【超小型・小型犬】白い毛並みが特徴の人気犬種を紹介!

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小さな身体とふわふわの白い被毛が、まるで雪の妖精のように可愛らしいのが、超小型犬・小型犬の白い犬の魅力!
犬種によって性格の傾向にも個性がありますが、しっかり信頼関係を築いていくことができれば、かけがえのないパートナーになってくれるでしょう。
ここからは、白い毛並みが特徴の超小型・小型犬の犬種を紹介します。
マルチーズ
マルチーズはマルタ共和国原産の超小型犬であり、なめらかな質感の白い長毛が特徴です。
活発で遊び好きな性格の子が多く、飼い主さんに対しては愛情深く接してくれる傾向があります。
また、寂しがり屋な一面もあるので、一緒にいられるときにはしっかり遊んであげたり、気に掛けてあげることが大切です。
温暖な地域生まれの犬種であることから、長毛でありながらアンダーコートがなく、抜け毛が少ない傾向にあります。
定期的なカットこそ必要ですが、お手入れにはそこまで手間がかかりません。
一日に必要な運動量も少なく、散歩をする場合は10分程度で十分です。
そのため、初めて犬と一緒に暮らす人にもお世話しやすいでしょう。
ビションフリーゼ
ビションフリーゼはフランス原産の小型犬で、思わず触りたくなるようなモコモコの巻き毛が特徴です。
癖のある被毛は手入れが大変ですが、抜け毛や体臭も控えめですよ。
また、気が強い傾向がある小型犬のなかでは、性格に荒っぽさが少ない傾向にあるのも特徴です。
人見知りせず、他の人や動物に対してもフレンドリーに接する子が多いとされています。
子どもの相手もこなせるほど温厚な犬種なので、小さな子どもがいる家庭でも一緒に暮らしやすい犬種といえるでしょう。
ウエストハイランドホワイトテリア
ウエストハイランドホワイトテリアは、スコットランド原産の小型犬であり「ウエスティー」という愛称で知られています。
アナグマや狐などの小動物を狩るための猟犬である「テリア犬」の一種です。
他のテリア犬と同じように、勇敢さと大胆さ、そして少し頑固な部分があります。
自立心も強く、気に入らないことがあると攻撃的になることも。
しかし、十分に信頼関係を築ければ、強い忠誠心と甘えん坊な一面を見せてくれる傾向がありますよ。
打ち解けると甘えん坊になり、ちょっぴりわがままなところもあるのが、多くの犬好きから愛される魅力といえるでしょう。
【中・大型犬】白い毛並みが特徴の人気犬種を紹介!

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中型犬や大型犬は体格が大きいことから、白い被毛の迫力もバツグン!
広めの飼育環境や十分な運動量が必要になるといった注意点もありますが、穏やかで人懐こい性格の犬種が多いので一緒に暮らすと、その存在感とギャップの虜になることでしょう。
ここからは、白い毛並みが特徴の中型・大型の犬種を紹介します。
日本スピッツ
日本スピッツは、名前の通り日本原産の中型犬。
ロシア原産のサモエドをより飼育しやすいように小型化された犬種であり、真っ白でなめらかな質感の長毛が特徴です。
柴犬や紀州犬とは少し違う「日本原産の洋犬」として注目され、1950年代にはジャパンケネルクラブにおいて登録数がトップになるほどのブームにもなりました。
そんな日本スピッツはブームに伴う乱繁殖によって「無駄吠えが多い」というイメージが強い傾向にありますが、近年は温厚で人懐こい個体が多く、環境さえ整っていればそこまで無駄吠えが気にならないとされています。
また、活発で遊び好きな一面もあり、家族や他に一緒に暮らしている動物とも仲良くできますよ。
サモエド
サモエドは、ロシアのシベリア地方原産の中型犬です。
白くてもふもふの毛並みはもちろん「サモエドスマイル」と呼ばれる無邪気で可愛い表情は、多くの犬好きの心をギュッと鷲掴みします。
被毛の色はピュアホワイトという白色が一般的ですが、なかにはクリームやビスケットなどの色が入った子もおり、一匹一匹で個性がありますよ。
個体によっては大型犬に近い体格子もおり、見た目に迫力がありますが、性格はとても温厚で社交的!
寂しがり屋で甘えん坊な子が多いことから、一般家庭でも飼育しやすいでしょう。
また、ソリを引いていたサモエドは、筋肉質で、一日に必要な運動量が多い犬種です。
一緒に暮らす場合には、しっかりコミュニケーションを取ってあげるとともに、積極的に散歩や運動をさせることが大切です。
グレートピレニーズ
グレートピレニーズは、フランス原産の大型犬。
がっしりとした巨体に加えて、ボリュームのあるダブルコートの白い毛並みで迫力と神秘的な雰囲気を併せ持っています。
元々番犬や牧羊犬として活躍していた犬種であることから警戒心が強く、不審な人物や物音を感知すると攻撃的になることもあります。
しかし、性格は優しくて家族に対する愛情は深いですが、トラブルを防ぐためにもしっかりトレーニングをしておくことが大切です。
また、ダブルコートの犬種であるため、換毛期になると抜け毛が大量に出てくるため、一緒に暮らす場合は日頃のお手入れがかかせません。
ホワイトスイスシェパード
ホワイトスイスシェパードは名前の通りシェパードの一種で、スイス原産の大型犬です。
一般的に「シェパード」と聞くと、茶色や黒色の毛並みを持つジャーマンシェパードをイメージする人は多いのではないでしょうか?
実はホワイトスイスシェパードは毛並みが真っ白でふわふわなんです!
コンパニオンドッグとしても知られており、性格も警戒心が強くて勇敢なジャーマンシェパードに比べて、温和で人懐こい子が多い傾向があるとされています。
知的で飼い主さんに対して忠実なので、しつけもしやすいでしょう。
しかし、シェパードの一種というのもあってか一日に必要な運動量が多い犬種です。
一緒に暮らす際には健康維持のためにも、毎日十分な運動時間を確保してあげることが大切です。
白い犬の毛並みを美しく保つためのポイント

