犬にも反抗期ってあるの?反抗期に見られる行動や対処方法を解説

「いままでお利口だった愛犬が、突然反抗するようになった…」と悩んでいる人も、いるのではないでしょうか?
それは、もしかしたら反抗期によるものかもしれません。
この記事では、犬の反抗期に見られる行動や対処方法についてご紹介します。 2021年08月26日作成

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犬の反抗期に見られる行動

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まずは、犬の反抗期に見られる行動について見ていきましょう。
ひとつでも当てはまるような行動があれば「愛犬に反抗期がきたかも…」と考えてもよさそうです。

噛む

犬の反抗期でもっとも多く見られるのが、噛むという行動です。
甘噛みくらいの力ならまだよいでしょうが、反抗期の犬はかなり強い力で噛んでくることがあります。
そのため、犬が反抗期を迎えたときには飼い主の腕や足に傷ができてしまうこともあるでしょう。
また、飼い主がそばに寄ると唸ることも、反抗期の行動として挙げられます。
愛犬が突然凶暴になったようで驚いてしまうかもしれませんが、反抗期の行動として大目に見てあげましょう。

飼い主のいうことに従わない

「いつもはいうことを聞くのに、なんで突然聞かなくなったの?」と悩んでいるのであれば、反抗期が原因かもしれません。
人間の子どもでも反抗期を迎えるということを聞かなくなるものですが、犬の反抗期も同様です。
しつけのコマンド(命令)に対して無視をしたり、散歩に行くのを嫌がったりするでしょう。
これは人間の子どもでいう、イヤイヤ期にあたるといえます。

室内にマーキングをする

反抗期を迎えた犬は、室内でマーキングをすることもあります。
これは、成犬になるにつれて縄張り意識が強くなるという理由もありますが、飼い主を困らせてやろうと犬が考えていることもあるでしょう。
また、飼い主の困る行動をして注目を浴びたいと考えているのかもしれません。

犬が反抗期を迎える年齢

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次に、犬が反抗期を迎える年齢についてご説明します。
また、反抗期が終わるタイミングについても知っておきましょう。

生後半年前後に反抗期を迎える

個体差はありますが、犬はだいたい生後半年前後になると反抗期を迎えます。
早ければ生後5ヶ月頃、遅くても生後9ヶ月頃には反抗期を迎えるでしょう。
また、犬のサイズによっても反抗期を迎える年齢は変わります。
成長スピードの早い小型犬であれば、生後5ヶ月頃には反抗期を迎えるでしょう。

反抗期が終わるのはいつ?

犬の反抗期が終わるのは、だいたい1歳を迎える頃です。
犬の1歳は、個体差はありますが人間でいうと18歳前後になります。
つまり、犬が1歳を迎える頃には、精神的に大人になっているということです。
そのため、反抗期の犬の問題行動に悩まされていたとしても、1歳を迎える頃には悩まされることも減っていくでしょう。

1歳を過ぎた後も反抗期は訪れる?

これも個体差はありますが、1歳を過ぎた後も反抗期が訪れることがあります。
多い場合だと、一生のうちに3回の反抗期を迎えるといわれており、2回目の反抗期は1歳半前後に訪れます。
また、2歳から3歳の頃にも反抗期を迎えることがあるでしょう。

反抗期を迎えやすい犬種はいる?

犬種によって反抗期を迎えやすいというのは、基本的にはありません。
しかし、チワワやダックスフンドの人気の犬種やテリア種は反抗期の問題行動が多いといわれています。
これは、もともと活発な性格をしていたり、犬種の特徴として吠えることが多かったりすることから、反抗期の問題行動が目立ちやすいのでしょう。

犬の反抗期への対処方法とは?

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犬が反抗期を迎えたら、正しい対処をすることが大切です。
対処を間違えてしまうと、犬との信頼関係に溝ができてしまう可能性も考えられます。
そのため、犬の反抗期への正しい対処方法を覚えておきましょう。

反応をしない

犬の反抗期への正しい対処方法として、問題行動に反応しないというものが挙げられます。
犬の問題行動に飼い主が反応してしまうと、その反応が面白くてさらに問題行動をするようになってしまいます。
また、犬に噛まれたときに飼い主が痛がる素振りを見せると、犬と飼い主の上下関係が逆転してしまう可能性もあるでしょう。
そのため、犬が問題行動をした際にも堂々とすることが大切です。
反応をしないというのは冷たく感じるでしょうが、犬の反抗期中の行動は温かく見守るようにしましょう。

犬とコミュニケーションをとる

人間の子どもと同様に、犬が反抗期中に問題行動を起こしてしまうのは、飼い主による愛情不足も考えられます。
そのため、反抗期を迎えた犬といままで以上にコミュニケーションをとってあげましょう。
反抗期というのは、「飼い主にこっちを見てほしい」という気持ちの裏返しでもあります。
いっしょに散歩をすることはもちろん、室内でも触れ合う時間を増やすことで、徐々に反抗期は収まっていくかもしれません。

犬が反抗期を迎えたときには正しい対処をしましょう

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犬が反抗期を迎えたら、いままで見られなかった問題行動をするようになります。
飼い主に噛みついたりいうことを聞かなくなったりして、困ることもあるでしょう。
しかし、それは犬からのひとつのメッセージなのかもしれません。
「もっと自分に構ってよ!」ということを、反抗期中の問題行動を通して飼い主に伝えている可能性があります。
そのため、犬が反抗期を迎えても叱ることはせずに、優しく見守ることが大切です。
いままで以上にコミュニケーションをとることで、犬は安心するでしょう。
たしかに犬が反抗期を迎えたときには、頭を悩まされることもあるかもしれません。
しかしそれも成長過程のひとつなので、飼い主としてできる限りの対処をしてあげましょう。

犬の反抗期は、一生のうちに多くても3回、期間は数ヶ月程度です。
それも後々は思い出になるはずなので、反抗期の犬の成長も楽しむ余裕を持って接するとよいでしょう。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。

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