猫はわがままな性格の持ち主が多い?理由や対処方法を解説

猫はマイペースな性格の動物であるため、人によってはわがままだと感じてしまうこともあるでしょう。
なぜ、猫はわがままに見えてしまうのでしょうか?
この記事では、猫がわがままな理由や対処方法について解説します。 2022年04月18日作成

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猫がわがままな理由

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まずは本題である、猫がわがままな理由についてご説明します。
もしかしたら、猫がわがままだというのは、飼い主の誤解である可能性もあるでしょう。

猫は単独行動を好む習性がある

猫は、基本的に単独行動を好む習性があります。
母猫であっても子猫を独り立ちさせるために、子猫がある程度自分で狩りをできるようになったら、その場から突き放してしまいます。
また、家族で行動を共にすることはありません。
それに対して、犬は集団行動をする習性があります。
集団行動をする犬は協調性が必要ですが、猫のように単独行動をしていれば協調性などは必要ありません。
このように、習性として猫はわがままになってしまう傾向にあるのです。

無駄なエネルギーを使いたくないから

猫は、1日の大半を寝て過ごします。
それにはいろいろな理由がありますが、野生であればいつ食事ができるかわからないため、エネルギーを無駄に消費しないという点が主な理由でしょう。
そのため、猫が部屋の真ん中で寝ているときに飼い主が歩いてきても避けない、食事のときだけ飼い主のそばに来て、食事が終わったら早々にその場から去るなど、一見わがままに見えてしまう姿もありますが、これは無駄なエネルギーを使いたくないからという理由が考えられます。

上下関係を気にしないから

先述したように、猫は単独行動をする習性がある動物です。
そのため、犬のように上下関係を気にする必要がありません。
上下関係を気にしていれば、ある程度飼い主に対しても気を遣うことはあるでしょう。
しかし、ほかの人や猫からの評価は一切気にしない持ち主なので、わがままに見えてしまいます。

猫と犬との性格の違い

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猫はマイペースで犬は従順だという話は、よく耳にします。
次に、猫と犬との性格に違いについて見てみましょう。

犬は人間に仕えることもあったことから従順なことが多い

犬は、猫とは飼い方から異なります。
猫はどちらかというと愛玩動物のような飼われ方が多いですが、犬は昔から使役犬として人間に仕えてきました。
警察犬はもちろん、狩猟犬や介護犬など、人間のために活躍することが多かったです。
どちらも家族の一員ではありますが、人間に仕えていたこともあり、犬のほうが従順であるといえます。

猫はひとりの時間がほしい、犬は家族との時間がほしい

猫は、飼い主と毎日離れずに生活をするよりも、ひとりでのんびりと暮らすことを好みます。
逆に、犬は群れで生活をしていたこともあるため、家族との時間を大切にする傾向があります。
もちろん根本的な性格にもよりますが、やはり猫のほうがマイペースであることが多いでしょう。

猫はインドア派、犬はアウトドア派

どちらかというと、インドア派の人には猫をおすすめします。
それに対して、外で思い切り遊びたいアウトドア派の人には、犬が合っていると思います。
どちらも魅力はありますが、家でゆっくりと過ごしたい人は、猫のほうが良いはずです。
毎日の散歩は必要ないですし、食事や水、トイレ掃除をするだけで済みます。
犬は、散歩が苦痛に感じる人であれば、不向きだといえるでしょう。

わがままな猫への対処方法

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猫のわがままをすべて受け入れていると、さらにわがままが加速するかもしれません。
最後に、わがままな猫への対処方法をご紹介します。

構ってあげる

猫が飼い主の邪魔をしてくるときは、構ってほしいサインかもしれません。
そのため、忙しくないのであれば、猫じゃらしなどでいっしょに遊んであげましょう。
いっしょに遊ばなくても、優しく撫でたり抱きかかえたりするだけでも良いです。
猫が構ってほしいときに構ってあげることで、猫の欲求は満たされてわがままな行動をしないようになるでしょう。

無視をする

先述したような猫を構ってあげるのとは真逆ですが、猫のわがままに一切反応しないことも大切です。
例えば、猫が飼い主に構ってほしいからといって、壁で爪をといだりイタズラをしたりすることがあります。
そんなときに猫を構ってしまうと、猫はいたずらをすると飼い主に構ってもらえると学習するようになり、さらにわがままな行動は加速していくでしょう。
わがままな猫への対処は、程良い距離間で接することも大切です。
毎回猫を構ってあげるのではなく、無視をしてしまうことも効果的です。
無視をすることで、猫はわがままな行動をしても意味がないと理解して、徐々に無駄な行動はしなくなるでしょう。

猫の好むキャットフードを与える

猫のわがままな行動のひとつとして、キャットフードを食べないというものがあります。
もしかしたら、単純にキャットフードの味が好みでないだけかもしれません。
そんなときには、猫の好むキャットフードに変えてみるのも良いでしょう。
そうはいっても、猫の好むキャットフードをわからないという人もいるはずです。
大切なのは、総合栄養食であることは当然ですが、主原料に多くの肉を使用しているという点です。
猫は肉食動物なので、肉を食べなければ健康を維持することができません。
肉の味は好きなはずなので、安価な穀物類を使用したキャットフードを与えている場合には、肉の含有量が多いキャットフードを与えるのもおすすめです。

猫はわがままなわけではない

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一見わがままに見える猫の行動ですが、習性のひとつであるため、わがままというわけではありません。
単独行動を好む猫は、上下関係を気にすることなく生活をすることから、どうしてもわがままに見える行動を見せてしまいます。
猫の習性を理解した上で接することで、猫との信頼関係を築くことができるでしょう。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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