猫がドーム型ベッドに入ってくれないのはなぜ?おすすめグッズもご紹介

猫のベッドにはたくさんの種類があります。ドーム型のハウスは可愛らしいものも多いです。しかし、せっかく買ったのに猫が入ってくれないと落ち込みますよね。ここでは、猫がベッドに入らない理由やおすすめのベッドについてご紹介します。 2021年10月05日作成

  • 猫のカテゴリ - 猫と暮らす猫のカテゴリ - 猫と暮らす
  • VIEW:16,533

猫がドーム型ベッドに入らない理由とは?

出典:https://www.shutterstock.com

猫用のドームベッドには可愛らしいデザインのもの多く、購入する前から愛猫が利用したらどんなに可愛いだろうかと妄想してワクワクしてしまいますよね。しかし、実際使用すると猫が入ってくれないとなるとショックも大きいです。
ここでは、猫がドーム型ベッドに入らない理由についてご紹介します。

ドームベッドのニオイが気になる

ニオイが気になる、ということが考えられます。ドーム型ベッドは新品なものだと、猫は警戒して入りたがりません。猫は自分や家、家族のニオイがするものは安心して使用しますが、新品なベッドはニオイがしないため、猫はベッドに入ることを嫌がります。

室温が高いため

ドーム型ベッドは通気性があまり高くないため、ベッド内の室温が上昇します。そのため、猫は居心地が悪く、猫はベッドに入ることを嫌がります。

ベッドの場所が悪い

ベッドの置き場所が悪いということも理由として考えらるでしょう。猫のベッドはできるだけリラックスして休むことができるような場所に設置することが理想です。そのため、人通りの多い場所、うるさい場所に設置すると、猫はベッドに入ることを嫌がります。

ベッドに入らない時の対処法とは?

出典:https://www.shutterstock.com

せっかく購入したのであれば、ぜひ愛猫にもたくさん使ってほしいですよね。では、ベッドに入ってくれるには、どうすればいいのでしょうか。
ここでは、ベッドが入らない時の対処法についてご紹介します。

猫が普段使っているものを中に入れる

ベッドの中に猫が普段使用している毛布やおもちゃ、クッションなどをベッドの中に入れておきましょう。
猫のニオイをベッドになじませておくことで、猫が入ってくれやすくなります。猫がベッドに入っている時はできるだけ慣れるように工夫することをおすすめします。

ベッドの場所を変えてみる

ベッドの場所を変えてみることもおすすめです。リビングであれば人通りの少ない部屋の隅、猫が好んでいる場所などに設置してみましょう。猫は日向ぼっこが大好きなので、窓側に設置してみてもいいかもしれません。
ただし、直射日光が当たってしまうと、ベッド内の室温が上がりすぎてしまうので、窓際に設置する時には注意しましょう。

季節に適したベッドを用意する

季節に適したベッドを用意しましょう。ベーム型ベッドは保温性の高いベッドが多いですが、中には夏場でも利用できるようなベッドもあります。夏場には夏用のものを、冬場には冬用のものを利用するなど、季節に応じてベッドの種類を変えることもおすすめです。
1年中利用するのであれば、オールシーズン使用することができるドーム型ベッドの購入を検討してみてもいいかもしれませんね。

おすすめドーム型ベッドをご紹介

ドーム型ベッドには可愛いデザインのものや機能性が高いものなどたくさんあります。その中から1つのベッドを選ぶとなると迷ってしまいますよね。
ここでは、おすすめドーム型ベッドをご紹介します。

necosekai キャットドームベッド

柔らかい生地とふわふわのボアを使用した上品な秋冬用のドーム型ベッドです。保温性が高く、肌寒い時期でも快適に過ごすことができます。ベッドには厚みのあるポリウレタンを使用しているため、型くずれしにくいしっかりとした作りになっており、裏面には滑り止めがついており床やフローリングでも滑りにくい仕様になっています。
ベッドの大きさは幅32cm、奥行42cm、高さ31cmで、入り口も大きくなっているので入りやすい形になっています。カラーバリエーションも豊富なので、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。


necosekai キャットドームベッド

ひんやりドームベッド

暑さが厳しい時期でも快適に過ごすことができるドーム型ベッドです。ベッドの内側の生地は接触冷感生地、外側の生地は通気性の高い麻生地を使用しています。体にこもった熱を外に逃がすだけでなく、エアコンの風が当たりすぎずに過ごすことができます。中に入れるクッションは冷感接触と通気性の良いものを使い分けることができるので、長期的に使用することも可能です。
裏側には滑り止めがついているので、活発な猫にもおすすめです。


ひんやりドームベッド

フェルトポッド ドームベッド

猫耳がついたドーム型のキャットハウスです。手触りの良いフェルト製で作られているので、中は暗く狭い空間でのんびり過ごすことができます。ファスナー式になっており、前後セパレートが可能で、使用しない時には収納することもできます。可愛らしいデザインで、オールシーズン使用することができます。


フェルトポッド ドームベッド

necosekai ラタンドームベッド

1つ1つ丁寧に作られた籐製のドーム型ベッドです。ラタンは天然素材をそのまま生かした、ナチュラルカラーなので、インテリアになじみます。クッションは北欧テイストの3色から選ぶことが可能です。クッションはリバーシブルになっているので、裏側のマイクロファーを楽しむこともできます。


necosekai ラタンドームベッド

猫が好むベッドを見つけよう

出典:https://www.shutterstock.com

猫がベッドに入らない理由やおすすめのベッドについてご紹介しました。
可愛らしい猫用ドームベッドはたくさんありますが、猫が入ってくれないとなると困ってしまいますよね。猫はベッドのニオイが気に入らない時や設置場所が悪い、室温が高くなりすぎてしまうなどに理由からベッドに入らないことがあります。
対処法として、猫のニオイがするものをベッドに入れることや、設置場所を変更する、季節に合ったベッドを用意することなどです。
猫がリラックスしてベッドを使えるように、飼い主が気を配ってあげましょう。

参考サイト

・necosekai 楽天市場店 (参照日:2021-09-13)
https://item.rakuten.co.jp/necosekai/mdr-55690/
https://item.rakuten.co.jp/necosekai/ncs-56019/

・地球問屋 (参照日:2021-09-13)
https://item.rakuten.co.jp/auc-r-style/03-19-20s/

・スマホケースや雑貨のウォッチミー (参照日:2021-09-13)
https://item.rakuten.co.jp/watch-me/ywx279/

著者情報

こばやし

犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。

オススメ

新着記事