リードを噛む犬!どうにかしたい!対策とおすすめリード

散歩中にリードを噛んで、困ってしまうことはありませんか?なぜ犬はリードを噛むのでしょうか?ここでは、そんな犬の心理と対処策をご紹介します。 2019年12月15日作成

  • 犬のカテゴリ - 犬のしつけ犬のカテゴリ - 犬のしつけ
  • VIEW:8,273

犬がリードを噛むということ

https://www.shutterstock.com/ja/home

リードを見るだけで「散歩に行ける!」とテンションが上がり過ぎる犬もいます。逆にリードを見ると散歩に行きたくないと考える犬もいるのです。実際にリードを噛んでいる犬が、楽しそうに散歩をしている様子はほとんどありません。そこにはどんな心理が働くのでしょうか?何が不満なのでしょうか?

〇散歩に行くたびにリードを嫌っている
〇リードはおもちゃかもしれないと勘違いしている
〇興奮しすぎている

これが考えられる理由です。中には強いストレスを抱えてリードを噛んでいる犬もいるのです。あまりにも酷くリードを噛み続けるような場合には、ドッグトレーナーさんに相談をするなど対策を早急に考えてください。まずは、それ以上酷くならないように、飼い主さんも何らかの動きを取るべきなのです。

自分の行きたい方向を主張している?

飼い主さんが引いているリードを噛む=反抗をしていると、まずは考えてみてください。どちらかと言えばネガティブな理由でリードを噛み続ける犬に対しては、散歩の仕方からやり直しをする必要があります。基本的に犬と飼い主の関係性は主従関係であるべきなのです。それが崩れてはいませんか?あるいは最初から主従関係が構築されていないのではないでしょうか?

散歩についても飼い主さんが行く方向についていくということが理想的です。そこで犬が自分の進みたい方向を強く主張するのは、間違った犬の感情だと理解してください。散歩というのはリードウォークと言って、飼い主さんのそばを歩くことに意味があるのです。好き放題に歩いて良いわけではないのです。リードを強く噛むということには、犬の自己主張の表れが強く表れていると考えられるのです。それは早急に改善した方が良い問題です。

噛み癖のある犬に散歩におすすめのリードって?

https://www.shutterstock.com/ja/home

子犬の時期からリードを噛むという癖の強い子は、成犬になっても同じようなことを繰り返します。引っぱり癖というのは、早期に改善しないとなかなか直せるものではありません。首輪からつながるタイプのリードをやめて、ハーネス型のものに変えて犬の口元にリードが来ないようにするのも改善策です。

散歩が嫌いでリードを噛むタイプとあまりにも興奮しすぎてリードを噛んでしまうタイプの2つに分かれます。あまりにも強くリードを噛んでいるときに、飼い主さんがさらに引っ張ると喉に負担がかかるなど危険が伴いますので注意をしてください。おやつを上手に使って散歩中も、意識を飼い主さんの方に向けさせるという方法が一番良いのではないでしょうか。

RADICA+Y ハーネス

犬の胸の形に合わせた立体構造のハーネスです。身体をしっかり包んで体にかかる力を分散してくれるので、引っ張り癖がある犬にもおすすめです。内側はスポンジメッシュ生地を使用し、ふわふわな付け心地。デザインも豊富です。


RADICA+Y ハーネス

抜けない ハーネスベルト ベーシックハーネス

頭を輪にくぐらせ、サイドのバックルで止めるだけで留められるハーネスです。前足を上げる必要がありません。表は水をはじく素材、裏生地は通気性よいメッシュ素材で、どの季節でも使用できます。


抜けない ハーネスベルト ベーシックハーネス

ハーネス 負担の少ない 迷子防止 速乾素材で雨の日も安心

濡れても重くならない素材を使用しているハーネスです。汚れが気になるアウトドアでも使えます。胸周り、胴回り、背当て、胸当て、4本のベルトでしっかり固定してくれるので、安定性は抜群です。


ハーネス 負担の少ない 迷子防止 速乾素材で雨の日も安心

胴輪 メッシュ素材 ベスト r442

夜の散歩にも安心な反射板付きのハーネスです。マジックテープで調節できます。汚れがつきにいメッシュ素材なので、通気性もばっちり。シンプルなデザインが好きな方におすすめです。


胴輪 メッシュ素材 ベスト r442

リードを噛む癖を根本的に直すためには

https://www.shutterstock.com/ja/home

①飼い主さんと犬との関係をきちんと見直す
②リードを噛んではいけないと教える
③リードを噛む都度、叱って教える

どれも結構大変なことですが、飼い主さんの引くリードを噛むこと自体が問題行動であることを、飼い主さんが見つめなおしてください。飼い主さんは愛犬のリーダーです。常に関係性は上下である必要があるのです。その方が犬は楽に暮らせるからです。この機会に飼い主さんもしっかりと自分の立ち位置を見つめなおして、リードを噛む犬をしつけるという意欲を出してください。

飼い主さんが威厳を持つことが必要

飼い主さんの「ダメ」という一言にインパクトを持たせないといけません。ある意味、主従関係が構築されている飼い主と犬の場合には、一度注意をされたら同じことを繰り返さないように犬の方も頑張ります。その都度、ご褒美を与えたとしてもそのような形の方が、犬も人も幸せなのです。犬と暮らすということは社会で共存するという意味です。

愛犬のためにもしっかりと飼い主さんが自信を持って愛犬をしつけて(無理ならばトレーナーに相談をする)リードを噛むという初歩的な問題を解決できるように努力をしてください。その先には飼い主さんと犬との穏やかな時間が必ず待っているのです。

参考サイト

犬の服 RADICA(ラディカ) (参照日:2021-2-12)
https://item.rakuten.co.jp/radica/l50/

First Pure(参照日:2021-2-12)
https://item.rakuten.co.jp/firstpure/10000349

犬猫の首輪店 すず首輪製作工房(参照日:2021-2-12)
https://item.rakuten.co.jp/suzukoubou/10000904/

Gutto楽天市場店(参照日:2021-2-12)
https://item.rakuten.co.jp/forthon/r442/

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

オススメ

新着記事