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白い被毛は清潔感があり、写真映えもGOOD!
しかし、何もケアしていないとだんだん汚れや毛並みの乱れが目立ってしまいます。
美しい毛並みをキープするためには、日頃からしっかりお手入れしてあげることが大切です。
ここからは、白い犬の毛並みを美しく保つためのポイントを解説します。
毎日のブラッシングは欠かさないで
美しい毛並みを維持するために「ブラッシング」は欠かせません。
毛玉ができやすい長毛種はできるだけ毎日1回、短毛種の場合でも2~3日に1回はブラッシングしてあげてくださいね。
また、被毛が二層になっているダブルコートの犬種については、定期的に「換毛期」と呼ばれる、毛の生え変わり時期があるので、この時期はブラッシングの頻度を増やすことが大切です。
長毛や短毛、ダブルコートやシングルコートといったように、犬種によって被毛の特徴が異なっており、被毛にブラシが合っていないと上手く抜け毛や毛玉、汚れなどを取り除けません。
そのため、ブラッシングに使うブラシは被毛の特徴に合わせたデザインを使うようにしましょう。
ボリュームのある長毛種であれば、被毛の深くまで届く長いピンが使われた「スリッカーブラシ」、皮膚がデリケートな短毛種の場合は柔らかい「ラバーブラシ」などがおすすめです。
シャンプーは月1~2回程度が目安
被毛が白い犬は汚れが目立ちやすいので、美しい毛並みを保つには定期的にシャンプーをして汚れを落としてあげることも大切です。
人間と同じように毎日シャンプーをしてあげたくなるかもしれませんが、犬種や年齢などによっては皮膚が弱く、毎日シャンプーすると皮膚トラブルやストレスの原因になる可能性があるんです。
そのため、シャンプーは月に1~2回程度に留めましょう。
散歩などで愛犬の足が汚れた場合は、シャンプーの代わりに拭き取りシートなどでお手入れしてあげるとよいでしょう。
定期的なトリミングも大切
愛犬の被毛はとどんどん伸びていくので、定期的にトリミングをしてあげることも美しい毛並みを保つポイントです。
伸びた被毛をそのままにしていると、毛がもつれて毛玉ができたり、もつれた毛によって皮膚に負担がかかったりします。
また、小型犬や短頭種などの犬は目が大きく、目やにが発生しやすい傾向があります。
そのため、定期的にトリミングをしないと目やにがたまってしまい、思わぬ目のトラブルにつながる可能性もあるんです。
顔やお尻の周りは特に汚れやすいので、トリマーさんにお願いして、月1回程度の頻度でしっかりカットしてもらいましょう。
食事の栄養バランスもチェックしよう
美しい被毛は日頃のお手入れだけでなく、毎日の食事も重要です。
特に白い被毛は艶の有無や毛並みの状態が分かりやすい傾向にあります。
栄養バランスが偏っていたり栄養が不足したりしていると、毛艶が無くなったり、毛並みがパサついたりする原因になります。
「普段しっかりお手入れしているのに、いまひとつ毛艶がよくないなぁ…」というときには、一度愛犬の普段の食事内容を見直してみましょう。
市販のドッグフードのなかには、被毛のもととなるたんぱく質を豊富に含んでいるなど、愛犬の毛艶・毛並みを美しく保つことを考えて作られたものもあるので、ぜひ活用してみてください。
白い犬の美しい毛並みの虜になりませんか?

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昔から人々に愛されてきた白い被毛の犬。
同じ白色の毛並みでも、犬種によってさまざまな個性があるので、一緒に暮らす際には犬種の特徴や性格に合わせた環境を整えてあげることが大切です。
本記事で紹介した犬種の特徴やお手入れのポイントなども踏まえて、白い犬の魅力に浸ってみませんか?
著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。

