猫がしっぽをパタパタとさせているときの感情ってどんなもの?

猫は自分の感情を尻尾の動きで伝えてくれる場合があります。様子を見ているとその時の気持ちが手に取るようにわかる場合も多いのです。特にしっぽをパタパタとさせているときの感情を知っておくと、猫との生活の中で情報を得ることが多くなります。 2019年10月30日作成

  • 猫のカテゴリ - 猫の豆知識猫のカテゴリ - 猫の豆知識
  • VIEW:16,717

猫はしっぽをパタパタとするとき

https://www.shutterstock.com/ja/home

まず猫にとって、しっぽを振ることの意味を知っておいてください。犬と比べると感情表現の方法は少ないように思われがちですが、しっぽの動きで自分の感情を表現するのが上手な生き物であると理解してみてください。実際に、猫にとっての「しっぽ」とはすべての生活のおいて重要な役割を果たすものなのです。

特に感情を表す場面では自分の気持ちを相手に示すためにしっぽの動きを変えて表現しようとしています。例えば、しっぽをパタパタと振るときにはどんな機嫌のときなのか?を飼い主さんが知っておくことで、対応も変わってくるはずです。基本的にしっぽを、パタパタとふるときには機嫌が悪いときもあると、受け止めておいてください。

しっぽをパタパタとさせているとき

猫がしっぽを、パタパタさせるというのにはいくつもの理由があることをご存じでしょうか?すべての動物のしっぽの動きと猫のしっぽの動きとを同じように考えるのは間違いです。猫の場合に限っては、しっぽをパタパタさせる=不機嫌な時と考えることが無難です。それ以外の理由は見当たりません。音を立てるほどに、パタパタとさせている分、かなり気分が苛立っていると考えるのが妥当でしょう。

勘違いをしてご機嫌なときなのか?と思い手を差し伸べると猫にパンチをされたという経験を持っている人も少なくありません。それほどにしっぽをパタパタとさせるのは、機嫌が悪いときであり、何か不具合があって、攻撃的になる直前の気分の時が多いのです。どちらかと言えば、楽しい気分の時よりも不安が多くなったきにパタパタとしっぽを揺らすことが多いのは確かなことです。

同じパタパタでもゆっくりと揺らしているとき

https://www.shutterstock.com/ja/home

機嫌の悪いときには、早くパタパタとしっぽを動かして、忙しない感じになります。表情を見てください。なんとなく怪訝な表情になっているのもわかります。逆にしっぽをゆっくりと揺らすような形でパタパタとしているときには、心が穏やかな場合が多いのです。

つまり機嫌のよいときで表情も穏やかなはずです。このように同じパタパタでもその「速さ」によってその時の気持ちを読み取らないといけません。猫によってはあまり表情に出さないタイプの猫もいます。後は飼い主さんの洞察力が問われるのですが、できるだけ、正確に猫の気持ちを読み取れることが肝心です。

ゆったりとしてパタパタとしているしっぽ

例えば日向ぼっこの最中の猫の様子をみてください。ゆっくりとしっぽを左右に動かしていませんか?これは明らかに落ち着いた気分の時です。飼い主さんはそんな様子の場合には黙って見守る方が良いことを知っておいてください。猫は自分が構ってほしいと考えるときには自分の方から寄ってきます。この違いは、長年暮らしていると、ようやく飼い主さんにもわかるようになるものです。

猫が小刻みにパタパタとさせるとき

https://www.shutterstock.com/ja/home

猫が不安や恐怖を感じ始めたときには、必ず小刻みにしっぽをパタパタとさせるものです。落ち着きがなくなり、不安の方が多くなってしまうときに顕著に表れる仕草です。これは例えば、苦手な来客が間もなく訪れるであろう時間帯や、飼い主さんが出かける時間になったときなどに、察知して起きる現象です。何か不安だな、どうしようかな、という気持ちの時に起きやすい現象です。

逆に例えば小さな虫を見つけた場合や小動物に遭遇して驚きの気持ちを示すときにも、小刻みにしっぽをパタパタとさせます。いずれの場合にも、ややネガティブな気持ちの時にパタパタとさせるパターンもあることを飼い主さんは知っておいてください。

著者情報

UCHINOCO編集部

UCHINOCO編集部では、ペットに関するお役立ち情報をお届けしています。

関連特集

オススメ

新着記事