大阪にある保護犬カフェが知りたい！保護犬カフェについても解説

まずは、保護犬カフェについてご説明します。
保護犬カフェがどんな場所か理解した上で訪れることで、より楽しむことができるでしょう。

保護犬カフェとは、その名のとおりさまざまな事情により保護された犬が在籍するカフェのことをいいます。
保護犬となった経緯はさまざまですが、ブリーダーの元で繁殖用として飼われていた犬や、飼い主が何らかの事情で飼えなくなった犬が多いです。
また、ペットショップで売れ残ってしまった犬などがいることもあります。
ほとんどは成犬で、犬によっては軽度の病気を持っていることもあるでしょう。
しかし、当然ながらカフェに在籍しているということは、病気の症状もある程度は落ち着いていることがほとんどです。

保護犬カフェに在籍する犬たちは、気に入ったら引き取ることができる場合もあります。
もちろん保護犬を引き取る際はいくつかの条件をクリアする必要がありますが、条件さえクリアすればお気に入りの犬をそのまま家族として迎え入れることができるのも、保護犬カフェの魅力といえるでしょう。
保護犬カフェに在籍する犬たちはさまざまなバックグラウンドがありますが、いろいろな人たちと交流していることから、フレンドリーな性格であることが多いです。

当然ながら、保護犬カフェを訪れたからといって、かならず保護犬たちを引き取らなければいけないというわけではありません。
いっしょに触れ合ったりおやつをあげたりして、楽しむだけでも保護犬カフェを利用することができます。
また、店によっては小さな子どもや愛犬といっしょに行くことができる保護犬カフェもあります。

保護犬カフェは、犬たちの食事代やトイレシートなど、多くのランニングコストがかかります。
当然ながら、保護犬カフェの利用料金だけでは、運営を続けていくことは難しいでしょう。
そのため、寄付やグッズなどを購入して保護犬カフェを支援することができます。

それでは、次は大阪にある保護犬カフェをご紹介します。
気になる店があった際は、一度訪れてみてはいかがでしょうか？

天神橋や鶴橋、堺など大阪府内に5件の保護犬カフェがある、HOGOKEN CAFÉ。
殺処分ゼロを目指して、それぞれのカフェにはいろいろな境遇の犬や猫たちがいます。
店舗によっては、小学生未満の子どもは入店禁止などの決まりがあるため、事前にチェックしておけば良いでしょう。
公式ホームページには、現在のスタッフ犬や家族が見つかった保護犬たちの写真が掲載されているため、気になったら一度訪れてみてはいかがでしょうか？

公式HP：https://www.hogokencafe.com/

近鉄「恩智駅」から徒歩1分の場所にある、「里親犬カフェ オンリーわん」。
入場料は900円で1ドリンク付と良心的で、さまざまな保護犬たちと触れ合うことができます。
もちろん犬を保護する目的でなくても訪れることはできるので、一度保護犬と触れ合いに行ってみてはいかがでしょうか？
ちなみに、犬や小学生未満の子どもは保護者が同伴であっても入場することはできないので、注意が必要です。

公式HP：https://ameblo.jp/dogcafeonly-wan

人によっては、保護犬カフェにいる犬を引き取りたいという人もいるでしょう。
最後に、犬とのお出かけグッズをご紹介します。

オーソドックスなタイプの、ペットキャリーです。
左右どちらからでも扉の開閉ができるため、置き場所に困ることはありません。
また、扉を外すことも可能で、ペットハウスとしても使用することができます。

ポリエステル製の、丈夫なソフトタイプのペットキャリーです。
通気性に優れているため、ドライブが苦手な犬も飼い主の顔が見やすいでしょう。
また、使用しない時は折りたたんでおけるのも、嬉しいポイントです。

愛犬とお出かけをする時は、水が必需品です。
この商品は、水の受け皿や排泄後の洗浄に使用することができます。
ペットボトルに取り付けるだけなので、簡単に使用可能です。

愛犬とドライブを楽しむ際は、この商品がおすすめです。
助手席や後部座席のシートベルトに取り付けることができるため、愛犬を隣に乗せながらドライブをすることができます。
また、そのままペットキャリーとして使用できるため、一石二鳥といえるでしょう。

大阪には、市内だけでもさまざまな保護犬カフェがあります。
保護犬カフェに在籍する犬たちは、複雑な境遇を持っていることもあり、幸せになれる家族を探しているでしょう。
気に入った犬は、条件をクリアさえすれば家族となることもできる保護犬カフェは多いです。
もちろん保護をせずにカフェとして利用することも可能なので、気になった人は一度訪れてみると良いでしょう。