猫がドアを勝手に開けてしまうとどうなる?
出典:https://www.shutterstock.com
猫はジャンプ力が高くドアノブを引いてあけてしまうことがあります。しっかりドアを閉めていたのに猫が入ってしまっているということもあるでしょう。
ここでは「猫がドアを勝手に開けてしまうとどうなるか」についてご紹介します。
危険な場所に入り込んでしまう
猫がドアを勝手に開けてしまうと「危険な場所に入り込んでしまう」可能性があります。
危険な場所に入り込むことはいろんなトラブルを引き起こす可能性があります。特に夏場は冷房が効いていない部屋に入り込んでしまいそのまま抜け出すことができずに熱中症になってしまったというケースもあります。
脱走してしまう恐れがある
猫がドアを勝手に開けてしまうと「脱走してしまう」可能性があります。
猫が部屋から脱走してしまうと迷子になってしまう危険性があります。家から飛び出してしまうと猫がパニックになることがあり、そのまま走り出して迷子になってしまいます。
猫が一度迷子になってしまうと捕まえることが難しいです。さらに、車や自転車などにぶつかって亡くなる可能性もあります。猫が脱走しないように工夫する必要があります。
事故やトラブルを起こす危険性がある
猫がドアを勝手に開けてしまうと「事故やトラブルを起こす」可能性があります。
ドアを勝手に開けることにより家電につながるコードを噛んでしまうことや、食べてはいけないものを食べてしまうなどのトラブルには注意が必要です。トラブルによっては猫が命を落としてしまう危険性があります。
猫が勝手にドアを開けてしまうのを防ぐ方法
出典:https://www.shutterstock.com
猫がドアを開けてしまうと危険な場所に入り込んでしまうことや脱走、怪我や事故などのトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。そのため、ドアを勝手に開けることがないようにすることが大切です。
ここでは「猫が勝手にドアを開けてしまうのを防ぐ方法」についてご紹介します。
ドアノブストッパーを設置する
猫がドアを開けないようにする方法として「ドアストッパーを設置すること」がおすすめです。
ドアストッパーを設置することにより猫がドアを勝手に開けないようにすることができます。特にすぐに開けてしまうドアや入ってはいけない場所に設置しておくことがおすすめです。ドアに鍵をつけることもおすすめですが、ドアストッパーは比較的簡単に設置することができます。
ペットゲートを設置する
猫がドアを開けないようにする方法として「ペットゲートを設置すること」がおすすめです。
ペットゲートを設置することにより猫がドアを開けることを防ぐことができます。ペットゲートは玄関やベランダに設置することもできるため、好奇心旺盛な猫がいるご家庭では設置することをおすすめします。
ペットゲージを活用する
猫がドアを開けないようにする方法として「ペットゲージを活用すること」がおすすめです。
ペットゲージを活用することにより猫がドアを開けてしまうことや脱走してしまうことを防ぐことができます。ゲージは猫を飼育している方であれば持っておくことが望ましいです。ゲージは猫が安心して過ごせる場所になるため、ストレスを緩和させることも可能です。
おすすめドアストッパーをご紹介
ドアストッパーをつけることで猫が事故やトラブルに巻き込まれることを防いでくれます。安全のためにも危険な場所には設置しておくことが望ましいです。
ここでは「おすすめドアストッパー」についてご紹介します。
【2個セット】ドアロック
ペットがドアノブを勝手に開けてしまうことを避けることができるペットゲートです。簡単な構造になっているため操作を間違ってしまうことはありません。猫を飼育している方だけでなく、小さいお子様がいるご家庭で使用することもおすすめです。

【犬 猫 両用雑貨】ドアロック ドアストッパー
ドアノブへのいたずらやお部屋の閉じ込め防止に効果的なドアストッパーです。幅約3~4cmのドアにストッパーとしても使用することができます。横向きに差し込めば約9cmの隙間を開けることができ、ペットが閉じ込められてしまうことも防ぐことが可能です。

ドアノブ ロック
インテリアに馴染みやすいドアストッパーです。扉だけでなく引き出しや開き戸にも設置することができます。設置はとても簡単でシールを剥がして貼るだけです。3Mテープなのでがっちり接着されますが、取り外すときのあと残りはなく、安心して利用できます。

ドアクッション ドアストッパー 2個セット
扉が閉まるとき、挟まらないように挟むことができるストッパーです。可愛らしいデザインで、ドアに挟むだけで猫が部屋に閉じ込められることを防ぐことができます。

ドアに関係する猫のトラブルをしっかり対策しよう
出典:https://www.shutterstock.com
ここでは「猫が勝手にドアを開けてしまうのを防ぐ方法やおすすめのドアストッパー」についてご紹介しました。
猫が勝手にドアを開けてしまうときはドアストッパーを活用することがおすすめです。ドアストッパーをつけなくてもと思うかもしれませんが、設置しておくことでこれから起こる可能性のある事故やトラブルを防ぐことができます。危険だと思われる場所にはドアストッパーを設置しておきましょう。
・Gutto楽天市場店 (参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/forthon/r800/
・shopウィンクル(参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/winkl/ot-669-400/
・TheBestDay楽天市場店 (参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/bestday/tbd-042022/
・Plus Nao (参照日:2024ー12ー13)
https://item.rakuten.co.jp/plusnao/zak-90225/
著者情報

こばやし
犬、ハムスター、うさぎ、爬虫類、魚類などの生き物と生活していたので小さい頃から動物が好きでした。
動物関係の専門学校を卒業後、動物看護師として動物病院で勤務していました。
動物看護師、愛玩動物飼養管理師などの資格を取得しており、現在はドッグアロマやドッグマッサージについて勉強中です。