真夏の日中に犬の散歩を避けるべき理由と注意点、持っておきたいグッズ

近年、真夏の犬の散歩については、あちこちで警鐘を鳴らされています。今回は、真夏の犬の散歩時に気を付けるべきポイントや持っておきたいアイテムをご紹介します。 2021年08月20日作成

  • 犬のカテゴリ - 犬とおでかけ犬のカテゴリ - 犬とおでかけ
  • VIEW:438

真夏の日中の犬の散歩は危険

出典:https://www.shutterstock.com

犬は毎日の散歩や運動を楽しみにしていますが、真夏は色々と心配ごとも増えます。少し前まではあまり言われていませんでしたが、近年では「真夏の日中に犬の散歩をするのは危険」と、さまざまな場所で言われるようになりました。

多くの人が感じているように、一昔前に比べると真夏の気温は高くなり、多くの方が夏バテや熱中症対策に一苦労しているのではないでしょうか。それは犬も同じで、夏は暑さ対策などが必須になっています。

高温のアスファルトが熱中症とやけどのリスクに

真夏は、犬の散歩時間に気を付けなければならないと、あちこちで耳にするようになりました。なぜかというと、熱中症や肉球のやけどのリスクがあるからです。

ジリジリと日差しの強い日は、アスファルトもひどく熱くなっていることは予想できますが、なんとその温度は60℃以上にもなるそうです。気温だけでは判断しにくいポイントなので、意識していなければ気づかないかもしれませんが、アスファルトに施される黒色塗装が太陽光を吸収することが影響しているのだそうです。

そんな熱すぎる地面を歩く犬の肉球は、やけどのリスクにさらされるのも納得ですね。夏に犬を連れて散歩に出掛ける際は、まず飼い主さんが手のひらを地面につけて、大丈夫かどうか確認することが大事です。

そして、もう1つ忘れてはならないのが、熱中症です。熱を蓄えたアスファルトは、触ると熱いのは当然、熱気も帯びています。つまり、私たちが体感するよりも、地面に近い場所を歩く犬の方が、暑い環境にいるということです。

こうした点を考えると、犬の散歩は涼しい時間帯を選んだり、天気を見て判断したりするのが懸命です。

夏の犬の散歩に適した時間帯とは

出典:https://www.shutterstock.com

暑い時期でも、雨の日でも、散歩を心待ちにしている犬はとても多いですよね。中には、今か今かと飼い主さんの様子を伺い、「散歩に行こう」という言葉が出てくるのを待っている子もいます。

犬のストレス解消や健康づくりのためにも、やはり散歩は欠かせません。それは、真夏も同じことです。では、真夏の熱中症ややけどのリスクから守りつつ、散歩ができる時間帯はいつなのでしょうか。

早朝がベスト

夏の散歩は、早朝がベストです。太陽が沈んでから夜中にかけてアスファルトの熱は下がっていき、まだ太陽の出ていない早朝は地面も熱くなく快適です。早朝なら、気温もあがりきっておらず、気持ちの良い時間帯なので散歩しやすいでしょう。

夏は日の出の時間が早いですから、5時頃には空がだんだん明るくなってきます。夜に暗い中散歩するよりも周囲が明るいため安全で、心配も少ないのではないでしょうか。

夜は地面の熱や事故に気を付けて

早朝にどうしても散歩ができない、という人もいるでしょう。その場合は、夜、太陽が沈んで地面の熱も下がった頃からの散歩が犬にとっては良いでしょう。ただ、夜になってもしばらくは蒸し暑かったり、地面の熱もすぐには下がらないため、確認が必要です。さらに、周囲が暗くなるため、自動車や自転車との事故も起こりやすくなります。

飼い主さんが蛍光色の服などを着て安全対策をするのはもちろんですが、犬の安全にも配慮しなければなりません。犬は背が低く視界に入りにくいため、車や自転車との接触が起こりやすいのです。時には、飼い主と犬とをつなぐリードに気づかず、自転車がその間を通ろうとしてひっかかり、ひきづられてしまうこともあります。
夜間の散歩時には、ライトがあたると光るタイプのリードを使ったり、持ち手にライトがついているものなどを使用し、犬と近い位置で安全を守れるようにしておきましょう。

どうしても昼間に出掛けなければならない時は

散歩以外の用事、例えば受診などで、どうしても真夏の日中に出掛けなければならない時は、困ってしまいますよね。でも、様々なアイテムを使えばやけどや熱中症のリスクを最小限にとどめることが可能です。

自家用車で移動できる環境なら、まず外を歩く必要はありませんよね。こまめに水分をあげて、脱水症にならないように気を付けましょう。歩いて行かなければならない環境なら、なるべくアスファルトを避けて歩く、ドッグカートに乗せるなどして、やけどから守ってあげましょう。

真夏の犬の散歩に持っておきたいアイテム4選

ワンタッチ・ウォーターボトル

片手で簡単に扱えて、さっと水をあげることができる便利グッズです。ボトルとボールが一体型になっていて、ボタン1つでボールに給水できます。浄水機能が付いているため、美味しいお水をあげることができます。


ワンタッチ・ウォーターボトル

Petio ネッククーラー バンダナタイプ

使い方はとても簡単で、水に濡らして犬の首に巻いてあげるだけでオーケーです。ポリマーが水を吸収し、蒸発する気化熱でひんやりと感じます。リーズナブルなうえ、繰り返し使えるのも嬉しいポイントですね。


Petio ネッククーラー バンダナタイプ

セーフティーカラー

首輪全体がLEDライトで光ります。夜に散歩する際に犬の安全を守ることができ、とても便利です。USB充電式で、光り方の選択が可能です。30分の充電で、点滅なら約180分、点灯なら約90分ほど持つようです。


セーフティーカラー

クールネック スマイルマーク

保冷剤を入れて首に巻くことで暑さ対策ができるグッズです。保冷剤のポケットは仕切りがしてあるため、ちゃんと全面に配置することができます。ナイロン製でお手入れしやすい点もポイント。


クールネック スマイルマーク

夏は犬の熱中症ややけどに要注意!

出典:https://www.shutterstock.com

犬は地面との距離が近いため、人間よりもさらに暑さを感じているとも言われています。できるだけ体調を崩さないように、またやけどをしないように、快適に歩ける時間を選んで散歩をしてあげましょう。
もし、早朝に十分な時間をとることが難しいのであれば、朝と夜の2回に分けて短時間ずつ散歩するのも良いでしょう。

天気予報や実際の気温などを見ながら、臨機応変に対応してあげてみてはいかがでしょうか。

参考サイト

WISH SUN(参照日2021-7-20)
https://item.rakuten.co.jp/wishsun/pet_water_bottle/

Eight Dogs(参照日2021-7-20)
https://item.rakuten.co.jp/eight-dogs/r00271-3/

グリーンドッグ(参照日2021-7-20)
https://item.rakuten.co.jp/greendog/czgdpzsc-00/

emilino(参照日2021-7-20)
https://item.rakuten.co.jp/vertech-shop/pw-100/

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。

オススメ

新着記事