしまうと今度は、出血を伴います。小型犬であっても爪の血管からの出血には驚かされるものです。毎回、何らかのことが原因で爪の血管から出血を起こしてしまう場合には、獣医さんに一度相談をして爪を切ってもらうなど、方向転換をした方が安全です。

最初は1本ずつ爪の手入れをするくらいに慎重になって、絶対に怪我をさせないような配慮を行う必要があります。飼い主さんとしてはテレビを見ながら、のような「ながら作業」は避けて一点に集中をすることが鉄則です。

犬は基本的に爪切りが苦手なもの

基本的な爪切り方法ではなかなか慣れてくれず、毎回動物病院やトリマーさんにお願いしても、落ち着いて爪切りが出来ないというパターンの場合には、思い切って電動爪切りを使うという方法がおすすめです。多くの犬たちは爪切りが苦手なものです。

それでも電動のやすりのよう形状の爪切を使うことで、うまく爪が削れて尖った部分を落とせる場合がほとんどなのです。最初は抵抗のあった飼い主さんでも、最終的には電動爪切りの方が使いやすい!という結論に達する場合もあるほどです。

犬の性格に合ったケアの方法を選んであげよう

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犬によっては、ニッパータイプの爪切りの感触が苦手なこともあります。そのような場合には、電動の爪やすりで削ってあげることで、日々のケアが楽になるかもしれません。
また、ギロチンタイプやニッパータイプの爪切りで切った後の仕上げのやすり掛けだけではありません。

犬の爪切りは基本的に獣医さんやトリマーさんに任せているという方でも、少し伸び始めた爪を電動爪切りでほんの少しだけでも削ると、犬にとっての負担を減らすことができるかもしれません。

この機会に、愛犬の爪のお手入れにも関心を寄せて、便利なグッズを使いこなしてみてはいかがでしょうか。

参考サイト
difang(参照日:2020-05-28)
https://item.rakuten.co.jp/difang/difang-03/

FEEL JAPAN(参照日:2020-05-28)
https://item.rakuten.co.jp/koreanpink/10001695/

ハピポート 楽天市場店(参照日:2020-05-28)
https://item.rakuten.co.jp/happiport/dog-00003/

著者情報

UCHINOCO編集部

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